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  • 投稿日:2026/03/07
  • 更新日:2026/03/08
貯蓄率60%の土台は『バビロン大富豪の教え』の2つの道具だった

貯蓄率60%の土台は『バビロン大富豪の教え』の2つの道具だった

おはな@note挑戦中の薬局薬剤師

おはな@note挑戦中の薬局薬剤師

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要約
節約を頑張ったわけではないのに、気づけば貯蓄率60%。鍵は『バビロン大富豪の教え』の7つ道具『より良きところに住め』と『自分こそを最大の資本にせよ』の2つでした。固定費・時間・自己投資のつながりを、体験ベースで整理しました。

1. 節約を頑張ったわけではないのに、気づいたら貯蓄率60%になっていた

私は、いわゆる「節約上手」ではありません。家計簿を細かくつけて、毎日の支出を厳密に管理していたわけでもなく、欲しいものを極端に我慢していたわけでもありません。それでも、いつの間にか貯蓄率は60%ほどになっていました。

振り返ってみると、その背景にあったのは特別な節約術ではなく、住環境の選び方や固定費の持ち方、そして日々のお金の使い方でした。この記事では、私の体験をもとに、何が結果につながったのかを順番に整理して書いていきます。

2. 貯蓄率60%の土台は『より良きところに住め』

振り返ると、私の貯蓄率60%を支えていた一番大きな考え方は、『バビロン大富豪の教え』でいう「第5の道具:より良きところに住め」だったと思います。今思えば、私は就職する前から、住む場所はその後の生活に大きく影響すると感じていました。

その背景にあるのが、大学時代の通学経験です。当時は片道2時間かけて通学していて、時間的にも体力的にもかなり負担がありました。満員電車の中で疲れ切った表情の社会人や、余裕をなくしてイライラしている人を見て、「自分はこうした消耗の大きい通勤は避けたい。できるだけ職場の近くに住める働き方を選びたい」と強く思うようになりました。

また、実家でも「安くできるなら安く済ませる」という価値観が自然にありました。そうした考え方もあって、私は住居費を高く払うことを前提にせず、抑えられるなら抑えたいと考えていました。結果として、その価値観が就職先や住環境の選択につながっていたのだと思います。

3. 住居費が低いと、家計は想像以上に整いやすい

実際に社会人になってから強く感じたのは、家計を整えるうえで住居費の影響がとても大きいということです。家計を良くしようと思うと、つい食費や日用品などの細かい支出から見直したくなりますが、私の体験では、それ以上に住居費のような固定費の方が家計全体に強く効いていました。

両学長もよく言われていますが、大きな固定費は一度削減できれば、その後も自動的に家計へ影響を与え続けます。だからこそ、就職のタイミングで大きな固定費がかかりにくい環境を選べたことは、その後の貯蓄率を決める土台になっていたと感じています。

具体的には、私が就職した職場は家賃補助が手厚く、上限8万円以内という条件はあったものの、家賃の自己負担は1割で済みました。さらに会社の担当部署とも何度も相談し、職場から徒歩5分、Wi-Fi付きという、固定費がかかりにくい住環境を整えることができました。こうした状態で社会人生活を始められたことが、家計の安定につながっていたのだと思います。

4. 「我慢して貯めた」という感覚はあまりなかった

ここで一つはっきり書いておきたいのは、私は苦しい節約生活をしていたわけではないということです。社会人になってすぐに妻との二人暮らしを始めましたが、ふたりとも欲しいものをすべて我慢していたわけでもなければ、毎日お金のことばかり考えていたわけでもありませんでした。

ただ振り返ると、夫婦そろって「なんとなく買う」「なんとなく使う」「周りに合わせて使う」といった支出がほとんどありませんでした。結婚式の費用や結婚指輪、大切な人へのプレゼントなど、必要だと思うものや自分たちにとって満足度の高いものにはお金を使っていましたが、惰性で増えていく支出はほぼなかったと思います。

当時から現在に至るまで、年に3〜4回は夫婦で国内旅行にも行っています。うち半分ほどは、私の趣味であるフルマラソンへの参加に合わせた旅行です。支出としては決して小さくありませんでしたが、私たちにとっては満足度の高いお金の使い方でした。何もかも切り詰めていたわけではなく、価値を感じるものにはきちんとお金を使っていたと思います。

結果として、生活満足度を大きく下げることなく、支出全体を抑えられていたのだと思います。今振り返ると、貯蓄率を押し上げたのは「我慢の量」ではなく、「満足度の低い支出が少なかったこと」でした。

5. お金をかけなくても、満たされる生活だった

ここまで書いてきたように、私たちは我慢ばかりして生活していたわけではありませんでした。ではなぜ、それでも支出が大きく膨らまなかったのか。振り返ってみると、その理由の一つは、お金をかけなくても十分に満足できる過ごし方が、自分たちに合っていたことだと思います。

私の趣味は、マラソン以外では読書が中心でしたし、妻もYouTubeでクイズや動物の動画を見ることが多く、日常の楽しみに大きなお金がかかるタイプではありませんでした。もちろん、何に楽しさを感じるかは人それぞれですが、私たち夫婦にとっては、毎回お金を使わなくても満たされる時間があることが、家計をかなり助けてくれていたのだと思います。

楽しみがないからお金を使わなかったのではなく、お金をあまりかけなくても満足できる過ごし方が自然と定着していました。今振り返ると、そのことも貯蓄率60%を支えていた要因の一つだったと感じています。

もしかしたら無意識のうちに、『第2の道具:欲望に優先順位をつけよ』を実践できていたのかもしれません。

6. より良きところに住めたことで、時間にも余白が生まれた

より良きところに住めたことの価値は、毎月の支出が軽くなったことだけではありませんでした。今思うと、職場の近くに住めたことによって、通勤にかかる時間や負担がかなり小さくなり、それが日々の余白にもつながっていました。

私の場合、職場までは徒歩5分ほどで、通勤時間はほとんどかかりませんでした。大学時代の片道2時間通学を経験していたこともあり、この差はとても大きかったです。通勤だけで気力や体力を消耗することも少なく、出勤前や帰宅後に自分の時間を確保しやすかったことは、貯蓄率60%を支える土台になっていたと思います。

時間的にも精神的にも余裕ができれば、自分の成長に時間を使う余裕も生まれます。家計が整うことと、時間に余白ができることは、別の話のようでいて実際にはかなりつながっていると感じています。固定費を抑えられたことで生活に無理が出にくくなり、そのことが結果として日々の過ごしやすさにもつながっていました。

7. その余白が、『自分こそを最大の資本にせよ』につながっていた

今振り返ると、こうして生まれた時間と気力の余白は、『バビロン大富豪の教え』でいう「第7の道具:自分こそを最大の資本にせよ」を実践しやすくする土台にもなっていたのだと思います。固定費が軽く、通勤負担も小さい生活だったからこそ、金銭的にも時間的にも、自己投資に回せる余力を大きくできました。

実際に、その余白時間を活用して複数の資格を取得でき、年収アップにもつなげることができました。さらに、資格による収入面のプラスだけではなく、余白時間があったことで余裕を持って仕事に向き合うことができ、結果として昇進や昇給にもつながりました。こうした積み重ねは、単に収入面でプラスだったというだけではなく、自分の働き方や将来への安心感という意味でも良い影響があったと感じています。

余白をつくるということは、金銭的な余裕を生み出すだけではなく、自分自身に余力を残すことでもあります。私にとっては、その余力が結果的に「自分という資本」を育てることにつながっていたのだと思います。

8. 貯蓄率を上げるなら、細かい節約より先に見るべきものがある

ここまでの体験を振り返ってみると、貯蓄率を上げるうえで大事なのは、細かい節約をどれだけ頑張るかよりも、最初にどこを見るかだと感じます。食費や日用品を少しずつ削ることも無意味ではありませんが、私の場合、それより先に固定費の土台が整っていたことの影響の方がずっと大きかったです。

私の体験から言うと、支出見直しの際に何から見直すかはかなり重要です。その前提として、自分という資本を消耗させすぎないことも大事だと思います。まずは住居費のような大きな固定費から確認し、その次に満足度の低い支出を減らす。そして最後に、自分が無理なく続けられる生活の形を整える。この順番で考えていくと、我慢ばかりの家計になりにくく、継続しやすい形で貯蓄率アップを目指せます。

私自身、特殊な家計管理をしていたわけではありませんでした。それでも大きな支出の土台が整っていたことで、無理なく貯蓄率を高く保てていました。だからこそ、これから貯蓄率を上げたい人ほど、小さなテクニックよりも、まず家計の骨組みを見ることが大事だと思います。

9. 貯蓄率は、節約力より生活設計で決まる

ここまで振り返ってみて、私が一番強く感じるのは、貯蓄率は日々の細かい節約だけで決まるものではないということです。もちろん、小さな節約にも意味はありますが、それ以上に、どこに住むか、どんな固定費を持つか、何に満足を感じるか、そして生まれた余白をどう使うかといった生活設計の影響はとても大きいと思います。

私の場合は、『バビロン大富豪の教え』が説く「より良きところに住め」と「自分こそを最大の資本にせよ」が、結果として生活の中で自然につながっていました。住環境を整えたことが固定費を軽くし、そのことが時間と気力の余白を生み、さらに自分への投資にもつながっていたのだと思います。

もしこれから貯蓄率を上げたいと考えているなら、毎日の細かい我慢を増やす前に、まず自分の暮らしの土台を見直してみる。その視点が、遠回りのようでいて一番効くのではないかと思います。

この記事が、『バビロン大富豪の教え』やリベシティでの学びをもとに、自分らしい自由な人生を考えるきっかけになればうれしいです。

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    2026/03/08

    とても参考になりました😍 ありがとうございました🙏

    おはな@note挑戦中の薬局薬剤師

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