- 投稿日:2026/04/30
「早く」という言葉。
一体誰のために急いでいますか?
忙しい子育て中、少し振り返る時間を持ちませんか?
こんにちは。私はしなもん と申します。
子ども3人(現在:保育園児1人、小学生2人)を育てています 。
数年の育休期間を経て、時短勤務で働きながら月〜土曜日はほぼワンオペで過ごしております。
夫の帰りは毎日終電。
どちらの両親も近距離におらず、子どもが生まれてからは1人で黙々と子どもの世話をする日々を過ごしておりました。
この記事は、
毎日仕事をしながらメインで育児・家事を担っている人が
忙しなさを変えていきたいと思っている時に読んでいただけるように書きました。
ちょっとした工夫で、少し余白を作ると、子育てのバタバタも少し楽に過ごせるようになるかもしれません。
この記事を読まれた方が、
「早く!」を減らして、急かさない子育て時間、心穏やかな子育て時間を少しでも増やせるようなヒントを一つでも見つけてもらえたら幸いです。
①いつもの時間を5分前倒しする
朝の準備など、時間が間に合わずに焦って子どもに早くと言っているのであれば、準備を始める時間を5分前倒しにしてみませんか?
想像以上に5分で違うことにびっくりすると思います。
毎日バタバタの日常を過ごしていると、5分ですら尊いと思う瞬間はありませんか?
子どもを急かすのではなく、自分の行動どうをほんの少し早める。
それだけで、少し待って見守ることができて、気持ちよく1日が始められます。
子どもはそんな親といると、安定した気持ちにもなり、物事がスムーズに運ぶ事も多くなるように思います。
特に赤ちゃんが家にいた頃の生活を思い出すと、私の場合は1日の始まりが遅いと1日の終わりの時間も遅くなるということに影響しているなと気づきました。
睡眠が何より大事だと思っているのに、寝る前にやることが終わらないので、早く寝させられないのがストレスでした。
ご飯、お風呂、洗濯、送迎などの最低限のタスクだけでも子どもがいると大量になります。
出かけるのに靴を履こうとしても大人だけなら一瞬のことが、5分、10分と平気で時間がかかります。
上の子が小学校に入学したのをきっかけに、夜型から朝方に切り替えたら1日の仕上がりが格段に変わりました。
5分早く朝出発するためにはその前の出来事が全てが連動しています。
5分早くご飯を用意する→5分早く自分の用意をする→5分早く子どもを起こす→5分早く自分が起きる→→→前の日5分だけ早く寝る。
ほんの5分、されど5分。
5分早く起きれば、子どもがなかな起きられなくても、5分だけなら余裕を持って待つことができます。
まずはスモールステップで試してみましょう。
②1日のルーティン化
「早く」と言わないために、やることを毎日決められた順番でやってみましょう。
決められた順番でやる理由は、
時計やカレンダーが理解できない子供にも次やることがわかりやすいようにするためです。
毎日繰り返していると子どもは次やることを自然と理解して次の行動にスムーズに移行しやすくなります。
習慣化の力を借りるということです。
私がルーティンを大切にするようになったのは、保育園で子どもを見ていた時に習慣化の力に気づいたことがきっかけです。
あんなにたくさんの子どもたちがなぜスムーズに動いていくのだろう?と思った時に、
朝登園したらカバンを片付ける→最初は朝の会をやる→トイレに行く→外遊びをする・・・
というように、いつも同じことを繰り返しているからかもしれないと思いました。
子育ては臨機応変に対応していくことが大切ですが、今日は帰って先にご飯だったけど、次の日は帰って先にお風呂にというように変えるのではなく、ベースのスケジュールを決めていくと子どもも大人も楽です。
1日の脳の判断回数は限られているそうです。
大事なところに脳のリソースを使うために、判断回数を減らす工夫をしていきましょう。
ご飯食べたら歯を磨く。
帰ったら手洗いうがいをする。
という作業は、みなさんも習慣になっているて何も考えずに体が動いてやっていることだと思います。
これを一日の流れ全てに拡張させていきます。
なにからやろう?と思われた方。
私のおすすめは、コロナをきっかけに習慣になった
「家に帰ったらお風呂に入る」
です。
個人的には平日帰宅後の2大イベントである「お風呂」「食事」。
この内の1つを帰った流れで済ましておくと、あとは食事だけ!と思えてとても気が楽です。
帰宅後、「すぐテレビを付ける」や「ソファーに座って一息つく」から「お風呂に入る」への行動を移すのは、私にとってはすごくエネルギーが必要で、大変です。
子どもの年齢によっては一緒に入浴することすらも大変なことですが、帰宅後まずは「入浴する」習慣が楽です。
子どもと話す時間と自分が休息する時間を少しだけ確保できますしね😀♨️
ぜひ、試してみてください!
③使える道具は使う
時間を作るために、食洗機、洗濯乾燥機、ロボット掃除機の便利家電を使いましょう。
予算の都合や住環境で使える使えないはあるかとは思いますが、導入できそうなものから試してみましょう。
一番のおすすめは、洗濯物の乾燥機です。
干す時間、取り込む時間がショートカットできます。
乾燥機のお陰で、我が家の場合は子どもの就寝前に洗濯物の片付けまでが完了します。
私の場合はガスの乾燥機を使っています。新築時に導入しました。
洗濯物の乾燥機の種類を3つ紹介します。購入される方は、ご自身の状況に応じて検討してください。
ガス乾燥機
工事が必要であること、居住環境によっては導入が難しい場合もありますが、ガスはパワーがあるので乾燥時間は1時間程度で、電気よりも仕上がりが早い、一体型のものより乾かす事のできる量が多いという特徴があります。
排気口があるほため室温湿度にあまり影響はありません。
ただし、洗濯後は乾燥機に移す作業が必要になります。
電気乾燥機
洗濯機の上などにスペースが有るのなら、今ある洗濯機にプラスで電気の乾燥機を購入する方法があります。
乾燥中に次の洗濯物ができる、今の洗濯機を活かすことができるのがメリットです。
ただし、排気口がないので夏場は室温を上げる原因となります。
一体型の洗濯乾燥機
買い替えて一体型の洗濯乾燥機を導入する方法もあります。洗濯→乾燥の工程を洗濯物を移し替える必要なく行えるのがメリットです。
ただし、洗濯できる量が限られます。
今では家電をガンガン使っている私ですが、以前は食洗機は仕事に復帰してから、とか、育休中で多少時間はあるのだし、ガス代余分にがかかるので雨の日しか乾燥機は使わない、などと謎にフル活用をためらい、人力で頑張っていました。
便利家電を使わなかった過去の私について
今では便利家電をフル活用している私ですが、最初からそうだったわけではありません。
仕事復帰してからは本当に忙しく、いつも家ではワンオペで、猫の手も借りたい!と思うようになった時に、
「使うのはお金がかかるけど、人を頼むより断然安いし気楽。都合を調整する必要もないし、家電にとことん頼っていこう!」
と考えを改めました。
今から考えれば、育休中だって、ワンオペでかなり大変だったのです。
誰にも助けてもらえず疲れているのなら、機械に任せられることは任せて、自分にしかできないことをやった方が自分に余裕ができ、子どもと少しでも向き合う時間を作ることができるのです。
子どもに「早く!」と言うことも減るのではないでしょうか。
お金で時間が買えるという一例かと思います。
④捨て活をする
不要な物の数を減らすことは、時間を生み出すことになります。
人は探し物に一生のうちの1年を使うと言われています。
探し物の時間が減らせ、子どもの「あれどこいった?」にもイライラせずに済みます。
探し物に時間がかからなければ、「早く」と急ぐことも減るのではないでしょうか。
捨て活の方法について
おすすめは、一日一捨てを習慣化してみることです。
大規模に整理しようとするとハードルが高くなるので、一日一個不要なものを見つけることなら1分もあればできます。
一番簡単なのは「明らかなゴミ」を捨てること。
1つ片付くだけでもなんだかスッキリした気分になりますよ。
他には、
・ゴミの日に不要なものを見つけて捨てる
→ゴミ袋のまだ入るスペースを埋めるゲーム感覚で片付けできます
・ミニマリストの動画を見る。
→片付けるモチベーションアップ
・メルカリなどのフリマサイトに出す
→不要だけれどもったいなくて捨てられないものを換金できて嬉しい
・リサイクルショップに持ち込む
→フリマサイトに出す手間や時間が惜しい時に活用
物の管理が苦手な私の経験について
子どもがいると自分が買わなくても、物をもらうことも多く、園や学校からの紙類だけでもどんどん増えていきます。
整理整頓が苦手な私。
新築時、収納場所を確保すれば物の整理が楽になると思って、収納をたくさん作りました。
でも、それだけでは問題は解決しませんでした。
収納をどうするかを工夫するのではなく、物の数を減らしてみたらいいのかもしれないと思いました。
一時期ミニマリストの方の動画にハマって、ありとあらゆるものを片付けたことがありました。物を片付けるのは体力も使うし、不要なのにもったいなくて捨てられないという心理的ハードルも感じました。
(まだまだ自分の寿命はあると思っていますが)自分がいなくなった時に可読が私の残したものの片付けが楽なようにしておきたいなと考えるようにもなりました。
物は捨てるのが大変とわかったので、前より物を買うときに慎重になったのが一番良かったかなと思います。
片付けは学びが多かったです。
本当に自分の使いたいものにお金が使えるようになり、人生の満足度が上がっている気もします。
物の整理整頓で物を見つけやすくなり、探し物の時間が減らせます。
「早くしなきゃ」「早くして」となる回数も減らせるかと思います。
まずは、1日1捨てのスモールステップから試してみてはいかかでしょうか。
⑤自分を振り返る時間を持つ 一番重要
①〜④までご紹介したポイントは、日々私が個人的に工夫していることなので、人によって合う合わないがあるかと思います。
全てを取り入れる必要はなく、この記事を読まれた方がこれはやってみようと思ったことがあれば取り入れていただくくらいで良いと思います。
「これもやらなきゃ、あれもやらなきゃ」となるようであれば、そのことが「早くしなきゃ」「早くして」につながっていきます。
本当にやらなければいけないことは、実はそんなにもなかったりするかもしれない、という視点を持つことも大切です。
一番重要なのは、
朝でも夜でもいい、毎日でなくてもいいので、自分を振り返る時間を持つことだと思います。
「早くして!」と言ったけど、子どものためではなく自分の都合で言っていなかったかな?などと考えてみます。
あの時イライラして子どもにああ話したけどもっと違う方法があったのではないか?あれをどうしようと考えているけどこうしたらいいかも?などと、日常全体の振り返りもできます。
自分のスケージュールややり方を見直して、ゆとりを作っていくことで急ぐことも減っていくかもしれません。
おすすめは、一人で喫茶店に行くことです。
私は隙を見て一人でモーニング付きのコーヒーを飲みに行きます。
家にいるとついいろんなことが気になってしまうので、あえて出かけます。
ワンオペで子どもが小さいと、ちょっと一人で出かけることもなかなかできません。
だから近場で1時間あればできるリフレッシュ方法を自分なりに考えました。
豪華な食事やホテルに泊まれなくても、ささやかですが、誰かに入れてもらったお茶やコーヒーは特別に美味しいと感じます。
振り返る時間がなければ、実は当たり前のことが幸せであることに、気づかないままになってしいます。
子供から離れることに心理的に後ろめたさや、時間を作る余裕が持てないときにおすすめです。
外に出られない場合は、朝少し早く起きて、一人で10分でも紙に考えていることを書き出す方法もあります。
できれば、PCやスマフォではなく紙に書き出してみてください。
終わりに
自分のことを振り返ると、早くしなければと思っているのは大人の都合の事が多いと思います。
保育園や学校に行くことや他の何かをすることは、子供ではなく大人が決めている事が多く、特に遊びに夢中になっている小学校前の乳幼児にとっては、社会の時間の流れなど分かるはずもありません。
何のために自分は頑張っているのか見失っている瞬間はありませんか?
疲れてませんか?
誰か助けて〜となっていませんか?
涙出てませんか?
子供一人一人が違うように、親だって一人ひとり違う。
自分に合っているものをどんどん取り入れてまずは自分がハッピーになれるように行動していきましょう。
どんな不出来な親であっても、親を絶対的に愛してくれます。
子どもはよく親のことを見ています。
親がご機嫌で過ごしていると、子どもも一緒にご機嫌になります。
子供を幸せにしたいなら、まずは親である自分が幸せに。
1日5分、何かを片付けてみたり、早く起きてみたり、自分のために自分を振り返る時間を持ってみたり。
ちょっとした工夫で、1日のうち1つでも「早く!」を減らしていくことはできます。
私自身も日々精進中ではありますが、誰かのお役に立つことがあるかもしれないと記事を書かせていただきました。
長文を読んでいただき、ありがとうございました😀