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  • 投稿日:2026/04/13
ShopifyにAIコーヒー豆診断を作る方法【Claude(AI)で完結】

ShopifyにAIコーヒー豆診断を作る方法【Claude(AI)で完結】

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じゅん@コーヒー豆屋

じゅん@コーヒー豆屋

この記事は約4分で読めます
要約
Shopifyのカスタムテーマに「コーヒー豆診断」を実装した体験談。商品説明文のキーワードや星評価を読み取るレコメンドロジックを、AIとの会話だけで完成させた方法をまとめました。

🤔 どんな課題があったか

焙煎幸房「そら」というコーヒーのECサイトを運営していて、お客さんが「自分にどのコーヒーが合うかわからない」という問題がありました。商品数が増えてくると、どれを選べばいいかわからなくなる。特に初めて訪れたお客さんには、好みのコーヒーを見つける入口が必要だと感じていました。

また、定期便コースもあるんですが、「量はどのくらい?」「酸味が苦手なんだけど?」というご質問をよくいただいていて、それも診断で解決できたらと思っていました。コードが書けなくても、AIに相談しながら実装できるかチャレンジしてみました。

🛠️ 作ったもの(何ができるか)

Shopifyのテーマに「コーヒー豆診断」セクションを追加しました。2つのモードがあります。

【コーヒー豆診断(購入向け)】3つの質問に答えると、あなたにおすすめのコーヒー豆を提案します。Q1は「焙煎の深さ」(浅煎り/中煎り/深煎り/わからない)、Q2は「精製方法」(ナチュラル/ウォッシュド/どちらでも)、Q3は「フレーバーノート」(甘い果実感/さわやかな柑橘/チョコ・キャラメル/花のような華やかさ)です。

【定期便プラン診断】2つの質問で、ぴったりの定期便プランをまとめます。Q1は「一日に何杯飲むか」で必要な袋数を計算、Q2は「焙煎コース」(おまかせ/浅煎りなし/深煎りなし/LINEで相談)を選びます。どちらもページ遷移なし、その場で完結します。

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🔄 仕組み(技術的なポイント)

ポイントは「商品説明文をそのまま使ったスコアリング」です。Shopifyの商品管理画面の説明文に「苦味★☆☆☆☆ 酸味★★★☆☆ 甘み★★★★★」のように書いておくと、診断クイズがこの星の数を読み取ってユーザーの好みとマッチングします。

さらに「いちご」「ベリー」「柑橘」「フローラル」などのフレーバーキーワードも読み取って、Q3の選択と紐づけています。「甘い果実感」を選んだ人にはベリー系キーワードが多い商品を優先する、という仕組みです。タグが付いていない商品でも説明文があれば機能するので、既存の商品ページをほぼそのまま使えます。

📋 使い方(ステップ形式)

①Shopifyのテーマエディタを開いて「セクションを追加」→「コーヒー豆診断」を選択する。②モードを「購入向け(3問)」か「定期便向け(2問)」に切り替える。③購入向けの場合は診断対象のコレクションを指定する。④商品ページの説明文に「苦味★★★☆☆ 酸味★★☆☆☆ 甘み★★★★☆」のような星評価を入れておくと、診断精度が上がる。⑤テーマエディタのスライダーで見出し・質問文・選択肢のサイズや上下余白を好みに合わせて調整する。

💬 こんな指示でできた(実際の会話例)

最初は「Shopifyのテーマにコーヒー診断クイズを追加してほしい」と伝えるだけで、基本的な構造まで作ってくれました。そこから対話を重ねて精度を上げていきました。

たとえばこんな感じで会話しました。「最初フルーティーな香りを選んだのにインド深煎りがオススメと出てしまった。僕がオススメするならエチオピアかコスタリカなんだけど、精度をどうするといい?」→するとClaudeが、商品説明文の星評価を読み取るスコアリングを提案してくれました。

定期便については「お客さんが知りたいのは量(何袋か)と味の方向性だと思う」と伝えたら、2問に絞るアイデアが出てきました。Q3のフレーバーノートも「Q3で何を絞るとコーヒー豆を提案できる?」と相談したら「ナチュラル・ウォッシュドに続いてフレーバーノート(ベリー・柑橘・チョコ・フローラル)で絞ると精度が出る」という提案が来て、そのまま採用しました。

📝 まとめ

コーヒーの専門知識はこちらが持っていて、実装はClaudeが担当する、という役割分担がうまくいった事例でした。「インド深煎りは違う、エチオピアが合う」という感覚的なフィードバックを伝えれば、それを技術的にどう実現するか考えてくれます。

コーディングができなくてもShopifyにオリジナルの診断機能を作れる、というのが今回の一番の収穫です。似たような「おすすめ提案機能」はアパレルの好みやスキンケアの相性診断など、いろんなECサイトに応用できると思います。自分のお店に合わせてAIと一緒に育てていける、そういう開発体験でした。

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