- 投稿日:2026/04/01
- 更新日:2026/04/01
「ブログ1記事書くのに、なんでこんなに時間かかるんだろう😭」
と何度も思い悩んだ時期がありました💦
私は、記事の執筆スピードが遅いのが悩みでしたが、Claude Codeのおかげで執筆時間を「大幅に短縮」することができました!
作業時間は1日マックスで4時間程度。
翌日また4時間かけてブログを書いて、装飾して、SEO設定して、ようやく完成。
1記事に8〜10時間は最低でも掛かっていました💦
Claude Codeを導入してからは、リサーチ・執筆・装飾・SEO設定・図解作成まで含めて、トータル2〜3時間で完成するようになりました。✨
この記事では、私が実際にやっている「Claude Codeでブログ記事を1から書く方法」をSTEP別に全公開します。
ただし、最初に伝えておきたいことがあります。
これは「全部自動化して楽して稼げる」という話ではありません。
自分がライターから脱皮し、エディター・ディレクターに役割を変えることで、1記事あたりのクオリティと生産性を同時に上げていく方法です。
前提条件|「ある程度自分で書ける人」向け
この方法は「ある程度自分でブログを書いてきた人」向けの内容です。
ただし、プロ並みに書けなくてもOKです!
「自分の文体や装飾のパターンがなんとなく決まってきた」くらいの段階で十分!
なぜ、ある程度書いた経験が必要なのか?
Claude Codeに記事を書かせるには、事前に「MDファイル(指示書)」を用意する必要があります。
そのMDファイルには、
・自分のライティングスタイル
・装飾のルール
・読者ペルソナ
などを書き込みます。
つまり、自分のスタイルが「言語化」できていないと、MDファイルが作れないのです。
「スタイルが固まっている状態」とは、具体的にはこんなイメージです👇
・自分の文体(硬め?柔らかめ?一人称は?)がある程度決まっている
・よく使う見出しの構成パターンがある
・WordPressの装飾スタイル(ボックス・強調・画像配置など)が決まっている
・想定読者がなんとなくイメージできている
逆に言えば、これが言語化できれば、あとはClaude Codeが毎回そのスタイルを再現してくれます。
そもそも「MDファイル」とは何か?
MDファイルとは、Claude Codeへの「指示書(マニュアル)」です。

「このブログはこういうスタイルで書く」
「こういう読者に向けて書く」
「装飾はこのHTMLパターンを使う」
そういったルールをまとめたテキストファイルです。
わかりやすく言うと、「優秀な新人ライタースタッフへのマニュアル」です。
どれだけ優秀なスタッフでも、最初にマニュアルを渡さなければ自己流で書き始めます。
でも、詳細なマニュアルを渡せば、スタッフは毎回一定のスタイルで書いてくれます。
Claude Codeも同じです。
MDファイルというマニュアルをプロジェクト(作業用フォルダ)に入れておくと、毎回細かく指示しなくても、自分のスタイルを守った記事を書いてくれます。
用意するMDファイル|5カテゴリ・計11ファイル
私が実際に使っているMDファイルは、役割ごとに5つのカテゴリに分かれています。
私もMDファイルの「最適な状態」を試行錯誤しているので、今後はMDファイルを統廃合するかもしれません。
カテゴリと主なファイルを紹介します👇

カテゴリ①|執筆スタイル系
【ライティングスタイルガイド】
文体・表現ルール・禁止事項。記事を書くときは毎回読み込む。
【統合ナレッジ_スタイルガイド】
ブログのコンセプト・SEO戦略・カテゴリ構成・公開済み記事一覧。
構成設計や内部リンクが必要なときに読み込む。
執筆だけならライティングスタイルガイド1本で足りる場面がほとんどです。
統合ナレッジが必要になるのは、
「どんな構成で書くか」
「どの記事に内部リンクを貼るか」
「このブログのSEO方針は何か」
をClaude Codeに把握させたいときです。
2つのMDファイルを常に同時に読み込む必要はなく、作業内容に応じて使い分けるのがポイントです。
カテゴリ②|装飾テンプレート
【装飾テンプレート】
WordPressで使う装飾パターンのHTMLをまとめたもの。
ボックス・強調・アイコン付きリスト・テーブルなど、実際に使っているHTMLコードを一覧化しています。
Claude Codeはこのファイルを読んで、記事に適切な装飾を自動であてていきます。
このような「装飾」や「ふきだし」は、すべてClaude Codeが設定してくれています👇

細かい話ですが、記事の「内部リンク」の設定や「表の作成」「商品リンク」の作成などもClaude Codeがやってくれています。

カテゴリ③|ペルソナ系
Claude Codeでブログの記事を書き終わると、想定したペルソナが記事を読んでレビューしてくれます。
そのレビューをもとに、Claude Codeが記事をリライトしてくれるというフローを組んでいます。
【ペルソナ_読者A】
メインターゲットの詳細プロフィール
👆ちょっと見づらいですが、Claude Codeが、このようなペルソナを設定してくれています。
【ペルソナ_読者B】
サブターゲットの詳細プロフィール
👆ペルソナAとは違う性格・志向性のペルソナが設定されています。
こちらもClaude Codeが考えてくれました。
【ペルソナ_著者】
「自分らしさ」を再現するための仮想の自分
👆これは「仮想の私(HITO)」のペルソナです。
最終的に、仮想の私が厳しく記事をレビューします。
読者ペルソナは「この読者の目線で読んで」と指示することで、的外れなフィードバックを防げます。
著者ペルソナは「著者の目線で添削して」と指示することで、自分の視点でブログ記事をチェックしてくれます。
カテゴリ④|品質チェック系
記事を書き終わった後に、
「誤字脱字がないか」
「不自然な日本語表現はないか」
「事実誤認はないか」
をチェックしてくれるMDファイルも作成してあります。
【校正エディター】
文体・表現のルール違反チェック
【編集長チェックリスト】
戦略・構成・読者ニーズを満たしているかのチェック
【ファクトチェックリスト】
事実・数値・著者プロフィールの正確性確認
カテゴリ⑤|ワークフロー系
このMDファイルがあることで、Claude Codeが作業の全体像を把握した上で動いてくれます。
無くても問題ないですが、あったほうがClaude Codeが作業フローを把握できるため、スムーズに作業が進みます✨
【記事ワークフロー】
リサーチから入稿までの全手順と各STEPのプロンプト
【図解ワークフロー】
図解の作成・挿入手順
なぜMDファイルを役割ごとに分けるのか?
ここまで読んで、
「なんだかややこしいな…」
「全部1つのファイルにまとめればいいのでは?」
と思うかもしれません(私もそう思っていました)。
でも、役割ごとにMDファイルを作るのには、明確な理由があります。
理由①|Claude Codeが必要な情報だけを読み込める
1つの巨大なファイルをすべての作業で読み込もうとすると、処理できる情報量を無駄に消費します。
役割ごとに分けておくと、
「執筆時はスタイルガイドと装飾テンプレートだけ」
「品質チェックのときは、校正エディターだけ」
というように、作業に必要なファイルだけClaude Codeに読みに行ってもらうことができます。
情報を絞るほど、Claude Codeの精度は上がります。
理由②|修正・更新がしやすい
「文体のルールを変えたい」
「新しい装飾パターンを追加したい」
「チェック項目を増やしたい」
という場面は頻繁に出てきます。
役割ごとにファイルが分かれていれば、関係するファイルだけを修正すれば済みます。
1つのファイルに全部まとめていると、
どこに何が書いてあるかわからなくなり、修正のたびに全体を読み直す羽目になります。
理由③|Claude Codeが「今何をすべきか」を把握しやすくなる
「このファイルは品質チェック用」
「このファイルは執筆用」
と役割が明確だと、Claude Codeはそのファイルの目的を正確に理解した上で動いてくれます。
1つのファイルにあれもこれも詰め込むと、
Claude Codeがどの情報をどの場面で使えばいいか判断しにくくなります。
最初は「とりあえず1ファイルにまとめよう」と思うかもしれませんが、運用を続けるほど役割分けの重要性を実感します。
MDファイルの作り方|意外とシンプル
「MDファイルって難しそう…」と感じるかもしれませんが、作り方は意外とシンプルです!
ライティングスタイルガイドの作り方
①自分のブログURLをClaude Codeに貼り付ける
②「このブログの文体・構成のルールをMDファイルにまとめて」と依頼する
③出力されたファイルを確認・微修正する
既存の記事が素材になるので、ゼロから考える必要はありません。
書き続けてきた記事の「資産」が、そのままMDファイルの材料になります。
装飾テンプレートの作り方
①WordPressの記事をコードエディターで開いてHTMLをコピーする
②そのHTMLをClaude Codeに貼り付けて「装飾パターンをMDファイルにまとめて」と依頼する
③出力されたファイルを確認して保存する
自分のブログのHTMLが素材なので、特別な知識は必要ありません。
ただし、作ったあとに「精度が低い」と感じる部分は出てきます。
作業しながら気づいたことを都度追記していけばOKです。
他のMDファイルの作り方もシンプルで、
「〇〇という作業を実施したいから、それに合わせたMDファイル作って」
とClaude Codeに伝えるだけです。
実際に、私もMDファイルはすべてClaude Codeに依頼して作ってもらっています。
自分で1から手動で作ったMDファイルはひとつもありません!
MDファイルは最初から完璧にする必要はなく、使いながら育てていくものです。
一発で100点を狙わないのが、MDファイル作成のコツです。
実際のブログ作業フロー|STEP1〜5
ここでは、私のブログ作業のフローを紹介します。
STEP1|リサーチ
ChatGPTのディープリサーチ機能で「キーワード(例:英語初心者 勉強方法)」を調べ、レポートをMDファイルとして保存します。
※MDファイル(マークダウンファイル)でなくても、Claude Codeは読み込めるので、WordでもPDFでもOKです。
使っているプロンプトはこんな感じです👇
「[ターゲットキーワード]でSEO記事を書きたい。Google上位5ページの構成・強み・弱みを分析して、上位を狙える記事設計案(アウトライン・タイトル案・文字数目安)を作成してください。」
このレポートがSTEP2の素材になります。
手動で競合調査をすれば何時間もかかる作業が、「数分」で完了します。
STEP2|本文執筆
STEP1で保存したリサーチMDと、執筆スタイル系・ペルソナ系・ワークフロー系のMDファイルをClaude Codeに読み込ませて、本文の執筆を依頼します。
「読み込ませて」と書いてありますが、Claude Codeが自動で「記事執筆に必要なMDファイル」を読みに行ってくれます✨
出力形式は「WordPressに直接貼れるHTML形式」にしておくのがポイントです。
そうすることで、STEP3の入稿作業がスムーズになります。
文字数の目安はリサーチMDの推奨文字数に従い、記載がない場合は6,000〜10,000字を基準にしています。
STEP3|装飾と入稿
装飾テンプレートのMDファイルをもとに、見出し・ボックス・強調などのWordPress装飾をあてていきます。
装飾が完了したら、そのままClaude CodeにWordPressへの入稿もお願いします✨
WordPress管理画面のURLをClaude Codeのチャット欄に貼り付けるだけで、自分でアクセスして記事の入稿を進めてくれます。
入稿だけでなく、タグ・カテゴリの選択・下書き保存まで全部やってくれます。
【セキュリティ面が気になる方へ】
Claude CodeにIDやパスワードを渡すわけではないので、安心して使えます。
どうしても管理画面へのアクセスを任せたくない方は、Claude Code上で下書きを確認してから、自分でWordPressにコピペする方法でも問題ありません。
STEP4|SEO設定
SEO設定は、Claude CodeにWordPressに直接アクセスしてもらって編集してもらいます。
設定してもらう内容はこの3つです。
・SEOタイトル
・メタディスクリプション(120〜160字)
・フォーカスキーワード

テキストを自分でコピペする手間すらなく、Claude Codeが管理画面を操作して入力まで完了してくれます✨
「書く」だけでなく「入力する」作業まで任せられるのが、AIエージェントならではの強みです。
STEP5|図解作成
記事の各セクションに対応したHTML図解を作成します。
記事URLをClaude.aiに共有して「各H2ごとに図解を作って」と依頼すると、セクションの内容を読み取って適切な図解を生成してくれます。
生成されたHTMLをWordPressのカスタムHTMLブロックに貼り付ければ挿入完了です。
Claude.aiで作成した図解たちです👇



ここだけ現時点ではClaude.aiを使っています。
Claude Codeで一気に自動生成する方法もありますが、品質を優先して現在はこのフローにしています。
MDファイル運用のつまずきポイント
ここまで読んで「思ったよりシンプルかも!」と感じた方もいるかもしれません。
でも実際にやってみると、いくつかつまずくポイントがあります💦
正直に書いておきたいと思います。
つまずき①|修正指示が次の記事に引き継がれない
一度「この表現はNGにして」と指示しても、次の記事でまた同じ表現が出てきます。
チャット上の指示はその会話の中だけに有効で、次のセッションには引き継がれないからです。
対策は、気づいた修正点をその都度MDファイルに追記することです。
(実際に自分で書き込む必要はなく、Claude Codeに「MDファイルを修正しておいて」と伝えるだけでOKです)
「これは絶対NG」と感じた表現はすぐにライティングスタイルガイドに書き込む習慣をつけると、少しずつ精度が上がっていきます。
つまずき②|自分のライティングスタイルを模倣しきれない
「なんか文体が違う」「自分はこんな書き方しない」
と感じる箇所が出てきます。
これはMDファイルの精度の問題です。
自分のブログ記事の中から「これが一番自分らしい」と思う記事を選んで、そのHTMLをClaude Codeに読み込ませて
「この記事の文体の特徴をMDファイルに追記して」と依頼するのが有効です。
記事を書くたびに「気づいたこと」を反映すると、徐々に精度が上がっていきます。
つまずき③|不自然な日本語が混じる
「〜と言えるでしょう」「〜と考えられます」「〜において重要です」
といったAI的な表現が出てきます。
これもNGワードとしてライティングスタイルガイドに明記しておくことで、かなり減らせます。
ただし、ゼロにはなりません。
最後は必ず自分の目で確認することが必要です。
どれだけMDファイルを整備しても、人間のチェックは省けません。
大事なのは、ライターからエディター・ディレクターに回ること
Claude Codeを使い始めて気づいたのは、「全自動化は(今のところ)無理だし、目指すべきでもない」ということです。
全自動で記事を出して、チェックなしで公開する、というのは品質的に難しい。
SEOで上位が取れるかどうかも、まだ実験中の部分があります。
でも、自分の役割を「書く人」から「チェックする人・方向を決める人」に変えることで、
1記事あたりのクオリティと生産性を同時に上げることはできます。
具体的には、こんなイメージです👇
・リサーチの方向性を決めるのは自分
・執筆はClaude Codeに任せる
・出来上がった記事を読んで、方向がズレていれば修正指示を出す
・最終的なGOサインを出すのは自分
この流れで動くと、自分は「エディター・ディレクター」として機能します。
「書く時間」が減り、「判断する時間」が増えます。
これは本業でも同じだと思っています。
いつまでもプレーヤーとして現場で手を動かし続けるより、マネージャー・ディレクターとして判断する側に回ることで、次の世界が見えてきます。
視座を一段上げるイメージです。
Claude Codeはその「視座を上げるきっかけ」を作ってくれるツールだと感じています。
ただ、AIエージェントの進化スピードを考えると、今後は「ブログ作業の全自動化」という未来もあり得ます!
そのときに「自分はどんなポジションを取れるのか」と日々考えておくことが重要だと思っています。
まとめ
✅ Claude Codeで記事を書かせるには、MDファイル(指示書)の準備が先決
✅ MDファイルは役割ごとに分けることで精度・管理しやすさが大きく変わる
✅ リサーチ・執筆・装飾・SEO・図解まで全工程を任せられ、1記事2時間未満が実現できる
✅ MDファイルは「作って終わり」ではなく、使いながら精度を上げていくもの
✅ 全自動化が目的ではなく、自分がエディター・ディレクターに回ることが本質
抵抗がない人は、まずは自分のブログURLをClaude Codeに渡して試してみてください💪✨
「どんなMDファイルを作れば、作業が楽になる?(効率的になる?)」
「ブログ作業を効率化できるフローを一緒に考えてください」
と伝えれば、一緒に「戦略」と「実行案」を考えてくれます♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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