- 投稿日:2026/02/26
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要約
奴隷出身の哲学者エピクテトスの思想から、評価や人間関係に振り回されない働き方を解説。コントロールできることに集中し、他人と比較せず心を整えるストア哲学の実践ヒントを紹介します。
環境を変えられなくても、考え方は選べる
こんにちは。歴史好きイラストレーターの榎本よしたかです。
フリーランスとして20年以上この仕事を続けていると、自分の努力だけではどうしても動かせない「大きな現実」に直面することがあります。
景気の波、クライアント側の事情、あるいは手掛けた作品への厳しい評価や反応……。 どれほど心身を削って向き合っても、自分の力だけでは動かせない現実があります。
そんなとき、僕の心を静かに、けれど力強く整えてくれるのが、古代ローマの哲学者エピクテトスの言葉です。
奴隷階級の母から生まれた彼は、自らも奴隷として人生をスタートさせました。さらに足に障害を負っていたとも言われており、その人生がいかに過酷な「ハードモード」であったかは想像に難くありません。
だからこそ、彼の紡ぐ言葉は「恵まれた人の精神論」ではなく、どん底の環境を生き抜くための、凄まじいまでの「実戦的な哲学」なのです。
「自分の領域」を、冷徹なまでに切り分ける
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