- 投稿日:2026/03/03
「介護」はすでに始まっていた。――自分という時間を差し出していた私への気づき
はじめまして!くまのみと申します。記事を読んでいただきありがとうございます。
これは、敷地内同居をしていた88歳の母が入院したことで、私が「自分自身の豊かな時間」をいかに母に差し出していたか、その事実にようやく気づくことができたお話です。
「親の介護がないだけ、私はまだマシ」 そう自分に言い聞かせている方にこそ、届いてほしいメッセージを込めました。
「マシ」だと思い込もうとしていた日々
母は88歳。これまで専業主婦やパート、そして田畑を切り盛りしてきた、昔気質で芯の強い女性です。 認知症はなく、膝は悪いものの、家族の制止を振り切って車も運転する。自分のことは自分でやっている……はずでした。
「親の世話は子がして当然」
「家の仕事や近所付き合いは最優先」
「家の跡継ぎとして自覚を持て」
そんな母の価値観に、フルタイム会社員の夫とパート勤めの私は、知らず知らずのうちに飲み込まれていました。土日は田畑の仕事。自由な時間はなくて当たり前だったのです。
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