- 投稿日:2026/03/28
はじめに
高知県で自家焙煎コーヒーの販売を行っている高知のそかちゃんです。
現在は、月1回の間借りカフェとイベント出店を中心に活動しています。
この記事では、実際にやってみて分かった
間借りカフェとイベント出店のリアルと実践ノウハウをまとめました。
これから出店を考えている方の参考になれば嬉しいです。
☕ 間借りカフェ編
間借り場所の選定
間借りカフェを始めるにあたって、一番最初に悩んだのが場所選びでした。
選定の際に意識したポイントは以下の通りです。
・市内から来やすい場所か
・駐車場があるか
・利用料金(1時間あたりいくらか)
・設備の有無(テーブル・電源・水回りなど)
特に、来店しやすさは集客に直結するため
アクセスの良さや駐車場の有無は重要だと感じました。
また、設備がどこまで使えるかによって
持ち込む機材や準備の負担も大きく変わります。
実際に選んだ場所
最終的に、友人のお店を間借りする形でスタートしました。
この場所に決めた理由は
・駐車場がある
・必要な機材が一通り揃っている
・氷なども使用料に含まれている
といった点で
非常に分かりやすく準備のハードルが低かったためです。
条件について
間借りの条件として
👉 間借り中はお店のお菓子を販売する
というルールがありました。
そのため
・コーヒー+お菓子の提案ができる
・客単価を上げやすい
といったメリットも感じています。
これから考えていること
今後は
・別の場所での間借りも検討する
・条件や設備の違いを比較する
など
少しずつ選択肢を広げていきたいと考えています。
場所によって、集客や運営のしやすさが
大きく変わるため、間借りカフェにおいて
「場所選び」はとても重要だと感じています。
集客について
間借りカフェは
「待っていてもお客さんが来るわけではない」
ため
自分で集客を行う必要があります。
私が実際にやっているのは、主に以下の3つです。
① SNSでの発信
・営業日のお知らせ
・メニューの紹介
・コーヒーやお菓子の写真投稿
特に意識しているのは
👉 「いつ・どこで・何が飲めるか」を分かりやすく伝えること
です。
なんとなくの投稿よりも
「この日に行ける」と思ってもらうことが
大切だと感じています。
② 知人・リピーターへの声かけ
最初は特に
・友人
・知人
に声をかけて来てもらうことが多かったです。
そこから少しずつ
👉 「また来たい」と思ってくれるお客さんが増えていきました。
③ 現地での見せ方
当日も
・メニューを見やすくする
・雰囲気づくり
「ちょっと寄ってみようかな」と思ってもらえるよう意識しています。
集客で感じたこと
最初はなかなか人が来ず、不安になることもありましたが
・続けること
・来てくれた人を大切にすること
で、少しずつ来店につながっていると感じています。
売上の作り方
間借りカフェでは
👉 「客数 × 客単価」
で売上が決まります。
私の場合は
・コーヒーだけでなくお菓子も一緒に提案する
・創作コーヒーなど入りやすいメニューを検討する
ことで、客単価を上げていきたいと考えています。
今後の改善
今後は
・SNSの発信頻度を上げる
・来店のきっかけを増やす
・メニューの見せ方を工夫する
などを通して、より多くの方に来てもらえるようにしていきたいです。
メニュー設計
現在は
・ドリップコーヒー
・クリーム系創作コーヒー
・ジュース
・(今後)カフェオレ
といった構成にしています。
メニューを増やしすぎるとオペレーションが崩れるため
「少ないメニューで丁寧に提供する」ことを意識しています。
また、友人のお店が「子育て応援の店」ということもあり、子連れで来店する方が多いため、ジュースも入れています。
足りないと感じていること
・集客力
・認知
・来店のきっかけづくり
まだ「知ってもらう段階」にいると感じています。
今後の展望
・SNS発信の強化
・メニューの見せ方の改善
・カフェオレなど入りやすいメニューの追加
コーヒーが好きな人だけでなく
「ちょっと気になる」で来てもらえるお店にしていきたいです。
イベント出店編
イベント出店は、間借りカフェとは違い
「短時間で多くのお客様に提供する」スタイルになります。
実際にやってみて感じたことと、これから出店する方向けのポイントをまとめます。
イベント出店は段階的に始める
イベント出店は、いきなりすべて自分で用意するのではなく、段階的にステップアップしていくのがおすすめです。
私の場合は
👉 知り合いの出店に参加しつつ、設備が整っているイベント
からスタートしました。
この環境では
・出店の流れが分かる
・必要な持ち物が分かる
・雰囲気がつかめる
・設備のありがたさが分かる
といった点を一度に経験でき、初出店のハードルが下がりました。
持ち物がとにかく多い
イベント出店は準備物が多いです。
・ドリッパー
・サーバー
・ケトル
・ミル
・カップ
・水
・テーブル
・メニュー
忘れ物があると営業できなくなるため
👉 事前準備が非常に重要
だと感じました。
イベントの方が大変
実際にやってみて感じたのは
👉 イベント出店の方が圧倒的に大変
ということです。
・短時間で多くの提供が必要
・休む暇がない
・準備と片付けの負担が大きい
間借りカフェとは全く違う忙しさがあります。
メニュー設計
現在のメニューは
・コーヒー(180ml)550円
・ジュース 300円
といったシンプルな構成にしています。
これは
👉 屋台営業(臨時営業)の許可で出店しているため
提供できるメニューに制限があることが理由です。
・ミルクを使用したメニューは不可
・その場で抽出するコーヒーのみ提供可能
といった条件があり、ブラックコーヒー中心になります。
屋台営業に必要な資格
屋台営業で出店する場合は
👉 食品衛生責任者の資格が必要になります。
この資格は1日の講習で取得可能で
飲食物を扱う場合は基本的に必要です。
また
・管理栄養士
・栄養士
・調理師
などの資格を持っている場合は
👉 食品衛生責任者の講習が免除される場合があります。
※具体的な条件や申請方法は地域によって異なるため、 事前に保健所や主催者への確認が必要です。
シンプルメニューのメリット
この構成にすることで
・抽出に集中できる
・回転が落ちない
・ミスが減る
といったメリットがあり
👉 イベント出店には非常に相性が良い
と感じています。
また
👉 ブラックコーヒーのみでも十分に販売できる
と感じました。
準備量
イベント出店では、事前の仕込みが重要になります。
イベント出店の回数をこなし過去の実績を見て量を決めています。
過去には準備しすぎてたくさん余ったり、甘くみすぎて全然足りなかったり…なんてこともありました。
・焙煎豆:約6〜8kg(イベント規模による)
・焙煎回数:500g×約20回
👉 「どのくらい必要か」を事前に計算しておくことが重要です。
イベント出店の魅力
大変な部分はありますが
・多くの人に知ってもらえる
・一度に多く販売できる
・反応がすぐ分かる
といった魅力があります。
👉 認知を広げるには非常に有効な手段
だと感じています。
まとめ
イベント出店は
・準備が多く大変
・回転とスピードが重要
ですが
👉 短期間で大きく認知を広げられる
という強みがあります。
最初は
👉 知り合いの出店や設備が整ったイベントから始める
ことで、無理なくスタートできます。
少しずつ経験を積みながら、自分のスタイルを作っていくのがおすすめです。
間借りとイベントの違い
| — | 間借りカフェ | イベント出店 |
| 集客 | 自分で行う | 人が集まっている |
| 大変さ | 比較的ゆるやか | かなり忙しい |
| 魅力 | 関係性が深まる | 認知が広がる |
イベント出店準備リスト
出店前
□ 出店申し込み
□ メニュー決定
□ 豆量計算
□ 焙煎スケジュール
□ 備品リスト
□ SNS告知
仕込み
□ 焙煎完了
□ 味チェック
□ 釣り銭準備
□ メニュー表作成
当日持ち物
□ 豆
□ ミル
□ ドリッパー
□ ドリッパー置き
□ フィルター
□ サーバー
□ 秤
□ ドリップポット
□ やかん
□ ガス
□ ガスコンロ
□ カップ ・フタ
□ カップ置き
□ シロップ・フレッシュ・混ぜるもの
□ タオル・ペーパー
□ 水
□ メニュー
□ 釣り銭
□物販・物販用ケース
□ ゴミ箱・ゴミ袋
□POPなど飾り
□ ペン(5色くらいあると良い)
□ 紙
□ ノリ・テープ(セロハン・養生)
□ 手洗い洗剤
□ アルコール
□ バケツ(水と同じ容量)
□(ポータブル電源)
□(ポータブル冷蔵冷凍庫)
当日運営
□ 動線確認
□ 抽出の流れ
□ 混雑時の対応
終了後
□ 売上記録
□ 反省
□ 改善点
まとめ
間借りカフェとイベント出店は、それぞれ役割が違います。
・間借り → 継続・関係性づくり
・イベント → 認知・売上
どちらもやることで、少しずつ活動が広がっていきます。
まずは小さく始めて、少しずつ育てていくことが大切だと感じました。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました😊
この記事が、これからコーヒー出店を
考えている方の参考になれば嬉しいです☕️