- 投稿日:2026/03/11
- 更新日:2026/03/30
高尾山に刻まれた「不綺語(ふきご)」の教え
先日、リベ友さんと一緒に、高尾山に登った時のことです。
山頂付近で、ある言葉が刻まれた石碑を見つけました。
そこには「不綺語(ふきご)」という言葉とともに、こう書かれていました。
無意味なおしゃべりをするな
「え!やば〜笑」とおしゃべりな私とリベ友さんは固まりましたが(笑)
これは高尾山の山岳信仰に関わる教えのひとつで、「無駄なおしゃべりを慎み、静かに自然と向き合いなさい」という意味だそうです。
高尾山は、鳥の声や風の音を楽しむ場所。
心を静かにして自然を感じることで、本当に大切なものに気づける――
そんな深い意味が込められているそうです。
もちろん、実際の高尾山は人気の観光地でもあるので、
多くの人がワイワイと会話を楽しみながら登っています。
でも、帰宅後「無意味なおしゃべりをするな」という言葉を改めて考えたとき、「これって私たちの日常や、今後の人生にもそのまま当てはまるんじゃないか?」と思ったんです。
リベ的に考える「現代の不綺語」とは?
リベ的に「無意味なおしゃべり」とは何でしょうか。
私は、「脳のリソースを無駄に使うこと(ノイズ)」だと思うんです。
「脳内の無意味なおしゃべり」は、日常のあちこちに潜んでいて、気づかないうちに、本当に大切なものを遠ざけてしまっているかもしれない。
ここで、3つの「現代の不綺語」を挙げてみようと思います。
①小さな節約ばかり追いかけている(ポイ活・数十円の追求)
一つ目は、細かすぎる節約に頭の中を支配されてしまうことです。
常にスマホでポイ活の案件を探している。
手間ばかりかかる細かな節約術。
スーパーの数十円の違いを追いかける作業。
もちろん、これら自体が悪いわけではありません。「貯める力」の第一歩としては素晴らしいことです。
しかし、そこに時間や「思考力(脳のリソース)」を取られすぎるとどうなるでしょうか? 頭の中が「数ポイント、数十円」のおしゃべりで騒がしくなり、本当に大きく稼げるノウハウやチャンスに触れる余裕がなくなってしまいます。
これはある意味、自分の成長を止めてしまう「脳の中の無意味なおしゃべり」と言えるかもしれません。
② 日頃から「学ぶ習慣」がない(情報を受け取れない状態)
二つ目は、日頃から学ぶ習慣を持たないこと。
チャットには、人生を変えるような素晴らしいノウハウやヒントが溢れています。
しかし、日頃から自分の中で「問い」を持っていなければ。
「新しい情報を受け入れる余力」がなければ。
人生を変えるノウハウを聞けても、そもそも「自分には何が足りないのか」が分かっていないため、深く質問することができません。
せっかく良い情報があっても、日常の雑事に脳が占領されていると、その価値に気づけない状態になってしまうのではないでしょうか。
③ 不用意な自己アピール(見栄やマウント)
そしてもう一つの「現代の不綺語」。
それは、他者に対する不用意な自己アピールです。
学長ライブでも挙げられていましたが、資産額の自慢や、会社の肩書き自慢。
ステータスの過剰なアピール、相手より優位に立とうとするマウント。
これらは、資産が増えてきたり、副業で結果が出始めたりすると、つい誰かに言いたくなるもの。
ですが、資産アピールはリスクがつきもの。
それに、人は、そういった騒がしい人から静かに離れていきます。
オフ会などで本当に豊かで信頼できる人間関係を築くには、自分の見栄という「おしゃべり」を慎むことが不可欠ではないでしょうか。
本当に大事なものは、静かな場所にある
高尾山が教えてくれた「不綺語」(ふきご)。
これはもしかしたら、
「無意味なおしゃべり(ノイズ)を減らすと、本当に大事なものが聞こえてくるよ」という意味かもしれません。
・本当に価値のある良い情報
・信頼できる良い人脈
・人生を変える良いチャンス
それらは、実はいつも私たちのすぐそばにあります。
山に行けば、なんとなしに聞こえてくる、鳥の声や風の音と同じ。
ただ、私たちの頭の中や行動が「騒がしいと気づけないだけ」なのではないでしょうか。
情報の波に飲まれたり、
小さなことにこだわりすぎたり、
つい自分を大きく見せようとしてしまったり。
もしそんな自分に気づいたら、ふと立ち止まって、
頭の中の「おしゃべり」を少しだけ止めてみませんか?
静かに自分と向き合う「余白」を作ったとき、
きっと、自身にとって本当に必要なものが、スッと入ってくる。
そう信じて、今日から少し、心のノイズを減らし、心地よい静けさを楽しんでいこうと思った次第です。
最後まで、ありがとうございました!
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