- 投稿日:2026/04/28
- 更新日:2026/04/28
この記事は約5分で読めます
要約
日経平均の「集中」を示すNT倍率と、市場の「広がり」を示す新高値銘柄数から、相場の真実を読み解きます。
NT倍率の推移(2021年〜2026年4月)
1. 2021年4月頃〜2025年4月頃(約4年間)
概ね 13.5〜14.8倍 のレンジで推移。日経平均とTOPIXが並行して上昇する、あるいは一方が上がれば他方が追いつくという「循環物色」が機能していたため、倍率は大きく逸脱しなかった。
2. 2025年4月〜2025年11月
15.78倍 まで上昇。市場の主役が明確に「AI・半導体」へとシフトしたことが背景にある。
3. 2026年4月24日
ついに 16.07倍 に到達。先物市場を中心としたテクニカルな買いと、AIインフラへの巨額投資を背景とした特定セクターへの資金集中が、内需株・中小型株を置き去りにした結果である。
今後の焦点は、この「16倍」が新しい標準(ニューノーマル)として定着するのか、TOPIX側への回帰(NT倍率の低下)が起こるのかにある。ただしNT倍率が一直線に上昇し続けることはない。
続きは、リベシティにログインしてからお読みください