- 投稿日:2026/04/14
AIを使ったYouTubeチャンネル運営、実際いくらかかるの?台本・動画・ブログ・SNS投稿まで全部AIでやっている僕の月額コストを内訳つきで全公開します。
正直に言うと、僕はずっと動画編集がやりたくなかったんです。
やってみたい気持ちはあっても、カット編集・テロップ入れ・BGM合わせ……あの作業を想像するだけで手が止まる。だからYouTubeは「いつかやりたいけど、たぶん無理」という枠にずっと入っていました。
それがClaude Codeを使うようになってから、一気にできるようになりました。台本も、動画の組み立ても、ブログも、X投稿も、全部AIが横でやってくれる。「自分で編集する」という前提がなくなった瞬間、YouTube運営のハードルが一気に下がったんです。
今回は、3Dプリンター系チャンネルを運営している僕が、台本から動画制作、ブログ、X投稿まで全部AIでやっている環境の月額コストを、内訳つきで全部公開します。
この記事で分かること
・AI×YouTube運営の月額ランニングコスト(内訳つき)
・同じことを外注した場合との比較
・初期費用ゼロで始められる最小構成
・AIのコストが「時短」で元が取れる理由
・コスト管理で僕が気をつけていること
僕のチャンネルの月額コスト内訳
まず結論から。僕の月額コストは合計「約18,000〜19,000円」です。
内訳はこうなっています。
①Claude Max(AIツール): 約15,000円/月($100)
→ 台本・ブログ記事・X投稿・画像プロンプト生成など、制作のほぼ全工程をこれ1つでやっています
②Lovart(画像生成AI): 約2,000円/月
→ スライド画像やサムネイルの生成に使っています
③WordPress サーバー代: 約1,000円/月
→ ブログ記事の公開用
④ドメイン代: 約100円/月(年額の月割り)
⑤Spotify for Podcasters: 無料
→ ポッドキャスト配信はここから
⑥BGM素材(DOVA-SYNDROME等): 無料
→ フリー素材を活用
⑦動画編集: 無料
→ FFmpeg + 自作PowerShellスクリプトで自動化
⑧X投稿: 無料
→ PowerShellスクリプトで順次投稿
⑨Note.com: 無料
⑩リベシティ ノウハウ図書館: 無料(会費は別)
合計: 約18,100円/月。ざっくり「月18,000〜19,000円」です。
ポイントは、有料ツールがたった3つしかないこと。Claude・Lovart・WordPressサーバー。あとは全部無料で回しています。
外注するといくらかかる?
同じことを人に頼んだ場合と比較してみます。
①動画編集の外注: 1本5,000〜15,000円 × 月4本 = 20,000〜60,000円
②サムネイル外注: 1枚1,000〜3,000円 × 月4枚 = 4,000〜12,000円
③台本ライター: 1本5,000〜10,000円 × 月4本 = 20,000〜40,000円
外注の合計: 月44,000〜112,000円
それに対して僕のAI運用は月18,000円。最も安い外注パターンと比べても月26,000円の差が出ます。
しかも外注だと「修正依頼のやり取り」に時間がかかるんですよね。AIなら修正指示を出してすぐ反映されるので、コミュニケーションコストもゼロです。
初期費用ゼロで始められる最小構成
「いきなり月18,000円は怖い」という方のために、無料だけで始められる構成も紹介します。
①Claude無料枠(claude.ai): 台本のたたき台づくり
②Canva無料版: サムネイル・スライド画像
③Spotify for Podcasters: 音声配信
④YouTube: 動画投稿
⑤Note.com: テキスト記事
⑥DOVA-SYNDROME: BGM素材
これだけなら月額0円です。
僕も最初はこの構成に近い形でスタートしました。作業量が増えてきて「AIに全部任せたい」と思ったタイミングでClaude Maxに課金した、という流れです。
最初から全部そろえる必要はありません。「必要になったら課金する」でまったく問題ないと思います。
AIのコストは「時短」で元が取れる
月18,000円が高いか安いかは、「何時間節約できるか」で変わります。
僕の場合、AI導入前は1本のコンテンツを作るのに丸2日かかっていました。台本を書いて、ブログに直して、サムネイルを作って、X投稿を考えて。
今は同じ工程が約2時間で終わります。
月4本作るとして、「丸2日 × 4本 = 8日分」が「2時間 × 4本 = 8時間」に短縮。月に7日以上の時間が浮いている計算です。
月18,000円で7日分の時間を買っていると考えると、1日あたり約2,600円。僕はこれを「安い」と判断しています。
浮いた時間でリサーチや企画を考えたり、3Dプリンターの検証をしたり。コンテンツの「質」に時間を使えるようになったのが、一番大きな変化でした。
やめたこと(効果がなかったサービス・ツール)
コストを抑えるために、途中でやめたものも3つあります。
①有料動画編集ソフト
→ 正直に言うと、YouTube開始前にDaVinci Resolveを入れてみたのですが、操作の難しさで挫折して、一度は「動画編集は無理」とYouTube自体を諦めていました。その後Claude Codeに出会って、FFmpegとPowerShellで編集を自動化できると分かってから再スタートできた、というのが本当の流れです。スライド+ナレーション形式なら、編集ソフトを覚えるより自動化スクリプトに寄せるほうが自分には合っていました
②複数のAIツールに同時課金
→ ChatGPT PlusとClaude Proを両方契約していた時期がありました。結局メインで使うのは1つだけ。月$40が月$20(今は$100だけど1本に集約)になって、使い分けに悩む時間もなくなりました
③画像素材の有料サブスクリプション
→ Shutterstockを月2,000円で使っていましたが、Lovartで生成するほうが「記事に合った画像」が作れる。しかも同じ2,000円。乗り換えて正解でした
コスト管理で気をつけていること
月18,000円を維持するために、意識していることが3つあります。
①為替レートのチェック
→ Claude Maxは$100のドル建て。円安が進むと15,000円が16,000円、17,000円に上がります。僕は月初にレートを確認して、年間予算に反映しています
②AIツールは絶対に年払いしない
→ ドメインやサーバーは年払いでOKですが、AIツールだけは必ず月払いにしています。AI業界はトレンドの移り変わりが激しくて、半年後には「もっといいツールが出た」「別のサービスに乗り換えたい」が普通に起きる。年払いで縛られると、乗り換えタイミングを逃して数万円が無駄になります。安さより「身軽さ」を優先するのが正解です
③無料ツールを常にチェック
→ 「これ、無料で代替できないかな」は常に考えています。実際、動画編集をFFmpegに移行したことで月額0円になりました。新しい無料ツールが出たらすぐ試す癖をつけています
まとめ
①僕のAI×YouTube運営の月額コストは約18,000円
②有料ツールはClaude・Lovart・WordPressサーバーの3つだけ
③同じことを外注すると月44,000〜112,000円かかる
④無料ツールだけでも始められる。課金は「必要になったら」でOK
⑤AIコストの本質は「時間を買っている」こと。月7日分の時短効果あり
「AIって高そう」というイメージがあるかもしれませんが、実態は月18,000円です。外注より安く、しかも自分でコントロールできる。
まずは無料ツールから始めてみてください。「ここをAIに任せたい」が見つかったら、そのタイミングで課金すれば十分です。
では、また次回。
#ClaudeCode #YouTube #AI #コスト #ランニングコスト
画像挿入マップ(編集用メモ)
# / ファイル / 挿入位置 / 内容
1 / scene/001_hero_cost.png / H1タイトル直後(導入文の前) / ヒーロー画像: 月18,000円のコスト全体像
2 / scene/002_overview_map.png / ## この記事で分かること 直後 / 記事の全体マップ
3 / scene/003_cost_breakdown.png / ## 僕のチャンネルの月額コスト内訳 直後 / コスト内訳の一覧図
4 / scene/004_outsource_compare.png / ## 外注するといくらかかる? 直後 / 外注 vs AI のコスト対比
5 / scene/005_free_starter.png / ## 初期費用ゼロで始められる最小構成 直後 / 無料ツールだけのスターター構成
6 / scene/006_time_roi.png / ## AIのコストは「時短」で元が取れる 直後 / 丸2日→2時間の時短ROI
7 / scene/007_stopped_services.png / ## やめたこと 直後 / やめた3つのサービス
8 / scene/008_cost_tips.png / ## コスト管理で気をつけていること 直後 / コスト管理の3つのコツ
9 / scene/009_summary.png / ## まとめ 直後 / まとめ・行動喚起