- 投稿日:2026/04/17
「スマホが切れた、あの5分間」
先日、久しぶりに電車に乗って移動していた時のことです。
スマホでメールチェックをしていたら、バッテリーが切れてシャットダウン。「あ、やってしまった」と残念な気持ちでスマホをそっとポケットにしまい、ふと顔を上げました。
そこに広がっていた光景に、思わず目が止まりました。それほど混雑していない車内で、私以外の全員がスマートフォンの画面に見入っているのです。老若男女関係なく、みんな下を向いている。まるで申し合わせたかのように。
少し前まで、私もその一人でした。
車窓の向こうに、忘れていたものがあった
手持ち無沙汰になって、なんとなく窓の外に目を向けると——気持ちよく広がる青い空。季節はもうすぐ春。電車の心地よい揺れに乗って、移り変わる景色が鮮やかに心に流れ込んできました。
田んぼのあぜ道、遠くに見える山のシルエット、電線にとまった小鳥。スマホを握っていたら、絶対に気づかなかった景色たちです。
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