- 投稿日:2026/03/12
- 更新日:2026/03/12
私は10年前、交通事故にあいました。
当時、生後7ヶ月の長男をおんぶして青信号の横断歩道を渡っていました。
そのとき、後ろから気配を感じて振り返ろうとした瞬間——
体がぐるぐる回り、気づいたら地面に倒れていました。
後ろからトラックにはねられていたのです。
倒れた私を抱き起こしてくれた方に、私は叫びました。
「息子が後ろにいます!!」
その方はすぐにおんぶしていた息子をママコートから取り出してくれました。
そして助けてくれたのは、偶然通りかかったお医者さんでした。
息子の背中をポンポンと叩きながら
「大丈夫!」
そう言って通行人に息子を託し、今度は私の元に戻って救急車を呼んでくれました。
ママコートのおかげで、息子は無事でした。
一方、私は左足が変な方向に曲がり、動くことができませんでした。
でも「息子は大丈夫」と聞いた瞬間、
「もう私はどうなってもいい」
そう思い、そのまま気を失いました。
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