- 投稿日:2026/02/22
- 更新日:2026/02/25
両学長の動画を見て、自分の人生をより良くするために価値観マップを作りたい。そう思い立ったものの、いざ机に向かうと筆が止まってしまったり、まとまった時間が取れなかったりして、挫折してしまった経験はありませんか。
今回は、そんな忙しい方でも無理なく進められる、iPhoneのボイスメモとGemini、そしてNotebookLMを組み合わせた価値観マップ作成術をご紹介します。
最大のポイントは、車の通勤時間をアウトプットの時間に変えることです。
忙しい毎日でも価値観マップを完成させる方法
準備するアプリ
まずは以下の3つを準備しましょう。Googleアカウントがあれば、どれも無料で使い始めることができます。
* iPhone標準のボイスメモアプリ
* Gemini(ジェミニ)
* NotebookLM(ノートブックLM)
ステップ1:通勤時間に5分間のジャーナリングを行う
机に座って考えようとすると、どうしても文章をきれいに書こうという心理が働いてしまいます。しかし、運転中などの手がふさがっている時間に声を出す方法なら、より本音に近い思考をダイレクトに吐き出せます。
* 通勤中の車内でボイスメモを起動します。
* 最近気になっていることや仕事の悩みなど、大まかなテーマを決めて、思いつくままに5分ほど話し続けます。
* これを2週間ほど継続します。
録音が終わるたびに、ボイスメモの共有ボタンからNotebookLMへデータを送ります。



NotebookLMの中にジャーナリング用のノートブックを作っておき、そこにどんどん溜めていきましょう。
ステップ2:参考資料をNotebookLMに集約する
自分の思考データが溜まってきたら、次は分析の精度を上げるための土台を作ります。NotebookLMに新しいノートブックを作成し、以下の情報を入れておきます。
* 両学長の価値観マップ解説動画URL
* リベシティで紹介されているマップの入力シート
* 転職を考えている場合は、転職の軸を作成するためのシート
* 可能であれば、モチベーショングラフなどの自己分析資料
これにより、AIがリベ大流の価値観マップの形式を理解した上で、あなたの思考を分析できるようになります。
ステップ3:Geminiをメンターにして対話する
いよいよ仕上げの段階です。Geminiを開き、NotebookLMと連携させて作業を進めます。
* Geminiの入力欄にあるプラスボタンから、作成した2つのノートブック(自分のジャーナリングと参考資料)を選択します。
* Geminiに対して、次のようなプロンプトを入力します。
「ソースの内容をもとに、価値観マップと転職の軸を作成したいです。あなたは優秀なキャリアコンサルタントとして、内容に足りない部分を私に質問してください」

* Geminiからの質問に対して、音声入力やチャットで回答を返していきます。
この壁打ちを繰り返すことで、自分一人では気づけなかった深掘りが進み、マップの内容がどんどん埋まっていきます。
音声とAIを活用するメリット
この方法には、従来の手書きにはない2つの大きなメリットがあります。
* 本心が反映されやすい
声に出して話すと、条件反射で言葉が出てくるため、頭で考えすぎる前に自分の本音を捉えやすくなります。
* 挫折しにくい
AIが質問を小出しにしてくれるため、何を考えればいいか迷うことがありません。詰まった時もAIがヒントをくれるので、スムーズに進められます。
ある程度対話が進んだら、最後にGeminiへ「ここまでの内容を価値観マップの形式でまとめてください」と依頼すれば、あなたの価値観が凝縮された下書きが完成します。
机に向かう時間がなくても、日々の移動時間を活用すれば、自分自身の進むべき道が少しずつ見えてくるはずです。まずは明日、車の中で今の正直な気持ちを5分間、スマホに向かって話してみることから始めてみませんか。