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  • 投稿日:2026/03/09
【第1回】ストレスによる身体への負荷

【第1回】ストレスによる身体への負荷

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要約
慢性的なストレスは自律神経を乱し、高血圧・動脈硬化などの心血管リスク、コルチゾール過剰によるホルモン異常や肥満、さらにうつや不安など脳機能への悪影響を引き起こします。その具体的メカニズムを内科専門医が解説します。

現代社会において避けられない「ストレス」。一時的なストレスならまだしも、慢性的なストレスは、私たちの生命維持を司る自律神経系に深刻な異常(調節不全)をきたします。様々な影響を及ぼすストレスについて概説していきます。

1. 心血管系への影響:静かに進む高血圧と動脈硬化のリスク


慢性的なストレスは、自律神経のバランスを「交感神経(興奮する時に優位になる)の過活動」と「副交感神経(リラックスするときに優位になる)の活動低下」へと傾かせます。
血圧の上昇と変動性: ストレスを感じている人は、正常範囲内であっても、対照群に比べて収縮期・拡張期血圧が有意に高い傾向にあります。また、自律神経の調節機能が低下することで、立つなどの日常的な動作に対する血圧や心拍の反応も鈍くなります。
心血管保護機能の低下: 血圧を適切に制御する反射の感度が低下します。この反射は心血管を守る重要なメカニズムですが、ストレス下ではその機能が損なわれ、将来の高血圧や不整脈、さらには心臓突然死のリスクを高める要因となります。
動脈硬化の促進: 交感神経の慢性的な高まりは、血管の内皮機能を損なわせ、動脈硬化(アテローム性動脈硬化)の進行を直接的、あるいは炎症や脂質異常を介して加速させます。
 

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