- 投稿日:2026/04/16
Skillsを使えば、同じ説明を繰り返す手間がゼロになります
ClaudeCodeを使い始めて、「この文体で書いて」「このルールを守って」と毎回同じことを説明していることに気づき始めました。
しかも説明が少しでも足りないと、まったく違う結果が返ってきてしまいます。
実は、この問題を根本から解決してくれる機能があります。それが「Skills」です。
SkillsはClaudeCodeに「特定の仕事のやり方を教えるためのマニュアル」を渡せる機能です。
一度設定してしまえば、「あのスタイルで今日のテーマを書いて」と一言添えるだけで、ClaudeCodeが自分でルールを読み込んで、指示通りに仕上げてくれます。
この記事では、以下の事を紹介していきます
⭐Skillsにはどんなパターンがあるのか
⭐最初から使えるSkillsにはどんなものがあるのか
今日からあなたも【Skills】マスター✨
理解して使えるように具体的に解説していきます。
Skillsには3種類のパターンがあります
Skillsを理解するうえで、全体像を把握しましょう。
大きく3つのパターンがあり、それぞれインストール方法も使い方もまったく異なります。
➀Bundled Skills(バンドルスキル)もともとあるよ!
➁Third-party Skills(サードパーティスキル) 優秀な人が作ってくれたよ!
③ Custom Skills(カスタムスキル)自分だけでつくっちゃお!
① Bundled Skills(バンドルスキル)もともとあるよ!
Bundled Skillsとは、ClaudeCodeをインストールした瞬間からすぐ使えるSkillsのことです。インストールも設定も必要ありません。「箱を開けたらすぐ使える」というイメージがぴったりです。
現時点でBundled Skillsは6種類あり、コード品質の確認や定期実行、デバッグ支援などをカバーしています。Skillsを試してみたい方は、まずここから始めるのが最も効率的です。
② Third-party Skills(サードパーティスキル) 優秀な人が作ってくれたよ!
Third-party SkillsはGitHubなどで公開されている、他の開発者が作ったSkillsです。
スマートフォンのアプリストアのようなイメージで、世界中の開発者が作った優秀なSkillsを、コマンド一つでインストールして使えます。
フロントエンド開発、セキュリティチェック、テスト自動化など、目的別のSkillsが豊富にそろっています。自分でゼロから作る前に、まずここを探してみることをおすすめします。
③ Custom Skills(カスタムスキル)自分だけでつくっちゃお!
Custom Skillsは自分で作るSkillsです。「プログラミングができないと無理では?」と思うかもしれませんが、基本的には `SKILL.md` というテキストファイルにClaudeCodeへの指示を日本語で書くだけで作れます。
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初心者にとっての最適な進め方は「Bundled → Third-party → Custom」の順番です。 まずは最初から入っているBundled Skillsを実際に使ってみて感覚を掴み、次に世界中の開発者が作ったThird-partyで機能を補い、最後に自分だけのCustomを作る。この順番で進めれば、途中で行き詰まることなく自然にスキルアップできます。
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→Claudeさんは上記のように教えてくれましたが、初心者さんはまずBundled Skillsを試して、「ほうほう、こういうものか」と納得できるといいかもしれませんね!
今日から使える!Bundled Skills 紹介と活用シーン
ここからは、最初からClaudeCodeに入っているBundled Skillsの中から、すぐに効果を感じられたSkillsを3つ紹介します。それぞれ「どんな場面で使うのか」という具体的な活用シーンとセットで覚えておくと、明日の仕事からすぐに役立てられます。
/simplify
【スキルの内容】
自分が書いたコードを「コードの再利用性」「品質」「効率」という3つの観点でレビューし、自動で改善してくれます。
【使用場面】
コードを書き終えた直後に 「/simplify」と入力するだけでOKです。コードを書いたら /simplify を入力、というルーティンにするだけで、コードの品質が安定してきます。「AIが書いたコードをそのまま使っているけど本当に大丈夫なのか心配」という方にも最適です。エラー修正など特定の観点に絞りたいときは `/simplify error handling` のように追加することもできます。
/loop
【スキルの内容】
指定した間隔で同じ確認作業を繰り返し実行してくれる機能です。「/loop 5min デプロイが終わったか確認して」 と入力すれば、5分ごとにデプロイの状態を自動で確認して報告してくれます。
【使用場面】
デプロイの完了待ち、長時間かかる処理の完了監視など、「定期的に同じ内容を確認しなければいけない」作業をすべて任せられます。自分は別の作業に集中しながら、変化があったときだけ報告を受け取れるので、作業効率が大きく変わります。
/debug
【スキルの内容】 ClaudeCode自体の動作がおかしいときに、セッションのログを解析して問題を特定してくれます。
【使用場面】
「ファイルを編集したのに反映されていない」「ツールの呼び出しが何度もタイムアウトする」「さっきまでできていたことが急にできなくなった」と、何かしらのバグが起きたときに使います。ClaudeCodeが不調のときに 「/debug」 と入力するだけで、原因の診断と対処方法を教えてくれます。
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まとめ:まず今日、一つだけ試してみてください
Skillsは道具であり、使ってみて初めて使い方が理解できるものです。
まずは今日、コードを書いた後に 「/simplify」 を一度入力してみてください。
それだけで、ClaudeCodeとの付き合い方が確実に変わり始めます。
一つの体験が積み重なるうちに、自然と「こういう使い方もできるのでは?」という発想が生まれてきます。