- 投稿日:2026/04/14
- 更新日:2026/04/14
「あなたはリベラルアーツを説明できますか?」
突然ですが、この質問にスッと答えられましたか?
私は答えられませんでした。
🦌「なんか自由になるための学問…?」
くらいしか出てこなかったんです。
でも毎日「リベシティ」で活動して、「リベ大」で学んで、「リベっぽい」なんて言葉も使っている。
そんなある日、ここまるさんからこんなDMが届きました。
そうそう、まさにそれ!ということで、oviceで集まって話し合ってみました😆
そもそもリベラルアーツって何?
リベラルアーツの語源は、ラテン語の「liber(自由)+ artes(技術・学問)」
直訳すると「自由になるための学び」です。
ちなみに参加者さんからこんな補足をもらいました。
🙎♂️「一言で言うと『就職のための専門訓練』ではなく、『自由な市民として生きるための基礎教養』。これを知ると、リベラルアーツという言葉の重みが少し変わりますよね。」と。
👦「ふむふむ。あーはいはいはい、なるほどね。............いや全然わからん!笑」
〈身近な例えで言うと〉
ポケモンなら、一つの技だけじゃなくどんな相手にも対応できる技のバリエーションを増やすこと
(例)たいあたりだけではなくて、はかいこうせん、ずつきも覚える
ドラえもんなら、特定の道具だけじゃなくポケットにいろんな道具が入っていて状況に応じて取り出せる状態
(例)どこでもドアだけじゃなくて、タケコプター、スモールライトも持ってる
ドラクエなら、一つの職業に特化するのではなくいろんなスキルを身につけた万能キャラを目指すイメージ
(例)戦士だけじゃなくて、魔法使いや僧侶のスキルも持っておく
どれかしっくりくるものはありましたか?😄
そんなリベラルアーツ、古代ギリシャ・ローマ時代には自由市民が身につけるべき学問として以下の7つが定められていました。
三学(言葉・思考系)
文法修辞学(話し方・書き方・伝え方の技術)論理学
四科(数・自然系)
算術、幾何、天文、音楽
ちなみにイベント中、ここまるさんがこう言っていました。
🙎♀️「修辞学って、毎朝のライブで話して、文章でまとめて、聞き手に合わせた言葉を選ぶ——まさにあの人じゃないですか?🦁」
リベ大の両学長そのものでした😄

みんなで話し合った7つの問い
Q1. お金の勉強とリベラルアーツ、どう違うの?
A. リベラルアーツの中にお金の勉強が含まれる、という結論に落ち着きました。
7つの学問のうち「算術」がお金の勉強に近い。つまりお金の勉強はリベラルアーツの一部です。
会話の中でこんなやり取りがありました。「リベラルアーツの円の中にお金の勉強が入ってる感じ」「だから両学長は土台としてまずお金から教えてるんじゃないか」という話に。
僕自身、それまでお金の勉強とリベラルアーツを別物だと思っていたので、これは目からウロコでした。リベシティで学んでることは、すでにリベラルアーツの入り口に立っているということかもしれません。

Q2. リベで学んでる人と学んでない人、何が違う?
A. 参加者の皆さんからこんな声が出ました。
「他者攻撃が少ない」「質問力が違う」「理解できない概念を受容するか拒絶するかの態度が違う」「前向きで新しいことへの行動力がある」
また当日、ここまるさんがこう言っていました。
🙎♀️「新しいことや知らないことを知る・体験することへの行動力がある人が多い」と。
僕も思い当たることがあって、リベシティのオフ会を100回開催してきた中で、参加者の方々は初対面でも前提が揃っていることが多い。
「クレクレマインドじゃない」「失敗を責めずにむしろ経験として捉える」そういう空気がある。それがリベラルアーツを学んでいることと繋がっているのかもしれません。

Q3. いつ・どんな場面で役に立つの?
A. ここまるさんの答えが印象的でした。
🙎♀️「常にじゃない?役に立たない時がない」
また、
🙎♂️「速攻で効くというより、じわじわ効いてくるイメージ」
という声もありました。
僕自身の体験で言うと、オフ会の場で参加者の皆さんに何かを伝えるとき、相手によって言葉を変える意識が自然とついてきました。
これは修辞学に近い話で、リベシティで人と関わり続けることで気づいたら身についていた技法だったのかもしれません。
「役に立つ瞬間」は劇的にやってくるのではなく、気づいたら使えるようになっている、そんなイメージです。

Q4. 「教養」とリベラルアーツ、何が違うの?
A. 「教養」は知識を蓄えた状態(静的)、リベラルアーツは学んだことを使える状態にアップデートし続けること(動的)。
例えば「月が綺麗ですね🌙」が「I love you♥️」
の意訳だと知っているだけでなく、その場で使えることがリベラルアーツ。
Q5. リベラルアーツの反対語は何?
A. 「職業訓練・専門教育」という意見が出ました。
ドイツのマイスター制度のように、10歳前後で専門の道を決める早期教育がその代表例。どちらが良い悪いではなく目的が違う。変化の激しい時代だからこそ、リベラルアーツの価値が見直されています。

Q6. 両学長とリベラルアーツ、どう繋がってるの?
A. リベ大のミッションは「お金に困らず、自由に生きられる人を増やす」。これはリベラルアーツの「自由になるための学び」と根っこが同じです。
両学長が「5つの力」をまず教えるのは、リベラルアーツで言う「算術(お金の基礎)」から始めているから。
学長が以前ライブで
🦁「理想の30%地点にいる」
と仰っていたのは、お金の土台ができた先に、さらに広いリベラルアーツの世界が広がっているということかもしれません。
「リベラルアーツ大学とは」リベ大公式HP
Q7. AI時代にリベラルアーツはどう関係するの?
A. AIという強力な道具を前にしたとき、求められるのは「ボタンの押し方(専門スキル)」よりも「なぜ・どう使うか(判断力)」。
例えば
「APIキーを適切に管理せず公開してしまうのは、玄関に鍵を貼り付けているようなもの。」
基礎教養のないAI活用は「守る力」を著しく欠いた状態です。
時代の波に飲み込まれず、自分の意志で波を読んで乗る「サーファー」の視点こそ、リベラルアーツが育てるものです。
僕自身、普段からAIをフル活用していますが、「とりあえず使える」より「何のために使うか」を考えることの方がずっと大事だと感じています。
道具は持っているだけでは意味がない。使う目的と判断力があってこそ、本当に自由になれる気がします。

みんなの答え「リベラルアーツとは〇〇のこと」
最後に「自分にとってリベラルアーツとは?」を参加者さんたちに聞いてみました。正解はありません。それぞれの言葉をそのままご紹介します💁♂️
🦌 「選択肢を広げる調味料」
種類が増えるほど、作れる料理の幅が広がる。リベシティで学ぶことは、その調味料を増やしていくようなもの。
🔍 「バイアスを取り除いてくれるもの」
偏見やノイズを取り除き、世界をフラットに見られるようになる。
⚙️ 「動的なOS」
単なる静的な教養ではなく、変化する世界の中で自律的に判断を下すための仕組み。
🗺️ 「自由になるための、あえて遠回りをする技法」
すぐ役立つものではないけれど、じわじわと人生に効いてくる。
🪞 「自分の変人性を肯定し、社会の中で自律的に生きるための鏡」
リベシティにはいろんな変わった人がいる。それが個性として受け入れられている。
💡 「家計管理や人間関係を円滑にし、人生の重心を自分に置くための知恵」

たしかの答え
〈イベント前〉
実はこの記事を書く前に、Claudeと壁打ちしながら自分なりの答えを探していました。
最初に出てきた言葉は「自由になるための学問」。でもそれはそのまますぎる。もっと自分の言葉にしたかった。
「自由」を別の言葉にするなら?
→「自分で決められる」
「学問」を別の言葉にするなら?
→「道具・武器」
そこからさらに掘り下げていくと、MARVELヒーロー「アイアンマン」のスーツが浮かびました💡
回を追うごとにスーツの種類が増えて、「状況に応じて自分で選んで」「武器として使える」ようになる。リベラルアーツってそれに近いなと🦸

でもイベントの中で参加者の方がこう言っていました。
🐿️「自由になるための技法かな。アーツだから学問というよりも技法で、でもスキルとも違うんだよな」
これが一番しっくりきた!
〈イベント後〉
そこで自分なりに言葉を足して、こう決めました👇️
「技法」だけだと少し受け身な気がして。
「主体的に動いて、人生を切り拓いていく」そんなイメージがしっくりきて、今の言葉になりました😊
答えは人それぞれでいい。
「リベラルアーツって何?」と聞かれて、何が正解か迷ったり悩んだりしますよね。
でもその問いに「自分の言葉で答えられること」こそが、すでにリベラルアーツを学んでいる証拠なのかもしれません。

この記事を読んでみて、あなたなりの答えは浮かびましたか?
正解はありません。
🙍♂️「リベって〇〇だと思う」
🙍♀️「これってどういうこと?」
👶「おもしろかった」
など感想やご質問、ぜひレビューで聞かせてもらえると嬉しいです🦌✨️
