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  • 投稿日:2026/04/29
Claude CodeでWordpressをCloudflare Pagesへ移行した全記録

Claude CodeでWordpressをCloudflare Pagesへ移行した全記録

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そうた

そうた

この記事は約15分で読めます
要約
Claude Codeを使ってWordPressをCloudflare Pagesへ移行し、サーバー代を無料にするまでの体験記。Local経由でのWordpress静的化の手順や苦労話を解説します。更新頻度の低いサイトなら、爆速かつドメイン代のみでの運営が実現可能!

学長が

 🦁「クロコちゃんを使えば、Webサイトをカンタンに作れる。Cloudflare Pagesならサーバー代もかからんで~。」

と言っているのを聞いて、


 😆「マジで!?サーバー代節約できんの?」

と歓喜したブロガーさんは多いのではないでしょうか?


でも同時にこう思ったことでしょう。

 👨‍🦰「それってWordpressでも可能なの?」

 👩‍🦰「今までどおりWordpressで記事書けるの?」


そこでクロコちゃん(Claude Code)を相棒に、非エンジニアの私でもWordPressをCloudflare Pagesへ移行できた全記録を公開します。


思っていたより難易度の高かった「サイトの静的化」やトラブルをどう乗り越え、サーバー代0円かつ爆速なサイト運営を手に入れたのか。

具体的な手順と、失敗しないための注意点を詳しく解説していきます。


なお本記事は、記事の更新頻度が少ないブロガーさん向けです。



はじめに:移行を決意した経緯と問題点・注意事項

Cloudflare-migration01.png私(非エンジニア)は今まで、レンタルサーバーのConoHa WINGでWordpressブログを運営していました。

年間のサーバー代は13,000円程度。


3つのブログ・サイトを運営しており、以下のような構成です。

✅ 職場(個人事業主)のWebサイト
✅ アフィリエイトブログ
✅ 上記のサブドメインでアフィリエイトブログ


アフィリエイトブログは追加で独自ドメインを取得したので、サーバー代のほかにドメイン更新費用を年間1,400円程度支払っていました。


ところが最近学長がYotubeで、

「クロコちゃん(Claude Code)を使えば、レンタルサーバーからCloudflare Pagesに移行できる。無料やし、アクセスがあまりないならサーバー代節約できるで~。」


みたいなことを言っていたので、

 「よっしゃ、私もやってみよう!!」

と思い立ったわけです。


が、ここにはひとつ大きな問題が立ちはだかります。

Cloudflare Pagesは静的サイトしか動かせません。

静的サイトとは、誰がいつ見ても、あらかじめ用意された同じファイル(HTML)を表示するWebサイトのこと。
例:イベント告知ページ、コーポレートサイトなど。


対するWordPressは動的サイト。

動的サイトとは、アクセスしたタイミングや条件に合わせて、その場でページを組み立てて表示するサイトのこと。
例:SNS、WordPressなど。


なんだかわかったよーな、よくわからんよーな。


まあ要するに、

WordPressブログはそのままだとConoHaからCloudflare Pagesには移行できない

(Wordpressかんたんお引越し機能みたいなのはムリ)

ということです。


じゃあどうすればいいのか?


Wordpressを静的化する必要があります。

大きな流れは次のとおり。

(1) 自分のPCにLocal(PC上のオフライン環境でWordPressを動かすソフト)をインストールしWordPressを立ち上げ
(2) レンタルサーバー上のWordPressにAll-in-One WP Migrationをインストールして移行データを作成・PCへエクスポート
(3) LocalにもAll-in-One WP Migrationを入れて移行データをインポート
(4) WordPressを静的化するプラグイン(Simply Staticなど)で静的化
(5) Cloudflare Pagesへデプロイ(アップロードして公開)
(6) ネームサーバーを移行


この方法なら今後もWordpressで記事を書き続けられます。


どうです?


オェーッ🤮と吐き気するほど難しそうで面倒くさそうですよね。

でも安心してください。


クロコちゃんがいれば、全部手取り足取り教えてくれます。

たとえば以下のように聞いてみましょう。

WordPressブログをConoHaからCloudflare Pagesに移行したい。ConoHaは解約する。この場合のやり方を教えて。

プロンプト


先ほどの手順に加えて、Cloudflare Pagesへのアップロード(デプロイ)やネームサーバーの変更までを丁寧に教えてくれますよ。


クロコちゃんと対話しながら、少しずつ進めていきましょう。


🚨 ただし重要な注意点があります 🚨


ブログを毎日更新するなど、頻繁に記事を書く人にはWordpressの静的化→Cloudflare Pagesでの運用はおススメしません。


確かにサーバー代は不要にはなりますが、記事を更新するたびにクロコちゃんに指示してCloudflare Pagesへ公開するには時間がかかります。

レンタルサーバー上なら、記事を書いたら「公開」のワンボタンで即反映されますからね。


頻繫に記事を書く人は、サーバー代=時間を買っていると考えましょう。


ほかには以下のようなデメリットがあります。

❌ 自宅以外の職場PCなどでは気軽に更新できない
❌ PCのクラッシュに備えて定期的なバックアップが必要


レンタルサーバー上なら自宅でも職場でも、PCからでもスマホからでも、ログインさえすればどこでも記事が書けるし、

手持ちのPCが壊れてもデータはサーバー上なので関係ありません。


つまりレンタルサーバー代を節約してWordpressの静的化→Cloudflare Pagesへの移行に向いているのは、以下のような場合です。

⭕ 週1回程度など、たまにしか記事を更新しない
⭕ 職場のWebサイトなど、更新が少ない
⭕ もう記事を更新することはないけど、公開は続けたい


以上をふまえたうえで、次に進みましょう。


(1) PCにLocalをインストール

Cloudflare-migration02.pngサーバーを借りている間は、WordPressの管理画面にアクセスすれば簡単に記事更新ができます。


しかしCloudflare Pagesへ移行するとWordPressが動かせなくなるため、引き続きWordPressで記事を書くためにはWordPress環境を自分のPCに入れる必要があります。


そこで必要なのがLocal。

PC上でWordPressを動かせるソフトです。

https://localwp.com/

からダウンロードして、インストールしましょう。


設定方法も難しくはありません。

全部クロコちゃんが教えてくれます。


(2) プラグインでWordPressをLocalへ移行

Cloudflare-migration03.pngLocalでまっさらなWordPressを立ち上げたら、お次はレンタルサーバー上のWordPressからLocalのWordPressへデータ移行が必要です。


All-in-One WP Migrationというプラグインを使いましょう。

レンタルサーバー上とLocalのWordPress双方にAll-in-One WP Migrationを入れます。


レンタルサーバー上のWordPressのAll-in-One WP Migrationからデータをエクスポート(エクスポート先はファイルを選択)

ZIPファイルが作られるので、PCにダウンロード

Local上のWordPressのAll-in-One WP Migrationを開きZIPファイルをインポート

おおまかな流れ


🚨 ただし1点注意! 🚨


All-in-One WP Migrationはデータのエクスポートに制限はないものの、インポートには512MBの制限があります。


私の場合、200記事以上あるブログは画像も盛りだくさん。

余裕で1GBを超えてしまいました🤣


これを回避するにはメディアファイル以外をエクスポートし、メディアファイルはFTPソフトでダウンロードしましょう。

(クロコちゃんが提案してくれました)

メディアファイルはパソコン上の所定の位置(uploadsフォルダ)に入れる必要がありますが、全部クロコちゃんが教えてくれます。

ワンポイントアドバイス


(3) WordPressを静的化

Cloudflare-migration04.pngレンタルサーバーからLocalへWordPressのお引っ越しが終わったら、WordPressの静的化作業へ進みましょう。


一般的にはSimply Staticといったプラグインを使用します。

クロコちゃんにも勧められたのでやってみましたが、途中で止まってしまい生成されません。

(使用テーマはLightningとAFFINGER6)


ほかのプラグインがないか聞いていくつか試しましたが、生成されたページを見るとデザインが崩れるなどしてダメダメ🙅


どーにかならないものかとあれこれ聞いたら、

wget(ダブルゲット)

というコマンドプロンプトを使った方法を提案されました。

(すみません、Windowsの話で。MACだとターミナル。)


以下のようなコマンドを入力すると、「コンテンツを画像やデザインを維持したまま、オフラインの自分のパソコンでも完璧に再現(閲覧)できるように丸ごとコピー」してくれます。

wget --mirror --convert-links --adjust-extension --page-requisites --no-parent

(あくまで一例です)


クロコちゃんに任せておけば全部やってくれるので、覚える必要はありません。

私はこの方法でうまくいきました🙆


ただデメリットは、ブログの記事数が多いとかなり時間がかかります😱


なんとか時間を短縮したいと思い、クロコちゃんに聞いたらHTTrackというWebサイトをまるごと保存するツールを提案されました。

しかし大量のエラーが出てあえなく断念。


続いて提案されたのがwget2。

wgetの進化版で、かなり高速にコピーしてくれるようです。


なんだよ、新しくていいバージョンがあるなら先に教えてよ!

と思いつつもインストールして試したところ途中でフリーズ。


何度かやり直してもダメ。

うまく進んだと思ったらサイトの表示がめちゃくちゃに。

結局wgetに戻しました😭


(4) Cloudflare Pagesへデプロイ

Cloudflare-migration05.pngさあWordpressの静的化が終わったら、いよいよCloudflare Pagesへのデプロイです。


ん?

デプロイ?


なんだそれは。

デプロイとは、作ったプログラムをインターネット上の「サーバー(置き場)」に送り出し、誰もがアクセスできる状態にセットすること。


だそうで。

まあ要するにデータをアップロードして公開するということのようです。


事前に

✅ Cloudflareのアカウント登録
✅ GitHubのアカウント登録とリポジトリの作成
✅ CloudflareとGitHubのリポジトリを連携


を済ませておいてください。

話が長くなるのでやり方は割愛します。


わからなくても大丈夫、ぜーんぶクロコちゃんが教えてくれますから。

(リポジトリてなんやねん、初めて聞いたわ)


ちなみにGitHubを使わなくてもCloudflare Pagesへデプロイできますが、私は使うことを強くおススメします。

なぜなら次の項目でお伝えするように、Wordpress(だったもの)をうまく表示させるのに 大 苦 戦 したからです。


GitHubなら

 ゲームに例えるとセーブデータが蓄積されていく

ので、不具合があればいつでもすぐ過去のバージョンに戻れます。


(5) Wordpressの静的化に大苦戦!!

Cloudflare-migration06.pngさて便宜上(3)と(4)は分けて解説しましたが、実際クロコちゃんにおまかせすると一連の作業を自動でやってくれます。


私の場合はdeploy.ps1というWindows PowerShellを使った自動スクリプトファイルを作ってくれました。


クロコちゃんに

「○○ブログをデプロイして。」

プロンプト


と言うだけで、Wordpressの静的化からCloudflare Pagesへのデプロイまでぜーんぶやってくれます。


なんて便利✨


だがしかし。

静的化したWordpressをCloudflare Pages上でも正しく表示させる

のがめちゃくちゃ鬼門でした。


具体的なトラブルは


❌ Fontawesomeアイコンが表示されない
❌ AFFINGERオリジナルアイコンが表示されない
❌ 記事IDが/投稿名/ではなく@記事ID.htmlで出力される
❌ 画像が表示されない
❌ アンカーリンク(ページ内リンク)全部消去事件
❌ ハンバーガーメニューと検索ボタンが作動しない
❌ ヘッダーメニューが追随しない
❌ ポチップのセール情報がうまく取得できない


などなど。

ほかにもたーくさんあって、もう書ききれないほどです。


Wordpressテーマによってもクセがあります。

職場のWebサイト用に使っているLightningは比較的マシだったのですが、AFFINGER6はまあ大変。


どれだけやり直したことか。

(やり直してもらったのはクロコちゃんですけどね)

もう何十時間費やしたかわかりません😭


でも最終的にはほぼうまくいったし、自動化したのでよしとしました。

(ほぼ、と書いたのは動的→静的にはどうしても限界があり、一部あきらめざるを得ない機能もあったため。運用には差し支えないレベル。)


(6) ネームサーバーを変更する

Cloudflare-migration07.pngCloudflare Pagesでの動作に問題がなければ、ネームサーバーをConoHa WINGからCloudflare Pagesのものに変更します。


これもクロコちゃんに聞きながらやれば難しくありません。

一時的にページが表示されなくなったときはあせりましたが、数時間程度で無事に移行が完了しました👏


ふだんどおり独自ドメインにアクセスすると爆速でページが表示されるので、

 「あ、Cloudflare Pagesのほうで表示されたな」

とすぐにわかります。

(Wordpressの管理画面にログインしていると、いつもなら画面上部に黒いメニューバーが表示されるのが、なくなることでも認識可能)


(7) レンタルサーバーを解約しドメイン移管(予定)

Cloudflare-migration08.pngさあ最後はレンタルサーバーの解約とドメインの移管です。

私はConoHa WINGのベーシックプランを12か月以上で契約しており、無料独自ドメイン特典を利用しています(WINGパック)。


しかしWINGパックを解約すると独自ドメインは無料ではなくなるため、有料でドメインのみConoHaで継続またはほかのサービスへドメインを移管しなければなりません。


ちょうど6月末で契約が切れるのですが移管には1週間程度かかるため、前もって独自ドメインを移管しておく必要があります。


移管先はXserverドメインに決めました。

(Cloudflareならドメイン代は原価で安いが、ドルベースでわかりにくいし円安や手数料のデメリットあり)


クロコちゃんによると、移管作業は次のとおり。

移管手順 ✅ ConoHa WING 側(移管元)
①ConoHa WING管理画面 → ドメイン → ドメイン名を選択 ②「移管用認証コード(AUTH コード)」を取得してメモ ③ドメインの移管ロックを解除(ロックがかかっている場合) ④自動更新をオフにする

✅ Xserverドメイン側(移管先) ①Xserverドメインにログイン → 「ドメイン移管」 ②ドメイン名を入力 → AUTH コードを入力して申請 ③ConoHa側に確認メールが届くので承認する ④移管完了後、DNS 設定を確認


しかしここに落とし穴が。

WINGパックの無料独自ドメインとして設定されているドメインについては、WINGパックが削除されるまでAuthCodeは表示されません。 WINGパックを削除する場合は事前に自動更新をOFFに設定いただき、契約満了日から15日間のサーバー復旧可能期間が経過したら削除されますので、他社へドメイン移管のお手続きやAuthCodeをご確認されたい場合は、WINGパックが削除されるまでお待ちください。

https://support.conoha.jp/w/authcode/


つまり私の場合、7月16日にならないとAuthCodeコードは表示されません。

レンタルサーバーの解約とドメインの移管はもう少し先になります。


おわりに:まとめ

Cloudflare-migration09.png以上、WordPressをレンタルサーバーからCloudflareに移行する方法を紹介しました。

残念ながら万人にレンタルサーバー代を0円にできる方法ではありません。


⭕ 移行に向いている人

 ✅ 記事の更新頻度が週1回程度
 ✅ 更新が少ないコーポレートサイトを運営
 ✅ 記事の追加予定はないがブログの公開は続けたい


❌ 移行をおススメしない人

 ✅ 毎日のように頻繁にブログを更新する


今後もWordpressを使って記事を書くための、おおまかな流れは以下のとおりです。

(1) PCにLocalをインストールしWordPressを立ち上げ
(2) レンタルサーバー上のWordPressにAll-in-One WP Migrationを入れて移行データを作成・PCへエクスポート
(3) LocalにもAll-in-One WP Migrationを入れて移行データをインポート
(4) WordPressを静的化
(5) Cloudflare Pagesへデプロイ
(6) ネームサーバーを移行
(7) レンタルサーバーの解約と独自ドメイン移管


非エンジニアでもクロコちゃん(Claude Code)を使えばカンタンにできる・・・!


と言いたいところですが、正直私にとってはイバラの道でした😅

でもたくさんの壁にぶつかりながらも何とかクリアできたので、もしあなたが条件に合うなら、ぜひやってみてくださいね。

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