- 投稿日:2026/03/21
1. 「点が線にならない」もどかしさ
ADHDの子を持つ親御さんなら共感していただけるかもしれませんが、私たちが当たり前に「Aの次はB」と予測して動ける(点を線にする)ことが、彼らにとっては非常に難しいことがあります。
• 机の上はティッシュの山
• 筆箱の鉛筆が日に日に消えていく
• ランドセルの中はプリントの地層でぐしゃぐしゃ
• ズボンを前後反対に履くのは日常茶飯事
• 「飲んだら片付ける」ができない、危機感がない…
「どうしてできないの?」とつい言いたくなりますが、これは特性ゆえの「脳の仕組み」の違いなんですよね。
2. 「点を線にする」ためのマニュアル化と視覚化

彼らの行動をサポートし、少しでも「自分でできた!」という達成感を持ってもらうために、私は**「付箋による視覚化」と「細かな声かけ」**を徹底しています。
【具体的な工夫例】
• 持ち物リスト:筆箱の中に「えんぴつ4本、赤青ペン1本、消しゴム1個」と書いたメモを貼り、毎日チェックしやすくする。
• 時間管理:「〇〇時までにゲームをやめる」と事前に約束。
• カウントダウン:支度が遅いときは「あと何分で〇〇するよー」と、次にやるべきことへの心の準備を促す。
3. 最大の秘訣は「褒めまくる」こと!

いろいろな対策をしていますが、結局一番効果があるのはこれです。
☆できたことを、とにかく褒めまくる!
家では「小さなできた」を見逃さず、全力で肯定するようにしています。
特性はギフトになる!型にハマれば世界が変わる
特性がある分、自分が好きなことや興味があることへの集中力(過集中)は凄まじいものがあります。一度自分の「型」を見つけると、驚くような力を発揮してくれると信じています。
実は、世界的に有名な偉人や成功者の中にも、ADHDの特性を持ち、それを驚異的な成果に繋げた人たちがたくさんいます。
• マイケル・フェルプス(水泳選手):
オリンピック史上最多のメダルを獲得した彼。幼少期はADHDで授業中にじっとしていられず、教師から「何をやっても成功しない」と言われた経験があります。しかし、水泳という「自分が没頭できる型」を見つけたことで、過集中の特性を爆発させ、前人未遂の記録を打ち立てました。
• イーロン・マスク(テスラ/SpaceX CEO):
アスペルガー症候群(自閉スペクトラム症)であることを公表していますが、ADHDの併発も指摘されています。彼の「人類を火星に移住させる」という壮大なビジョンと、それを実現しようとする常軌を逸した行動力は、まさに特性による過集中と衝動性が良い方向に働いた結果と言えるでしょう。
彼らの共通点は、**「周囲の理解」と「自分が輝ける場所(型)」**を見つけたことです。
息子もいつか、自分の特性を「ギフト(才能)」として愛せる日が来るよう、私はその「型」探しの手助けをしていきたいです☺️
最後に:親として私ができること
私は、息子にたくさんの経験をしてほしいと思っています。
ユニバにも行くし、ライブにも行くし、空手も!いろんな経験をして、その中で息子の強みや生きやすい環境を作ってあげる手助けをしていきたいです☺️
「点が線になる」日はゆっくりかもしれませんが、一つ一つの「点」を親子で大切に打っていけば、いつか素敵な絵が描けると信じて今日も頑張ります!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊💕