- 投稿日:2026/04/30

「______いや…、その条件は正直厳しいですよ?」
転職エージェントとの最初のWEB面談において、僕が希望条件を答えた時にエージェントから言われた一言である。
少しイラッとした僕の反応など画面越しには伝わらないのか、気にせず続けて彼は言う。
「わざわざ未経験の社員を取って教えるくらいなら、パートか契約社員を雇ったほうが教える手間もなく安上がりです。」
確かに。
前のめりな苛立ちはしなしなに萎み、腹の底に落ちていった。
僕の反応を見て手応えを感じたのか、彼はペラペラと営業職のメリットについて説明している。
____やれやれ…
とんだ転職活動の始まりだぜ…。
全く話を聞いていない僕の気分は、なろう系の主人公である。
実際のところ、こうやってふざけていないと現実から目を背けることができなかったのだ。
40歳に手が届きそうな公務員が、民間企業へ転職なんてできるのだろうか。
そんな不安を抱えながら、転職活動が始まったのだ。
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