- 投稿日:2026/03/29
- 更新日:2026/03/29
はじめに
消防は男性が多い職場というイメージがありますが、現在は女性職員も増えてきています。
現場、そして家庭の中で、自分の中の“認識の甘さ”に気づかされることがあります。
生理は、なぜ理解されにくいのか
そもそも、生理については、学校で深く教わる機会がほとんどありません。
特に男性は、知るきっかけが少ないまま大人になります。
だからこそ、「知らないまま関わってしまう」ことが起きています。
生理痛は「人によって全く違う」
生理痛は個人差が大きく、
・動ける人
・なんとか仕事をこなせる人
・動けないほどの痛みが出る人
同じ「生理」でも、状態はまったく違います。
奥さんと職場の女性で気づいたこと
身近な奥さんと、職場の女性職員を見て感じたのは「同じ女性でも全然違う」ということでした。
症状の強さも、つらさの出方も、人それぞれ。
「こういうものだろう」という思い込みは通用しません。
“見せている顔”が違うという現実
ここが大きな気づきでした。
奥さんから言われたのは、「心を許せるからこそ、つらい時に助けを求められる」ということ。
逆に仕事では、周りに迷惑をかけないように“仕事モード”で無理をしている。
つまり、
・家庭ではつらさが見える
・職場では見えにくい
この違いがあります。
現場で感じた違和感
女性職員が増えて気づいたのは、
「普通に見える=問題ない」ではないということです。
いつも通り動いているように見えても、実際は無理をしているケースもあります。
救急現場でのリアル
救急の現場では、生理痛による強い腹痛や体調不良で要請されることもあります。
それだけ、日常生活に影響する症状です。
「ただの生理」と軽く見ていいものではありません。
女性の体は“ずっと影響を受けている”
生理だけでなく、
・排卵期の不調
・PMS(気分の落ち込みやイライラ)
・更年期
こうした影響が重なり、体調が安定しない期間が長い人も多いのが現実です。
男性として気づいたこと
見えないものは、気づきにくい。
でもそれは、「知らなかった」だけでした。
学校でも深く教わらず、誰かに教えてもらう機会も少ない。
だからこそ、自分から知ろうとすることが大事だと感じました。
男性ができること
特別なことは必要ありません。
・「大丈夫?」と一言かける
・無理を前提にしない
・少しだけ負担を分担する
そして一番大事なのは、「見えていないだけかもしれない」と考えることです。
まとめ
女性が増えている今、これまでの「当たり前」が通用しない場面は確実に増えています。
知らないままではなく、知ろうとすることで、関わり方は大きく変わります。
最後に
知らないのは仕方ない。
でも、知ろうとしないのは違う。
見えているものだけで判断しないこと。
それだけで、誰かの負担は確実に減ります。