- 投稿日:2026/04/17
こんにちは!田川洋子@お見合いの人です。
「お見合いのたびに、なんだかため息が出ちゃう…」
「断られるのが怖くて、申し込みボタンが押せない…」
「もう自分には無理なんじゃないかしら」
婚活を頑張っていらっしゃるのに、気づけばどんどん心が重くなっていく。
そんな経験は、ありませんか?
これは本当によくあることです。
今日はそんな「婚活ブルー」について、データも見ながらお話しします。
1. 「婚活ブルー」とは何か? — マリッジブルーとの違い
まず整理しておきたいのが、「マリッジブルー」と「婚活ブルー」の違いです。
この2つは、似ているようで実は別のものなんですよ。
マリッジブルーは、結婚が決まった"後"にやってくるモヤモヤのこと。
だいたい7割くらいの方が経験すると言われていますが、多くは1ヶ月もすれば自然と落ち着いていくことが多いようです。
ゴールが見えているからこそ、「本当にこれでいいのかしら」と迷ってしまう状態なのかもしれませんね。
一方、婚活ブルー(婚活疲れ)は、婚活の"途中"でやってくる心の疲れ。
ゴールが見えないまま頑張り続ける、そのしんどさが特徴だったりします。
だから婚活ブルーは、「気のせい」でも「甘え」でもなく、誰にでも起こりうる自然な反応なのです。
2. 8割が経験している — データで見る婚活疲れの実態
「自分だけがこんなに辛いのかしら…」と思っていませんか?
安心していただきたいんです。データを見てみると、むしろ疲れていない人の方が少数派だったりするんですよ。
SMBCコンシューマーファイナンスが2025年に実施した調査によると、婚活中の男女のうち80.6%が「婚活疲れ」を感じたことがあると回答。女性は86.8%、男性でも74.4%にのぼる。年代別では35〜39歳が84.3%と最も高い。
ちなみに、結婚相談所の卒業生を対象にした別の調査でも、80.5%の方が「婚活疲れを感じたことがある」と答えています。
つまり、10人いたら8人は同じ気持ちを経験しているということなんですよね。
あなただけじゃない、むしろ疲れを感じるほど真剣に取り組んでいる、その証拠なのかもしれません。
3. なぜ婚活で心が折れるのか — 3つの原因
婚活疲れの原因を専門家の見解も交えて整理してみましょう。
原因1:人格の全否定感
お見合いで断られると、条件や外見だけではなく、自分という人間そのものを否定されたように感じてしまう時もあります。
就職面接なら「スキルが合わなかっただけ」と割り切れますが、婚活での「お断り」は、人格や人間そのものに直結しやすいのかもしれません。
ある精神科の医師は、婚活では自分の人格全体が否定されかねない環境があり、「ネガティブ・スパイラル」に陥りやすいと指摘していらっしゃいます。
原因2:自己肯定感の低下
臨床心理士505名を対象にした調査では、婚活における心理的負担の要因として「自己肯定感の低下」が36.8%で2位に挙げられているんです(1位は「結果へのプレッシャー」で38.1%)。
断られるたびに「自分はダメなんだ」と感じて、その気持ちがプロフィールや表情にも出てしまう。
そうすると余計にうまくいかなくなる…という悪循環が生まれることもあるんです。
原因3:「次もある」という罠
これは、ちょっと意外に思われるかもしれません。
独身研究家の荒川和久氏は、選択肢が増えるほど人は不自由になると指摘しています。
結婚相談所やアプリでは「もっといい人がいるかも」と思えてしまう環境があるんですよね。
目の前の人に集中できなくて、常に比較し続ける状態は、想像以上にエネルギーを消耗してしまう時もあるんですよ。
4. お見合いが組めないのは「ご縁のタイミング」
お見合いを申し込んでもなかなか組めない。そんな時、「自分には魅力がないのかな」と落ち込んでしまいますよね。
でもね、ここは安心してください。
アプリに表示されているお相手は、本当にいろんな段階の方が混ざっています。
入会したばかりで「これからどんどんお見合いしたい!」という方もいれば、もう仮交際が数人いてこれ以上はお見合いの余裕がない方、真剣交際に入る直前で気持ちが固まりつつある方。
つまり、あなたがお見合いを申し込んだそのタイミングで、実際にお見合いを受けられる余裕のある方は、表示されているうちのごく一部なんです。
ちなみに真剣交際中の方はアプリから見えなくなりますが、仮交際中の方はまだ表示されています。だから、どれだけ相性が良さそうに見えても、相手の状況次第でお見合いが組めないことは、本当にたくさんあります。
これはもう、リアルでの出会いと同じ。ご縁のタイミングなんです。
私自身、再婚活をしていた時に、仲人さんから言われた言葉があります。
「お見合いが組めるかどうかは、おみくじみたいなものよ」と。
「全然組めない」と嘆いていた方が、あるタイミングから急に組め過ぎて困ってしまった、なんて話もあるそうです。
私の場合も、入会して数か月経った頃、初めての仮交際が破局して交際0人になった瞬間がありました。
まさにそのタイミングで、同じく真剣交際が破局したばかりの夫がアプリに現れて、お見合いが組めたんです。
本当にご縁だなぁと、今でも思います。
5. 疲れた状態で会っても、うまくいかない理由
婚活疲れの状態でお見合いに臨むと、どうなってしまうでしょうか。
表情が暗くなって、会話に力がなくなって、相手への興味も薄れてしまうことでしょう…。
そして、もしかしたら、お相手も同じ状態かもしれないんですよ。
8割の方が疲れを感じているということは、お見合いの席で向かい合っているお二人とも疲れていらっしゃる可能性が高いんですよね。
疲れた方同士の出会いは、なかなか良いご縁に発展しにくい時もあるのが現実なんです。
逆に言えば、元気な状態で臨むだけで、他の婚活者と大きな差がつくこともあると思うんですよ。
6. 「やめる」と「休む」は違う
婚活に疲れたとき、多くの方が「やめようかな」と考えるんですよね。
でもね、「やめる」と「休む」はまったく違うと思うんです。
マラソンで例えるなら、「休む」は給水所で立ち止まること。
水を飲んで、呼吸を整えて、また走り出す。
それは後退ではなく、完走するための戦略なのかもしれません。
休んでいる間にやっていただきたいことが、一つだけあります。
それは、自分の気持ちを言葉にしてみることです。
「なぜ疲れているのか」「本当はどんな人と出会いたいのか」「そもそもなぜ結婚したいのか」。
ノートに書き出すだけでも、驚くほど頭が整理されます。
以前ノウハウ図書館でも書いたのですが、「吐き出しジャーナリング」は、自分の本心に気づくための強力なツールになってくれるかもしれません。
疲れたときこそ、外に出会いを求めるのではなく、まず自分の内側と向き合ってみてくださいね。
7. 成婚者のデータから見える「焦らなくていい」根拠
成婚された先輩方のデータを見てみましょう。
TMS(全国結婚相談事業者連盟)の統計では、成婚退会までの平均活動期間は約10ヶ月なんです。
1年以内に成婚される方が68.1%、2年以内なら91.7%。
平均お見合い回数は約10人。
そのうち交際に進まれる方は平均4.1人です。
つまり、3ヶ月で結果が出なくても、それは遅いのではなくまだ途中なのかもしれません。
10ヶ月かけて10人に会って、4人と交際して、その中から1人を見つける。
それが「普通」のペースなんです。
焦って走り続けるより、適度に休みながら10ヶ月を走りきる方が、結果的にゴールに近づけると思うんですよ。
8. 仲人に話すだけでも楽になる
最後に、結婚相談所を利用していらっしゃるからこそできることをお伝えしますね。
婚活アプリと違って、結婚相談所にはあなたの味方である仲人がいます。
「疲れた」「しんどい」「もう無理かも」——そう感じたとき、お一人で抱え込まないでくださいね。
仲人に話すだけで楽になることは、本当にあるんですよ。
だって仲人は、何百人もの婚活を見てきていますから。
「あなたと同じ状態から、素敵なご縁を見つけた方」をたくさん知っているんです。
弱音を吐くことは、恥ずかしいことではないと思うんですよ。
むしろ、信頼できる人に弱さを見せられることは、パートナーシップにおいても大切な力になることがあると思うんです。
結論:休んだら、また走り出せばいい
婚活ブルーは、8割以上の方が経験する自然な現象です。
疲れを感じたら、それは「頑張りすぎ」のサインなのかもしれません。
やめなくてもいいんです。
ただ、少し休んでくださいね。
そしてちょっと頑張る。頑張りすぎないのもポイントです。
ちょっとだけ、頑張る。
自分の気持ちを整理して元気を取り戻して、また一歩踏み出す。
その繰り返しの先にきっと素敵なご縁が待っていますよ。
あなたの婚活を、心から応援しています!💪
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