- 投稿日:2026/03/15
はじめに
学長もオススメしていて、宿題リストにも載っている大腸カメラ。
でも、「面倒くさそう」「恥ずかしい」「なんだか怖い」「下剤を飲むのが嫌」などと思っている方が多いのではないでしょうか。
私も下剤が面倒だなぁと思っていたのですが、年齢的にそろそろ受けなければいけないことや、大腸がんで亡くなる有名人のニュースを目にする機会が多くなったことから、一度ちゃんと受けてみようと決心。
今回はその体験談をお伝えします。
受けなきゃいけないのはわかっているけど…と迷っている方の参考になりましたら嬉しいです😊
1.どこで検査するか
じゃあリベクリで検査!と行きたいところですが、残念ながらリベクリが近場にないため断念。
じゃあ人間ドックのオプションでやろう!と思ったものの、いつも利用している医療機関は通常ドックと大腸カメラが別日で、胃カメラとの同時検査もNG。
しかも鎮静剤が別料金で約9,000円と相場に比べて高額。胃カメラと大腸カメラで二度も鎮静剤を使うのは面倒じゃん!というわけで、人間ドックとは別にクリニックを探すことにしました。
私がこだわったのは、
・鎮静剤を利用できる
・胃カメラと大腸カメラを同時にできる
この二点でした。
ネットで検索で探すと、最寄り駅から一駅のところに胃と大腸の同時検査ができる&鎮静剤を使ってくれるクリニックがあったのでそこに決定です。
2.まずは事前受診
胃カメラは人間ドックで経験があり、その日に行って検査してもらえるのでクリニックもそのつもりでいたら、検査前に事前受診(診察)が必要でした。そのことを知らなかったので「そうなんですか!?」と慌ててスケジュールを入れました。
平日に仕事を休めない方や、何度も足を運ぶのが面倒という方は、
⭕土日も診察・検査が可能なクリニック
⭕️その日に行って検査してくれるクリニック(ただし条件付きの場合もあるので確認が必要)
⭕人間ドックでの検査
をおすすめします。
3.費用
料金は保険適用と自費で変わってきます。
症状(腹痛・血便など)や検診異常(便潜血陽性)で必要と判断された場合などは保険が適用されます。また、自費の場合でも、検査してポリープが見つかったときは保険適用されます。
一方で、健康診断・予防目的、個人の希望による検査、症状や異常がない状態での任意受診の場合は自費となるので、費用は割高になります。
※以下料金は目安です。地域や病院によっても異なってくるので、実際に検査を受ける場合は病院やクリニックにご確認ください。
私の場合、当初は自費のつもりでいたのですが、保険だと9,000円、自費だと30,000円だと説明され、最終的には保険のほうでお願いすることになりました。ちなみに事前受診の際、医師から「便秘」ってことで上手く誘導されました笑。
医師側から特に何も言われなかったときは、日頃から気になっている自覚症状を伝えて保険適用できないか確認しましょう!
4.前日の過ごし方
病院やクリニックによっては、三日ほど前から食事制限を指示される場合もあるようですが、私が利用したクリニックでは前日の食事のみ気を付ければ大丈夫でした。
消化に悪いものはNG。でもどれが食べて良い食材で、どれが食べてはいけないのかあれこれ考えるのは面倒だったので、私は大腸カメラ検査向けの食事キットを自分で注文しました。これならNGのものをうっかり食べてしまうことがないので安心です。
【大腸内視鏡専用検査食】で出てくるので、気になる方は検索してみてください。
(画像出典:楽天市場)
5.初めての下剤
大腸カメラで一番気になっていたのが、検査前に飲む下剤です。
「大量に飲まないといけない」
「トイレから出られない」
そんなイメージがあったのでかなり身構えてました。
私が薬局で購入したのは【モビプレップ】という経口腸管洗浄剤です。約1.5〜2Lを2~3時間かけてゆっくり飲みます。
当日は検査が11時からだったので、4時間前の7時に起床して自宅で準備開始。
モビプレップの正直な感想を言うと、美味しくはありません😂
なんとも表現しにくい微妙な後味。
美味しくはないけど死ぬほど不味いってわけでもない、本当に微妙な味だった笑。口の中が気持ち悪かったので、モビプレップ→水のルーティンで誤魔化しました。
モビプレップは1杯を10~15分かけて飲まなければいけないことから、タイマーで時間を確認しながらちびちび飲んで、トイレ待ちの間は暇だったためPCで作業していました。
私の場合、日頃から水を飲みまくっているので水分をとること自体は平気でしたが、あまり飲まない方は「こんなに飲むのか…」となるかもです。
早い人は30分後ぐらいから便意を感じるとの説明のとおり、ちょうどそのくらいからトイレタイム。何度か往復し、1リットルぐらいを飲んだところでちょうど便が透明な液体(ほぼ透明)になったことから、そこでモビプレップの服用は止めました。
下剤は大変ってイメージがあったので、割とあっさり終わって「あれ?こんなもの?」と拍子抜けです。
※トイレットペーパーの予備は十分用意しておいてください笑。
※下剤を終了するタイミングは人によります。服用の注意点や便の状態を見ながら判断してください。
6.初めての大腸カメラ
クリニックへ行くと、検査着に着替えてベッドへGO。
検査は鎮静剤ありだったので不安はなかったのですが、注射が大の苦手なので前準備のための注射が私的にはクライマックスでした。
あまりに緊張しすぎて、今回も「手が冷たいですね!?大丈夫ですか!?」と看護師さんに心配されるという笑。
横になっての注射後、意識がなくなるのを待つだけ。「人間ドックのときと違ってなかなか鎮静剤が効かないな~」と思っているうちに意識が落ちていたようで、次に目が覚めたときには終了していました。
びっくりするくらいあっという間。
時計を確認したら、最初の注射からちょうど一時間後ぐらいでした。
その後、医師から検査結果を聞いて、胃も大腸も特に問題ないことを確認して終了。次回は3年後です。
デジスマ対応のクリニックだったので、受付で支払いをする手間がないのは本当に楽ですね!カードで自動的に完了しているから助かります。
おまけ:検査後の困り事
検査が終わって良かった良かったと思ったら、ひとつだけ問題が。それはお腹のゴロゴロ感です。
大腸カメラでは腸を見やすくするために空気(ガス)を入れるため、その影響でしばらくお腹が張った感じになります。このあと仕事やお出かけ予定があるとちょっときついな~と思いました。
ちなみに私は人間ドックや検査のときは一日休みにしています。検査後に働いていられるか!です笑。
検査後の食事は普段通りでOK。
今回の検査ではポリープも見つからなかったので、特に日常生活で制限もありませんでした。
おわりに
大腸がんは早期発見できる病気です。検査を受けることで安心感を得られます。
下剤はちょっと面倒ですが、検査自体は鎮静剤で寝ていたらあっという間で、痛さも恥ずかしさも感じません。下剤をクリアするだけでがんの早期発見ができるなら大した手間じゃないと思いました。
世間で言われているほど怖い検査ではないので、まだの方はぜひ一度受けてみてください!