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  • 投稿日:2026/04/17
  • 更新日:2026/04/17
会社を辞めて6年、せどりで生きている|作業はつまらない、でも"想定を超えた瞬間"だけは楽しい

会社を辞めて6年、せどりで生きている|作業はつまらない、でも"想定を超えた瞬間"だけは楽しい

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さーち@ノウハウ図書館でゆっくり生きる

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要約
物販6年。作業は今もつまらないが、「会社を辞めたい」一心で走り続けた。独立を支えたのは、低コストな実家暮らしで作った貯金と支出を抑える習慣。全工程を愛せなくても、読みが外れて大きく売れる「想定超えの快感」が少しあれば続けられる。稼ぐ額より、生活費との差を作るのが自由への近道。

はじめに

こんにちは、さーちです。物販を本業にして、6年が経ちました。

最初に正直に書きます。

せどりの作業は、今でもつまらないです。

リサーチは初日から面白くなかったし、6年経っても面白くなりません。それでもこの仕事を選び、今も続けているのは、たった1つの動機——「会社を辞めたい」——があったからです。

そして実際に辞めた今、この働き方を選んでよかったと思っています。理由を、6年やってわかったことと一緒に書きます。

1. 「会社を辞めたい」だけで6年走れた

「もっと前向きな動機を持て」とよく言われます。「好きなことを仕事に」と。

でも私は逆だと思っています。逃げたいという動機は強いです

楽しさで始めた人は、楽しくなくなった瞬間に止まります。お金で始めた人は、思ったほど稼げなかった時に止まります。でも「今の生活から抜け出したい」で始めた人は、現状が変わらない限り、止まる理由がない。

私のせどりは、ずっとこの動機で動いてきました。せどりの利益は、自由までの距離を毎月少しずつ縮めるための燃料でした。そして辞めた今は、自由を維持するための燃料になっています。


2. 作業はつまらない。でも、楽しい瞬間はある

ここが、今日いちばん書きたかったことです。

「作業が楽しい」ではありません。「お金が嬉しい」でもありません。

自分の想定を超えて売れた瞬間が、楽しい。

直近で印象に残っているのは、あるコスメ商品です。「月10個売れたらいいな」と思って仕入れたら、1ヶ月で40個はけました。想定の4倍。自分の読みが当たって、しかも大きく上振れた瞬間——それだけは、6年やっても飽きません。

逆に言うと、これ以外は本当につまらないです。リサーチも梱包も発送も、全部つまらない。でも、月に何度かある"想定超え"の瞬間と生活のために、つまらない作業を回しているという感じです。

副業や独立を考えている人に伝えたいのは、ここです。「作業全体を好きになろう」とすると、続きません。そうではなく、自分が小さく快感を得られる瞬間が、その仕事のどこにあるかを探した方がいい。それが見つかれば、残りのつまらなさは耐えられます。

3. 独立を支えたのは「実家暮らし」と「低支出体質」だった

最後に、独立の現実的な話を書きます。

私が会社を辞められた一番大きな理由は、せどりで大きく稼げたからではありません。実家暮らしの期間が長く、その間にしっかり貯金を作れたからです

これは戦略でもなんでもなく、結果的にそうだったというのが正直なところです。たまたま実家にいられる環境があり、たまたまそこに長くいた。でも今振り返ると、この期間が独立の土台を作ってくれていました。

実家暮らしは、世間ではあまり褒められません。でも、両学長もよく言っているように、実家にいられるなら最大限活用するのは合理的な選択だと思います。家賃・光熱費・食費という生活コストの大部分を抑えながら、収入は丸ごと貯金や事業の元手に回せる——独立の準備として、これ以上の環境はなかなかありません。

世間体を気にして早く一人暮らしを始めていたら、たぶん今も会社にいたと思います。「実家にいられるうちはいる」というだけのことが、結果的に何年分もの自由を前倒しで手に入れさせてくれました。

そして、一人暮らしを始めてからも、支出は低く抑え続けています。実家を出た瞬間に生活レベルを上げる人は多いですが、私は「実家にいた時と大きく変わらない暮らし方」を続けてきました。固定費を最小化し、見栄のための支出を切り、必要なものだけにお金を使う。

この「低支出体質」が、独立後の安定を支えています。事業の月利益が同じでも、支出が少ない人にとっては独立の決定打になり、支出が多い人にとっては足しにしかならない。金額そのものより、支出との差が全てです。

副業や独立を発信している人は「いくら稼げばいいか」をよく語ります。でも私は順番が逆だと思っています。自分の生活がいくらで回るのかを先に下げる——ここを終わらせていない人が「副業で稼いで独立する」のは、底に穴の空いたバケツに水を注ぐようなものです。


おわりに

楽しめない自分を責めている人へ、最後にひとつ。

作業が楽しくなくていいです。

ただし、

•        「今の状況から抜け出したい」という動機

•        「この仕事のどこに小さな快感があるか」という発見

•        「生活コストを下げ、貯められる時に貯めておくこと

この3つだけは、自分の中で持ってください。

私にとってのそれは、「会社を辞めたい」と「想定を超えて売れた瞬間」と「実家暮らし+低支出で作った土台」でした。たったこの3つで、6年続いて、独立できて、今も続いています。

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