未ログイン状態で閲覧中
  • 投稿日:2026/04/11
楽天銀行マネーブリッジと外貨建てMMFの違いを解説。100万円税引き後の利子も計算してみました

楽天銀行マネーブリッジと外貨建てMMFの違いを解説。100万円税引き後の利子も計算してみました

  • -
  • -
フレンド@ノウハウ100記事投稿挑戦中

フレンド@ノウハウ100記事投稿挑戦中

この記事は約5分で読めます
要約
100万円を楽天銀行マネーブリッジに置くのと、楽天証券の外貨建てMMFを使うのは何が違うのか。金利、税引後の手取り、為替リスクまで、初心者向けに結論重視で整理します。

はじめに

投資を始めたばかりだと、こんな疑問が出てきます。

「楽天銀行に置いておけばいいの?」

「外貨建てMMFのほうが利回りが高いなら得なの?」

「楽天証券に入っている日本円を、自動でMMFに回せるの?」

このあたり、かなりややこしいです。

でも、最初に結論を知っておくと迷いにくくなります。

この記事では、新NISA中心の初心者向けに、100万円の置き場所をテーマにして、金利だけでなく税引後の手取りまで含めてやさしく整理します。

結論

先に結論です。

・円で置いておきたい100万円

 → 楽天銀行が向いています

・すでにドルで持っているお金

 → 外貨建てMMFが候補になります

・楽天証券にある日本円を、そのまま自動で外貨建てMMFに回すことはできません

 → まず自分で円をドルに替えて、そのあとドルでMMFを買う流れです

要するに、

楽天銀行は「円の待機場所」

外貨建てMMFは「ドルの待機場所」

この分け方で考えると、かなりスッキリします。

まずは100万円を楽天銀行に置いたらどうなる?

楽天銀行の普通預金は、通常金利が年0.30%、税引後0.239%です。(執筆時のため参考値です)

マネーブリッジを使うと、1,000万円以下の部分は年0.38%、税引後0.302%になります。(執筆時のため参考値です)

100万円を1年間置いたときの目安はこうです。

・通常の普通預金

 税引前 約3,000円

 税引後 約2,390円

・マネーブリッジ利用

 税引前 約3,800円

 税引後 約3,020円

数字だけ見ると大きくはありません。

でも、円のまま置けて、値動きを気にしなくてよいのは大きな安心です。

外貨建てMMFに100万円相当を入れたらどうなる?

楽天証券の楽天・米ドルMMFは、直近7日間平均利回りが年3.175%です。(記事執筆時のため参考値です)

もし、100万円相当をドルに替えて、為替が動かないと仮定して、単純に1年間運用したら、

 ・税引前 約31,750円相当

 ・税引後 約25,300円相当

がざっくり目安です。

ただし、ここには大きな注意点があります。

・為替が動く

・円をドルに替える必要がある

・買付時に1米ドルあたり25銭のスプレッドがかかる

・預金ではなく、元本保証ではない

つまり、見た目の利回りは高くても、円で安心して置いておく100万円とは別物です。

ここが初心者がハマりやすい落とし穴

数字だけ見ると、外貨建てMMFのほうがよく見えます。

でも、比べているのは、

・楽天銀行=円で持つ

・外貨建てMMF=ドルで持つ

という、そもそも別のものです。

たとえば、外貨建てMMFで増えても、そのあと円高になれば、円に戻したときに利益が減ったり、場合によってはマイナスになることもあります。

だから初心者は、

「利回りが高い」だけで飛びつかない

これが大事です。

自動設定でできること、できないこと

楽天証券の外貨建てMMF自動買付は、米国株の配当金や米国株の売却代金として受け取った米ドルを、自動で米ドルMMFに回す仕組みです。

できること

 ・米ドル配当金を自動で米ドルMMFに回す

 ・米国株売却代金の米ドルを自動で米ドルMMFに回す

できないこと

 ・楽天証券に入っている日本円を、そのまま自動で米ドルMMFに回す

円の待機資金を、自動でドル運用に変えてくれる機能ではない、そう思っておけばOKです。

新NISA中心の初心者なら、どう考えればいい?

新NISAで、オルカンやS&P500の円建て投信を積み立てている初心者なら、まずはこう考えれば十分です。

楽天銀行に置くのが向いているお金

・生活防衛資金

・数か月以内に使う予定のお金

・新NISAの買い付け待機資金

・値動きがイヤなお金

外貨建てMMFを考えてよいお金

・米国株の配当金をドルで受け取っているお金

・米国株を売って、次も米国株を買う予定のドル資金

・為替リスクを理解して持てるお金

つまり、新NISA中心なら、楽天銀行とマネーブリッジを使いこなせれば十分です。

結論をさらに短く言うと

100万円の置き場所で迷ったら、こう考えてください。

・この100万円を円で使う予定がある

 → 楽天銀行

・この100万円は、すでにドルで持っている

 → 外貨建てMMFも候補

・よくわからないけど利回りが高そうだから外貨へ

 → いったん止まったほうがいい

まとめ

100万円の置き場所を初心者向けにまとめると、答えはシンプルです。

・楽天銀行

 → 円の待機場所

・外貨建てMMF

 → ドルの待機場所

税引後の数字だけを並べると、外貨建てMMFのほうが魅力的に見えます。

でも、それは為替リスクがあるドルの商品だからです。

だから初心者は、まず

 円で置きたいなら楽天銀行

 すでにドルで持っているなら外貨建てMMFもあり

この順番で考えれば十分です。

最初から全部わかろうとしなくて大丈夫です。

わかるものから整えた人のほうが、だいたい最後に落ち着いて運用できます。

ブックマークに追加した記事は、ブックマーク一覧ページで確認することができます。
あとから読み返したい時に便利です。

フレンド@ノウハウ100記事投稿挑戦中

投稿者情報

フレンド@ノウハウ100記事投稿挑戦中

パンダ会員

この記事に、いいねを送ろう! 参考になった記事に、
気軽にいいねを送れるようになりました!
この記事のレビュー(0

まだレビューはありません