- 投稿日:2026/03/03
はじめに
毎年、わがやではふるさと納税で日用品をいただいていました。
昨年末、数年ぶりにトイレットペーパーを買いに行きました。
値札は、800円台!
私の記憶では400円台だったのに…
一瞬、手が止まりました。
「こんなに高かったっけ?」
その場では購入せず、一度スマホで価格を調べました。
すると、どのお店でも値段は同じくらい。
特定のお店だけが高いわけではなく、全体的に値上がりしていることを知りました。
その時は、いくつかネットで値段を比較したうえで、納得できる価格のものを購入しました。
私はやっと実感しました。
物価は、確実に上がっている。
調べてみると、2019年の平均は約422円。
2025年は約833円。
ほぼ2倍です。
そして値上がりしているのは、トイレットペーパーだけではありません。
日用品は生活に直結します。
「なんとなく高くなった」ではなく、数字で見るとしっかり上がっていました。
物価は自分では止められません。
でも、自分の行動は変えられる。
そこで改めて意識したのが、リベ大の「5つの力」です。
① 貯める力
まずは家計の見直しから。
特に効果が大きいのが、固定費の見直しです。
・スマホ代
・保険料
・サブスク
・なんとなく続けている支出
「一度見直せば、ずっと効く。」
毎月の固定費は、じわじわ家計に影響します。
だからこそ、ここを整えることが最優先です。
ムダな支出を削ることは、我慢ではありません。
家計の仕組みを整えることです。
生活レベルを下げるのではなく、
ムダを減らして余裕をつくる。
これが、貯める力の土台になります。
② 稼ぐ力
節約には限界があります。
だからこそ、収入を増やす視点を持つことが大切です。
副業に挑戦する。
スキルアップをする。
より条件のよい職場へ転職する。
すぐに仕事を変えられない人もいると思います。
そんなときは、不用品を売ることも立派な「稼ぐ力」です。
小さくても、自分でお金を生み出す経験は大きな一歩になります。
「収入 − 支出 = 貯蓄」
支出を減らすだけでなく、収入を増やせば、余裕は一気に広がります。
守りだけでなく、攻めの視点を持つこと。
それが家計を強くしていきます。
③ 増やす力
物価が上がるということは、
現金の価値が少しずつ目減りしているということです。
だからこそ、NISAを活用した長期・分散・積立が必要になります。
あくまで余剰資金で、長期で、コツコツと行っていくことが大切です。
そして最も大切なのは、低コストで広く分散された商品を選ぶことです。
全世界株式型のインデックス商品(いわゆるオルカン)などが代表例です。
商品そのもの以上に大切なのは、
続けられる仕組みをつくること。
そのためには、まずは生活防衛資金を確保する。
そのうえで、再現性のある方法を淡々と続ける。
派手さは必要ありません。
時間を味方につける。
それが「増やす力」です。
④ 守る力
医療費控除やふるさと納税、副業の経費計上。
知らないだけで、払わなくてよかった税金を払っているかもしれません。
制度を知っているかどうかで、手元に残るお金は変わります。
そしてもうひとつ大切なのが、
詐欺や怪しい投資話から身を守ること。
「簡単に儲かる」「絶対に安心」
そんな言葉には注意が必要です。
お金を増やす前に、
まず減らさないこと。
知識は、お金を守る武器です。
⑤ 使う力
ここがいちばん大切だと思っています。
お金は、貯めることが目的ではありません。
余裕をつくるためのもの。
安心して暮らすため。
大切な人と楽しく過ごすため。
挑戦を後押しするため。
カツカツの我慢大会ではなく、
整った家計の上で、気持ちよく使える暮らしを目指したいです。
他人の価値観に振り回されるのではなく、
自分は何をしたいのか。
何に価値を感じているのか。
その「自分軸」を大切にしながら、
充実した時間を過ごすためにお金を使うことが大事なことです。
※ただし、あくまで予算の範囲内で。
家計を整えたうえで、
無理のない範囲で使うからこそ、
後悔のない選択になります。
それが、本当の意味での「使う力」だと思います。
おわりに
800円のトイレットペーパーはショックでした。
でも、不安で終わらせない。
守りを固めて、攻めて、増やして、守って、そして使う。
物価高の時代でも、余裕はつくれる。
今日できる小さな一歩から、
未来の余裕をつくっていきましょう。