- 投稿日:2026/02/28
自己紹介
岡山県倉敷市児島で、夫婦たった二人のジーンズブランドを経営しています。
ブランド経営16年。成功談よりも、失敗談の方がはるかに多いです。
大量資本も人員もない中で、どう戦い、どう改善し、どう生き残ってきたのか。
このブログでは、いまからブランド化を目指す方や少人数ブランドのための超シンプルなブランディングとマーケティング戦略を共有します。
まずは第1話でも話したブランディングとマーケティングの全体像とこれから話す内容は青枠のブランディングの項目をお話しします。
どれほど素晴らしい想い(コンセプト)や、磨き抜いた必殺技(POD)を持っていても、一目見て「あ、素敵だな」「信頼できそうだな」と思ってもらえなければ、恋人はあなたのプロフィールを読んでさえくれません。
今回は、言葉を尽くして説明する前に、一瞬で「あなたという人間」をポジティブに伝えるための、外見設計(デザイン)について深掘りしていきましょう。
① ロゴやフォントにブランディングイメージを宿らせる
これまでに決めてきた「ブランドコンセプト」「バリュー」「POD」。
これらを目に見える形に変換したものが、
ロゴやフォント、そして全体のデザインです。
ブランドを「擬人化」して考えてみてください。
デザインとは、
その人の「顔」「ルックス」「ファッション」そのものです。
どんな服を着て、どんな表情で恋人の前に立ちますか?
それは「誠実なスーツ姿」ですか? それとも「親しみやすいカジュアル」ですか?
「バリューの中身(性格や想い)」と「ヴィジュアルの外見(デザイン)」が一致したとき、初めてあなたのブランドに「世界観」という魂が宿ります。外見は、あなたの内面を雄弁に物語る最初のメッセージなのです。
② 0.5秒で決まる「第一印象」をコントロールする
インターネットの世界で、恋人があなたの投稿や作品に目を留めるかどうかを判断する時間は、わずか0.5秒と言われています。
例えば、
「マクドナルド」「アディダス」「ローソン」「コカ・コーラ」「学長」
と聞いて、どんなロゴやキャラを思い浮かびますか?
瞬時にあのロゴマーク、あの色、あの文字の形が頭に飛び込んできたはずです。これが「デザインが記憶に定着している」という状態です。
もちろん、最初からこれら大企業のように有名である必要はありません。
大切なのは、
「まだあなたのことを知らない人が、ロゴや色を見ただけで、あなたの雰囲気や世界観を正しく受け取れるか」ということ。
0.5秒で「あ、この人なら私の悩みを解決してくれそう」「この人の世界観、好きかも」と思わせる「仕掛け」をデザインに施しましょう。
大きく分けて3つ
①ロゴマーク=SNSやブランドネームなどで使うマーク
②色=よく使う色を3色や4色程度
③フォント=ホームページやパンフレットなどよく使う字体
④世界観=色や雰囲気(森の中)(紳士なイメージ)
このあたりを決めておくことで迷いが減っていきます。
③ 色とフォントにあなたの「ブランド」を憑依させる
ロゴマークの形、文字のフォント、そして使われている「色」。
これらは、人間の感情をダイレクトに揺さぶる力を持っています。
ロゴマークのインパクト
ロゴマークはいい意味でも悪い意味でも一番インパクトを与えられるビジュアルの中でも「顔」の部分を担います。
「ナイキ」「スターバックス」この言葉で頭にマークが思い浮かぶことが
ロゴマークのパワーです。
そのパワーがまだないという方でも
忘れずに覚えてもらう必要があります。
「複雑すぎず、インパクトがあり、ブランドのイメージ」がしっかり伝わる必要があります。
特に長い付き合いになるので私自身は非常に時間をかけました。
そして今もずっと「ロゴ」を育てております。
個人的には「ブランド名の化身」だと思っております。
色の魔法:
赤やオレンジを見れば「食欲」が湧き、
薄い緑やベージュを見れば「心」が和みます。
また
色のトーン「暗いダークトーン(黒が混ぜた色)」「柔らかなペールトーン(白を混ぜた色)」「原色そのままのビビットカラー」
あなたが恋人に「元気になってほしい」のか
「癒やされてほしい」のかによって、選ぶべき色は180度変わります。
文字(フォント)の力:
文字にも「性格」があります。カチッとした明朝体は「和の伝統」や「格式」を感じさせ、丸みのある書体は「柔らかさ」や「優しさ」を伝えます。
「自分が好きな色や形」を選ぶのではなく、**「ブランドを憑依させた色や形」**を選ぶこと。
世界観で伝える
世界観とは
ホームページの雰囲気やSNSのイメージで雰囲気やオーラのようなものです。あなた(ブランド)が生息しそうな空間と雰囲気のイメージです。
色とフォント、世界観があなたのコンセプトと一致したとき、あなたのブランドは言葉を超えた説得力を持って、恋人の心に突き刺さります。
💡 第7話のまとめ
デザインはブランドの「顔」。 コンセプトやバリューを視覚化し、一貫したファッション(世界観)をまとおう。
第一印象は0.5秒。 有名企業のように、ロゴや色を見ただけで「あなたらしさ」が伝わる工夫をしよう。
感情を動かす色と文字。 届けたい印象に合わせて、戦略的に「色」と「フォント」を選び抜こう。
🚀 次回予告:第8話
「自分磨き(ブランディング)」の章が、これでついに完成しました!
次からは、いよいよ磨き上げたあなたを「恋人」の元へ届けるための「作戦」へと進みます。
【WHO】:「恋人」の24時間を想像する
かなりストーカーのようなタイトルですが
片思い恋人を振り向かすためには、相手を知る必要があります。
そのあたりの話をします。