未ログイン状態で閲覧中
  • 投稿日:2026/03/14
オルカン1本は危険?新NISAで人気の全世界株式「オールカントリー」を長期投資で大丈夫なのか解説

オルカン1本は危険?新NISAで人気の全世界株式「オールカントリー」を長期投資で大丈夫なのか解説

  • -
  • -
小金持ち 鼻つぶれパグ男

小金持ち 鼻つぶれパグ男

この記事は約5分で読めます
要約
新NISAで人気のオールカントリー1本投資は危険なのか?為替リスク、米国集中、出口戦略という3つの不安を解説しながら、長期投資での合理的な考え方とシンプルな資産運用法を解説します。

はじめに|金融機関が教えてくれない「本質的なお金の話」

このブログでは、金融機関や周りの人がなかなか教えてくれない「へぇー」と思える身近なお金の話をお届けしています。

私は40歳でリタイアしましたが、投資の世界において感じるのは「お金に困らない人生を送るための考え方」はとてもシンプルだということです。

今回のテーマは、最近よく議論されている

「オルカン1本で本当に大丈夫なのか?」

という問題です。

新NISAのスタート以降、全世界株式インデックスファンドである**オールカントリー(通称オルカン)**は爆発的な人気を集めています。

しかし一方で、

本当に1本で大丈夫なのか

リスクはないのか

老後まで持ち続けて問題ないのか

といった疑問も出てきています。

今回はその議論について、記事の内容を踏まえながら、私自身の考え方を解説していきます。

新NISAで爆売れした「オルカン」

2026年2月の東洋経済オンラインの記事では、新NISAの人気商品としてオールカントリーが取り上げられていました。

実際に、個人投資家が投票するファンド・オブ・ザ・イヤー2025では、

eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)

が圧倒的な票数で1位を獲得しています。

ちなみに豆知識ですが、「オルカン」という言葉だけで通じるのは基本的にこの

eMAXIS Slim 全世界株式

のことを指します。

楽天オルカンなど他のファンドは、正式には「楽天・オールカントリー」など名前を付けて区別する必要があります。

それだけこのファンドは、日本の個人投資家の中で定番商品になっているのです。

オルカン1本が不安と言われる3つの理由

記事では、オールカントリー1本投資に対して運用側のファンドマネージャー達が不安視する理由として、主に次の3つが挙げられていました。

① 為替リスク

海外株式に投資しているため、円高になると資産価値が目減りする可能性があります。

日本で生活している以上、最終的には円に戻して生活費として使う必要があります。

そのため、

売却時に円高になっていたらどうするのか

想定より資産が減るのではないか

という心配があるということです。

② アメリカ株への集中

オールカントリーは世界分散とはいえ、現在は半分以上が米国株です。

つまり実質的には、

「米国株インデックスに近い」

という見方もあります。

もしアメリカ経済が弱くなれば、ファンド全体の成績にも影響が出てしまいます。

③ 出口戦略が不明確

株式はリスク資産です。

老後に生活費として使うとき、

どのタイミングで売るのか

分配金型に移行するのか

リスクを下げるのか

という出口戦略が課題になるという指摘です。

私の結論|それでもオルカンでいいと思います

ここからは私の考えですが、結論はシンプルです。

それでもオルカンで問題ないと思います。

むしろ多くの人にとって、

「最適解に近い投資商品」

だと考えています。

私はいつも言っていますが、

投資に正解はありません。

ただし、

最適解は存在します。

人生、収入、資産額、家庭環境は人それぞれ違います。

その中で多くの人にとって合理的な選択肢がオールカントリーなのです。

①為替リスクは実はそこまで心配いらない

為替リスクを考えるときに大事な視点があります。

それは、

「あなた自身が日本円を稼ぐファンド」

だということです。

例えば多くの人は

会社員

自営業

フリーランス

として働き、日本円で収入を得ています。

つまり私たちはすでに

日本円資産に偏ったポートフォリオ

を持っているのです。

それ以外の日本円の資産は

日本円預金

公的年金からの収入

日本国債

なども基本的には円資産です。

そう考えると、むしろ海外資産を持つことは

通貨分散

になります。

長期的に見ると、日本は

人口減少

インフレ圧力

経済成長の鈍化

などを考えると、円が強くなり続ける可能性は高くないと考える人も多いでしょう。

だからこそ、

外貨資産を持つこと自体がリスク対策

になると私は考えています。

②アメリカ集中も自然に調整される

オールカントリーは

時価総額加重型インデックス

です。

つまり、

世界の株式市場の規模に応じて自動的に比率が変わります。

もし将来

日本

欧州

新興国

などが成長すれば、その分比率は自然に上がっていきます。

これはつまり

自動リバランス機能

があるということです。

どの国が30年後に勝つかは誰にも分かりません。

だからこそ、

世界全体に投資する

という考え方は合理的なのです。

③出口戦略はシンプルでいい

出口戦略も難しく考える必要はありません。

例えば

現金50%
オルカン50%

というポートフォリオを作ります。

そして1年に1回、

オルカンが増えていたら → オルカンから生活費を出す

現金が多くなっていたら → 現金から生活費を出す

という形で

リバランスしながら取り崩す

だけです。

これなら

相場に振り回されない

高いときに売る

安いときに売らない

という合理的な行動が自然にできます。

最近では証券会社でも

定期取り崩し設定

ができるようになっているため、管理もそれほど難しくありません。

まとめ|オルカン+現金のシンプル戦略

私の結論はシンプルです。

長期投資を前提にするなら

オルカン+現金(日本円)

この組み合わせで十分だと思います。

特に現役世代の人は、

すでに

日本円を稼ぐマシン

として働いています。

そして、老後は公的年金もあります。

だからこそ資産運用では、

世界に分散された外貨資産

を持つ意味があるのです。

投資で大事なのは、

複雑な戦略ではなく「続けられる仕組み」

です。

その意味で、オールカントリーは多くの人にとって非常に優れた選択肢だと思います。

#新NISA
#オルカン
#全世界株式
#インデックス投資
#長期投資
#資産形成
#投資初心者
#FIRE
#資産運用
#お金の勉強

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

小金持ち 鼻つぶれパグ男

投稿者情報

小金持ち 鼻つぶれパグ男

パンダ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません