- 投稿日:2026/03/29
- 更新日:2026/04/06
AIで作った曲を自動整理!
Claude Codeで作るSUNOダウンロード管理ツール
〜プログラミング知識ゼロでも作れた〜
はじめに
SUNOで曲を作りまくっていたら、ダウンロードフォルダがカオスになっていませんか?私は外付けメモリにすぐ移動するようにしていますが、それも毎回手間ですよね。
そこでClaude Codeに頼んで、この作業を自動化してみました。「移動して」と入力するだけで、日付フォルダに整理してくれるツールの作り方を紹介します!
・まず初めに言っておかなくてはいけないことがあります!
1.私はWindowsユーザーです。
Macは、動作確認できておりません。ご理解された上で読んでいただければと思います。
2.私は普段、外付けSSDでデータを保存しています。
(※外付けSSDってなに?は最後に説明します)
一言でいうと、データを保存しておく、PC外付けの大容量ストレージです。
外付けSSDにSUNOフォルダをつくって、作曲したファイルを整理しています。
完成したツールでできること
・「移動して」と入力するだけで自動整理
SUNOでダウンロードした曲が、自動で指定フォルダに移動します。わざわざファイルをドラッグ&ドロップする必要はありません。
・日付フォルダに自動保存
移動先には今日の日付のフォルダが自動で作られます。例えば今日なら「D:\BGM\Suno\2026-03-29\」というフォルダに保存されます。(※外付けのメモリに移動する設定になっています)
あとから「あの曲いつ作ったっけ?」というときも探しやすい!
〇作り方(Windows版)
Step 1:Claude Codeのインストール
PowerShellを開いて以下を実行します。
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
インストール後、「C:\Users\あなたの名前\.local\bin」をPATHに追加する必要があります。
システムのプロパティ→環境変数→ユーザーのPath→新規で追加してください。PowerShellを再起動したら「claude --version」で確認しましょう。
Step 2:Pythonのインストール
(※Pythonってなに?は最後に説明します)
https://www.python.org/downloads/ からダウンロードして実行します。
!注意点!
インストール画面で「Add Python to PATH」に必ずチェックを入れてから「Install Now」をクリックしてください。これを忘れると後でエラーになります。
Step 3:Claude Codeに指示を出してスクリプトを作る
PowerShellでClaude Codeを起動して、以下の指示文をそのまま貼り付けます。
※外付けのメモリに移動する設定になっています。パスは適宜変更してください
*******************************************************
「移動して」と入力したときだけ動く mp3_watcher.py を作って。
C:\Users\ユーザー名\Downloads にあるmp3ファイルを
D:\BGM\Suno\今日の日付フォルダ に移動して。
日付フォルダは2026-03-29の形式で自動作成。
同じ名前のファイルがある場合はスキップして。
移動したらWindowsの通知を出してファイル名を表示して。
文字コードはUTF-8にして。
*******************************************************
Claude Codeが自動でスクリプトを作ってくれます。プログラミングの知識は一切不要です。
Step 4:動作確認
PowerShellで「python C:\Users\あなたの名前\mp3_watcher.py」を実行して、SUNOで曲をダウンロードしてから「移動して」と入力してみてください。
〇作り方(Mac版)
Macでも同じようにできます。(※とクロードAIは断言していました)
パスの書き方(例:/Users/名前/Music/Suno)とターミナルの使い方が少し違うだけで、基本的な仕組みはWindowsと同じです。Claude Codeに「Mac用に作って。保存先は /Users/名前/Music/Suno にして」と伝えるだけでOKです!
使い方
・起動方法
PowerShellを開いて以下を実行するだけです。
python C:\Users\あなたの名前\mp3_watcher.py
「移動して」で整理する流れ
SUNOで曲をダウンロード → PowerShellに「移動して」と入力 → Windowsの通知が出て完了!D:\BGM\Suno\今日の日付\ に自動で整理されます。PowerShellは最小化したまま使えます。
Claude Codeへの指示文はこちら*******************************************************
「移動して」と入力したときだけ動く mp3_watcher.py を作って。 ~/Downloads にあるmp3ファイルを ~/Music/Suno/今日の日付フォルダ に移動して。
日付フォルダは2026-03-29の形式で自動作成。
同じ名前のファイルがある場合はスキップして。
移動したらmacOSの通知センターに通知を出してファイル名を表示して。 文字コードはUTF-8にして。
***********************************************
外付けSSDに保存したい場合はこちら:
***********************************************
「移動して」と入力したときだけ動く mp3_watcher.py を作って。 ~/Downloads にあるmp3ファイルを /Volumes/SSD名/BGM/Suno/今日の日付フォルダ に移動して。
日付フォルダは2026-03-29の形式で自動作成。
同じ名前のファイルがある場合はスキップして。
移動したらmacOSの通知センターに通知を出してファイル名を表示して。 文字コードはUTF-8にして。
***********************************************
SSD名 の部分だけ、ご自身の外付けSSDの名前に変えてください。SSDの名前はFinderのサイドバーで確認できます。
やってみた感想
プログラミング知識ゼロでもできました。ただ、いくつか詰まったところもあります。
詰まったところ
PATHの設定でエラーが出たり、PowerShellではなくbashで起動しようとしてしまったり。でもClaudeAIに聞きながら解決できました。
・エラーが出たこと
同じ名前のファイルが2つあったときにエラーになりました。Claude Codeに「同じ名前のファイルがある場合はスキップして」と追加指示したら一発で解決。
※最初の指示文に入れ忘れていたので、後から追加指示しました
日本語の文字化けも発生しましたが、「文字コードをUTF-8にして」と指示して修正できました。
・解決できたこと
全部日本語で指示を出すだけで解決できました。
コードを自分で読む必要も書く必要もゼロです。エラーメッセージをそのままClaude Codeに貼り付けるだけで直してくれます。
まとめ
SUNOで音楽制作をしている方には特におすすめです。ダウンロードフォルダがきれいに保たれて、日付ごとに管理できるのはとても便利。Claude Codeは音楽制作の自動化にも十分活用できます。難しく考えず、まずは「やってみたいこと」を日本語でそのまま伝えてみてください!
補足:外付けSSDってなに?
SSDとは、データを保存するための記憶装置です。USBメモリの大容量版をイメージするとわかりやすいです。
今回の記事では、SUNOでダウンロードした曲の保存先として外付けSSDを使っています。PCの内部ストレージとは別の場所に保存できるので、PC本体の容量を圧迫しないのがメリットです。
音楽ファイルは数が増えると意外と容量が大きくなるので、外付けSSDに分けて管理するのがおすすめです。
補足:Pythonってなに?
Pythonとは、プログラミング言語のひとつです。「コンピュータへの指示書」を書くための言語で、世界中で広く使われています。
今回はPythonを「自分でコードを書くため」ではなく、Claude Codeが作ったスクリプトを動かすエンジンとして使います。車でいえば、コードがカーナビで、Pythonがエンジンのようなイメージです。
難しい操作は一切なし。インストールするだけでOKです!
最後に
以上の文章のほとんどは、ClaudeAIに書いてもらいました。
ここ数日でClaude Codeをインストールして、動かしています。
ただただ、すごいなあと感心しています。
プログラミングは素人ですが、こんなことができるんだ...!と。
ツールの内容も、もっと吟味しないといけないのでしょう。
ですが、ダウンロードしたファイルを自動で移せないかなぁと、思いついたことをすぐに形にしてしまうAI!
学長もおっしゃっていましたが、みなさんすぐにやってみた方がいいです!
読んでいただいて、ありがとうございました!
修正しました
1.まず初めに言っておかなくてはいけないことがあります、という部分で
外付けSSDでデータを保存していることを追加しました。
2.同じ名前のファイルが2つあったときにエラーになりました。Claude Codeに「同じ名前のファイルがある場合はスキップして」と追加指示したら一発で解決。
最初の指示文に入れ忘れていたので、追加した指示文に修正しました
(2026.3.31)
3.Mac用の部分の指示文を追記しました(2026.4.1)
修正しました2
現在、修正を重ねて、ダブルクリックで起動する「SUNO MP3 ムーバー」というアプリになっています。
SUNOからダウンロードしてきた曲を、移動先ファルダを指定して、ボタンひとつで移動できるようになりました。(2026.4.4)
話し言葉で指示するだけで、できました。