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  • 投稿日:2026/03/15
警察庁推奨アプリ公表‼︎ 被害の入口は“電話”が8割 携帯電話対策で詐欺をブロック

警察庁推奨アプリ公表‼︎ 被害の入口は“電話”が8割 携帯電話対策で詐欺をブロック

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あっきー@守る力系公務員

あっきー@守る力系公務員

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要約
特殊詐欺等の被害は国内で一日あたり約9億円💰と深刻‼︎ そのだましの入口は電話が約8割、そのうち7割は国際電話番号☎️ この状況を受けて、警察庁が優良な防犯対策機能を有する無料アプリを推奨する制度を開始 ダウンロードするだけで今日から簡単に始められる詐欺対策を紹介します。

 被害は極めて深刻、入口は“電話”が中心

 警察庁の統計(令和7年暫定値)によると、オレオレ詐欺を始めとする特殊詐欺等による被害は、

   認知件数:42,900件

   被害額:3,241億円(1日あたり約9億円‼︎)

という極めて深刻なものとなっています。

 そして、ここが最重要ポイント

 特殊詐欺の犯行で、被害者に当初接触するツールの割合は、

   電話が約8割

    そのうち約7割が「+1」などで始まる国際電話

ということ。被害の多くは電話を受けることから始まります。

 相手はだましのプロ、犯行の手口を知っていても電話に出てしまえば、巧みな話術でだまされかねないため、「詐欺電話を防止する」仕組みを取り入れることが大切‼︎

 (参考)「予兆電話」(住所・氏名・資産等を探る、詐欺が疑われる電話)も、令和7年は335,829件(被害に遭うケースの約12倍)、被害まで至らない前段の探り電話も大量にかかってきます。

 携帯電話の対策が必要な理由

 これまで、特殊詐欺の入口は、「高齢者の固定電話」が中心でした。

 しかし、時の経過とともに、ニセ警察詐欺や投資詐欺へと手口が移行し、若い現役世代にも被害が広がり、携帯電話への電話も倍増しています。

 その理由は、関係機関による固定電話で詐欺電話を防止する対策が一定勧められてきたことのほか、詐欺グループにとって、携帯電話は固定電話よりターゲットが広く、若年層にも接触できることが考えられます。

 つまり、これからの詐欺対策は固定電話だけでは足りません。

 警察庁推奨アプリ制度

 そこで、警察庁が始めた新しい対策が、「特殊詐欺対策アプリに係る警察庁推奨制度」です。

 これは、特殊詐欺対策に有効なスマートフォンアプリを警察庁が一定の基準で認定し、推奨する仕組みです。

 推奨アプリとして認定されたものは、次に掲げる機能を全て満たし、”無償”で提供されます。

 1 国際電話番号の発着信一括ブロック・警告 (Android OSのみ)

 2 特殊詐欺等の犯行に利用された番号(国際電話番号を含む)の発着信 ブロック

 3 警察庁から特殊詐欺に関する防犯情報のお知らせ

 4 民間事業者の最新技術等を活用 詐欺に使われた電話番号のブロック機能

 つまり、民間企業の技術を活用して、「電話を受けないことで詐欺を止める」という新しい防犯の仕組みです。

 詐欺グループは日々手口を変えているため、AIやデータベースを活用したアプリによって、リアルタイムで危険な電話を判別する対策が期待されています。

 各アプリの概要と使い方

 令和8年3月、警察庁の特設ページ“2種類の推奨アプリ”が公開開始‼︎

 ここではそのアプリの特徴を紹介します。

 注意点として、iOSに比較してAndroid OSの方が、広く国際電話等の発着進措置が可能なようです。

 詐欺バスター Lite

 詐欺バスター Lite は、トレンドマイクロがウイルスバスターで培ってきた長年のセキュリティ技術を活かして開発した、詐欺電話対策アプリとのこと

 世界中から収集する膨大な脅威情報と、日本の詐欺手口に特化した独自データベースを融合、さらに公的機関からの連携情報も組み合わせ、不審な電話を検知

 発着信時に警告・自動でブロックし、詐欺被害を未然に防ぐアプリとされています。

スクリーンショット 2026-03-13 6.46.56.png 出典:警察庁

 アプリの公式ウェブサイトはこちら

 詐欺対策 by NTTタウンページ

 詐欺対策 by NTTタウンページの概要は次のとおり

 特殊詐欺等に利用された可能性の高い電話番号を、最新の要注意番号リストに基づき自動で判別

 該当番号からの発着信時には、警告表示や遮断措置を行い、振り込め詐欺などの被害防止をサポート

 国際番号や公衆電話・スマートフォン端末では設定できない非通知の着信も遮断(アンドロイドのみ)

 約500万件のNTTタウンページの事業者データベースにより、連絡先に未登録の番号でも相手先の名称が表示されるだけでなく電話番号から相手先検索も可能

 さらに、警察庁の防犯情報もアプリ内で通知

スクリーンショット 2026-03-13 6.50.47.png 出典:警察庁

 アプリの公式ウェブサイトはこちら

 どちらのアプリもダウンロードから初期設定(電話のデフォルトに設定)までわずか数分で可能ですので、早速ダウンロードしましょう。

 偽アプリ対策

 詐欺の手口の中には、警察の偽ウェブサイトや偽アプリを利用するものも確認されているとのこと

 推奨アプリは、App Store又はGoogle play Storeからのみダウンロード可能であり、正規のアプリストア以外からダウンロードを勧めるものは詐欺のおそれが高いため、注意が必要です。

 まとめ 詐欺対策は「電話を受ける前」に行う

 特殊詐欺等の犯行手口からすれば、電話に出ないことで被害の大部分を防止することが可能

 私達も、いつだまされるか分からない、と自分事として捉え、自らはもちろん、家族や同僚、友人等から被害を出さないよう、防犯対策をとりましょう。

 そのための手段として、警察庁推奨アプリが公表されました。

 詐欺対策は難しい知識よりも、だまされない仕組み作りが重要です。

 ぜひ一度、スマートフォンの防犯対策を見直してみてください。

 それが、あなたや家族の資産を守る第一歩になります。

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