- 投稿日:2026/04/05
はじめに

「Claude Codeって名前はよく聞くけど、導入が難しそうで手が出せない…」そう感じている方は意外と多いのではないでしょうか。
実際にやってみると、セットアップ自体は思ったよりもずっとシンプルです。この記事では、パソコン操作が得意ではない方でもつまずかないよう、Mac環境でのClaude Code導入手順をステップごとに丁寧に解説します。
一度設定してしまえば、あとは普通のチャットと同じ感覚で使えるので、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
準備するもの

Macパソコン(対応バージョンは後述)
Anthropicのアカウント(有料プラン)
⚠️ Claude Codeは有料プランのみ対応しています。個人向けの「Claude Pro」(月額20ドル程度)以上が必要です。無料アカウントでは利用できませんのでご注意ください。

Ⅰ.Anthropicアカウントの準備

◎アカウントをまだ持っていない方
まず claude.ai にアクセスし、アカウントを作成します。
メールアドレス、またはGoogleアカウントのどちらかを選んで登録できます。登録後は電話番号による認証があるので、手元にスマートフォンを用意しておきましょう。
認証が完了するとプラン選択画面に進みます。「個人」タブを選択し、「Proプラン」を契約してください。最初は月額プランで十分です。年間契約は割安ですが、まず試してから検討するのがおすすめです。
◎すでに無料アカウントをお持ちの方
画面左下のアカウント名をクリックし、「プランをアップグレード」から有料プランに切り替えてください。手順はアカウント新規作成時のプラン選択と同様です。
Ⅱ.お使いのMacが対応しているか確認する

Claude Codeを動かすには、macOSのバージョンが 13(Ventura)以降 である必要があります。チップの種類(AppleシリコンかIntelか)は問いません。
バージョンの確認方法
画面左上のアップルマーク(🍎)をクリック
「このMacについて」を選択
「macOS」の後に表示される数字を確認 → 13以上であればOKです
Ⅲ.Claude Codeをインストールする
インストールには「ターミナル」というアプリを使います。
「ターミナル?難しそう…」と思った方、大丈夫です。ターミナルとは、パソコンにテキストで命令を送るための画面です。今回は1行コピーして貼り付けるだけなので、特別な知識は不要です。
① ターミナルを起動する

キーボードの Command(⌘)+ Space を押して検索バーを開き、「terminal」と入力してアプリを起動します。
② インストールコマンドを実行する

ターミナルが開いたら、以下のコマンドをコピーして貼り付け、Enterキーを押します。
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
📌 インストールコマンドは変更される場合があります。最新のコマンドは 公式ページ の「Native install」欄でご確認ください。
③ インストールできたか確認する

インストールが終わったら、以下のコマンドを入力してEnterを押してください。
claude --version
2.x.x のようなバージョン番号が表示されれば、インストール成功です。
「zsh: command not found: claude」と表示された場合:
以下の2行を順番に入力・実行してみてください。
echo 'export PATH="$HOME/.local/bin:$PATH"' >> ~/.zshrc
source ~/.zshrc
その後、再度 claude --version を実行してバージョンが表示されれば完了です。
Ⅳ.アカウントとの連携(初回ログイン)

インストールしただけではまだ使えません。自分のAnthropicアカウントと紐づける必要があります。
ターミナルに claude と入力してEnterを押すと、自動的にブラウザが開き、Anthropicのログイン画面が表示されます。有料プランのアカウントでログインしてください。
ターミナルに戻ると、初期設定に関するいくつかの質問(英語)が表示されます。基本的にはすべて「1」(推奨設定)を選んでEnterを押せば問題ありません。
設定が完了すると、Claude Codeが使える状態になります。
Ⅴ.実際に使ってみる
Claude Codeは、作業したいフォルダを開いた状態で起動して使うのが基本です。
作業フォルダを開く

Finderで任意のフォルダを右クリックし、「フォルダに新規ターミナルタブで開く」を選択します。
Claude Codeを起動する

開いたターミナルで claude と入力してEnterを押します。初回起動時に「このフォルダを信頼しますか?」という確認が表示されるので、「1. Yes, I trust this folder」を選択してください。
起動後は、日本語でそのまま話しかけることができます。最初に「以降のやり取りはすべて日本語でお願いします」と伝えておくと、スムーズにコミュニケーションが取れます。
覚えておくと便利なコマンド

コマンド内容/help使えるコマンドの一覧を表示/initプロジェクトのルールファイル(CLAUDE.md)を自動生成exit または Ctrl+CClaude Codeを終了する
/init で作られる「CLAUDE.md」は、Claudeに作業ルールや前提知識を伝えるためのファイルです。設定しておくと回答の精度が上がるので、慣れてきたら試してみてください。
エラーが起きたときの対処法

途中でエラーメッセージが表示された場合は、そのメッセージをコピーして、ブラウザ版のClaude(claude.ai)に貼り付けて質問するのが最も早い解決策です。
「Macでこんなエラーが出たのですが、どうすれば解決できますか?」と聞くだけで、具体的な対処方法を教えてもらえます。
まとめ

セットアップの流れをおさらいします。
・Claude Proプランを契約する
・MacのOSバージョンを確認する(13以上)
・ターミナルでインストールコマンドを実行する
・claude と入力してブラウザでログインする
・作業したいフォルダでターミナルを開き、claude で起動する
最初は少し慣れない操作があるかもしれませんが、セットアップさえ終われば、あとは普通の会話感覚で使えます。ぜひ一度試してみてください。