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  • 投稿日:2026/04/30
3Dプリンター屋の私がAIで20日連投したら毎日3時間自由になった話【テンプレ10選配布】

3Dプリンター屋の私がAIで20日連投したら毎日3時間自由になった話【テンプレ10選配布】

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まー@3Dプリンタ×AI

まー@3Dプリンタ×AI

この記事は約16分で読めます
要約
3Dプリンターの仕事をしている私がClaude Codeに業務を覚えさせて、原稿執筆・画像生成・ファクトチェック・投稿まで自動化。リベシティに20日連続投稿しながら毎日3時間自由になりました。テンプレ10個、全部コピペOKで配布します。
3Dプリンターの仕事をしている私がClaude Codeに業務を覚えさせて、原稿執筆・画像生成・ファクトチェック・投稿まで自動化。リベシティに20日連続投稿しながら毎日3時間自由になりました。テンプレ10個、全部コピペOKで配布します。
001_hero_3hours.png

こんにちは、まーです!

普段は3Dプリンターの仕事をしている、ただのおじさんです。コードは書けません笑

そんな私が、リベシティの「エージェント型AI活用事例シェア祭り」コンテストで、4/11から今日4/30まで20日間、毎日21時に投稿し続けました。

正直なところ、最初は「コンテスト最終日まで持つかな?」と本気で心配していたんですよね。3Dプリンター本業の合間に、YouTube、ブログ、Podcast、Note、SNS、リベシティ。どう考えても20日連投は無理ゲーでした。

ところが、ふたを開けてみると、20日連投しながらむしろ自由時間が増えたんです。具体的には毎日3時間ぐらい。

今日はコンテスト完走の記念に、その「自由時間3時間」を作ってくれた10個のテンプレ&プロンプトを、全部コピペOKで配布します。

この記事で分かること

・なぜ非エンジニアの私が20日連投できたのか

・Claude Codeに「自分のクセ」を覚えさせる3つのテンプレ

・ファクトチェック時間が1/6になった5パス並列の中身

・WordPress+Noteを全自動投稿する仕組み

・画像とサムネが「キャラ別人問題」で死なない仕組み

・うまくいかなかった「やめたこと」3つ

20日連投の中身と「自由時間3時間」の正体

002_time_breakdown.png

最初に、何をどれぐらい自動化したか数字で並べます。

①ブログ記事の原稿執筆:1本3時間 → 1時間(2時間節約)

②ファクトチェック:1台本60分 → 10分(50分節約)

③WordPress+Note投稿作業:30分 → ボタン1発(25分節約)

④X連投の手作業:7連投で20分 → PowerShellで1分(19分節約)

ざっくり1日あたり3時間ほど浮きます。

ここで生まれた時間で、3Dプリンターの本業に集中したり、家族とご飯食べたり、テストプリントを回したり。コンテンツ制作で人生が削られない、という状態を初めて手に入れた感じです。

しかも面白いのは、時間が浮いただけじゃなくて、コンテンツの「質」も同時に上がったところなんですよね。特に画像。これは時短じゃなくて、後ほど詳しくお話しします。

テンプレ①〜③:「自分のクセ」をAIに覚えさせる3点セット

003_three_files.png

ここが一番大事です。AIは「指示を毎回打たれること」に弱いんですよね。だから1回書いて読み込ませる方式に切り替えました。

テンプレ① CLAUDE.md(プロジェクト共通設定)

「~/.claude/CLAUDE.md」か、プロジェクトのトップに「CLAUDE.md」を置くと、クロコちゃん(Claude Code)が起動時に自動で読みます。

■ プロジェクトのクセ

▼ 言語・文体
・一人称:「私」
・ですます調・口語ベース
・太字(アスタリスク2個)禁止 →「」で強調
・1段落 1〜3文

▼ 禁止表現
・「魔法」「ハッピー○○」など誇張系の表現
・製品名は日本公式の表記で確認してから使う

▼ 出力形式
・番号は ①②③(1.2.3.は使わない)
・H4以下の見出しは禁止
・テーブルも禁止(プラットフォームによって崩れるため)

これだけで、毎チャット冒頭に5行打っていた「日本語で答えて」「①②③で」みたいな指示が全部消えます。

テンプレ② user_style.md(文体だけ抜き出した雛形)

CLAUDE.mdに全部書くと長くなるので、文体は別ファイルにしています。

■ まーさんの文体

▼ 一人称


▼ 語尾の癖
・〜なんですよね
・〜だと思っています
・〜なんです
・〜です(締め)

▼ 強調記号
・太字記号は禁止
・強調したい言葉は「」で挟む

▼ 構成のクセ
・結論を先に出す
・失敗談を必ず入れる
・配布物(テンプレ・チェックリスト等)を1つ以上入れる

このファイルをCLAUDE.mdから「@user_style.md を読み込んで」で参照させると、AIの文章が「自分が書いたみたい」になります。

テンプレ③ PROJECT_CONSTITUTION.md(憲法ファイル)

CLAUDE.mdよりさらに上位の「絶対ルール」を別ファイルにしています。新しいスキルやプロンプトを書くときに、AIに「憲法を読んでから動いて」と言うだけ。

■ プロジェクト憲法(絶対ルール)

§0 文体
一人称「私」、敬体ベース、口語的に崩す。
太字禁止、テーブル禁止、H4禁止。

§1 禁止用語
全媒体共通:「魔法」「ハッピー○○」など誇張系
投稿先プラットフォーム特有のNG語も都度追記

§2 画像生成
冒頭に "High-quality modern Japanese anime art style." 必須
リアル写真風は禁止、キャラ統一(ダークブラウンのボブ+オレンジパーカー)

§3 投稿前チェック
YOUR_TAG プレースホルダの残置確認
アフィリ開示文の付与確認

①②③の3ファイルがあれば、もう「指示を毎回打つ」作業が消えます。

テンプレ④:ファクトチェック時間が1/6になった5パス並列

004_factcheck_5pass.png

AIに台本を書かせると、製品名や価格でウソを混ぜてくることがあるんですよね。一番痛いのは、自分の業界の商品名をAIが勝手に「それっぽい別の名前」に変えてくるパターンです。

たとえば公式の表記が漢字と英語を混ぜたちょっと変わった名前なのに、AIが「全部カタカナにしたほうが分かりやすいよね」みたいな雰囲気で書き換えてくる。1文字違うだけでも、その業界の人が読むと「あ、この人ちゃんと使ってないな」と一発でバレます。

これ、最初はチャット形式のClaude(ブラウザ版)で台本を書かせて、出てきた文章をチャッピー(ChatGPT)に貼って「事実確認して」とお願い→指摘箇所を手で直す→またClaudeに戻す…という、コピペの嵐でやっていました。1台本60分コースです。

それがクロコちゃんのサブエージェント機能で一気に変わりました。ファクトチェック専用のサブエージェントを呼び出して、5つの観点で並列実行できるようになったんです。

このYouTube台本を5つの観点で並列ファクトチェックして:

Pass 1: 製品名・型番の正確性(メーカー公式と照合)
Pass 2: 価格・販売状況の最新性(円安・販売停止チェック)
Pass 3: UI用語・操作手順の正確性(最新バージョンで再確認)
Pass 4: 数値・統計の出典確認
Pass 5: 誇張表現・主観の脱臭

各パスを別エージェントで並列実行。
修正レポートを統合 → 私が承認したら台本を上書き。
ファイル名 _draft → _revised に自動リネーム。

並列にしたら、60分かかってたチェックが10分になりました。なんなら5パス揃った修正レポートのほうが、自分で見直すより精度が高いです。

テンプレ⑤:ブログ/Note投稿を全自動化

005_wp_note_skills.png

WordPressへのブログ投稿、最初は本当に地獄でした。Markdownで書いたものを管理画面に貼って、見出しと改行を直して、画像を1枚ずつアップロードして、抜粋を整えて、アフィリエイト開示文を貼って…1記事30分は普通でした。

それが今、私の中では「マジで全自動」になっています。Markdownのファイルを指定してコマンド1発、画像アップロード・抜粋自動生成・開示文付与まで全部済みます。

同じ仕組みでNote投稿もスキル化していて、こちらもタイトル・本文・1280×670のアイキャッチまで自動でセット。手でやるのは「最終確認して投稿ボタンを押す」だけです。

私はコード書けないので、クロコちゃんに作ってもらいました。

// 認証情報読み込み(プロジェクトルートの認証ファイル)
$creds = Get-Content ".wp_credentials" | ConvertFrom-StringData
$auth = "$($creds.username):$($creds.app_password)"
$base64 = [Convert]::ToBase64String([Text.Encoding]::UTF8.GetBytes($auth))

// Markdown本文をHTMLに変換
// 引用ブロックから要約(excerpt)を自動抽出
// クロスプロモ判定(特定URLが多ければスキップ)
// アフィリエイト開示文を末尾に自動付与
// 画像は scene/ フォルダから自動アップロード→URL差し替え

// REST API で投稿
Invoke-RestMethod -Method POST `
-Uri "$siteUrl/wp-json/wp/v2/posts" `
-Headers @{Authorization="Basic $base64"} `
-Body $postData

ボタン1発で原稿・画像・抜粋・開示文ぜんぶ揃った状態で投稿されます。

テンプレ⑥⑦:画像とサムネで「コンテンツの質」を底上げする

006_character_keyword.png

ここは時短の話ではなくて、「質が上がった」話です。

少し前まで、私はブログのアイキャッチをCanvaで普通に作っていました。アイキャッチ1枚だけで結構な時間がかかるので、記事の中身に挿入する画像までは正直、手が回らなかったんですよね。文字だけの長文記事になりがちでした。

それが、チャッピーの最新画像生成やNanobanana Proの登場で、状況が一気に変わりました。キャラを一貫させたまま何枚も画像が作れるようになったんです。

今は「クロコちゃんにプロンプトを英語で書いてもらう → チャッピーかNanobananaに貼って画像を作る」という流れで、ブログにも、ノウハウ図書館の記事にも、画像をたっぷり入れられるようになりました。コンテンツの読みやすさが、明らかに変わったと自分でも思っています。

テンプレ⑥ 画像プロンプト末尾キーワードブロック

AI画像生成で「キャラが毎回別人」問題、ありますよね。私はキャラ固定の呪文を別ブロックとして用意して、毎プロンプトの末尾に貼っています。

High-quality modern Japanese anime art style.
Ensure all text in the image is ONLY in Japanese characters.
ABSOLUTELY NO character names anywhere in the image
(Do NOT render character names as text/label/caption).
Character consistency: a friendly young adult Japanese woman
tech enthusiast with DARK BROWN bob cut hair (NOT orange hair),
wearing a vibrant orange hoodie. --ar 16:9

これを末尾に固定で貼るだけで、画像の主人公が10枚連続で同じ人になります。

テンプレ⑦ サムネ4案テンプレ

サムネは、毎回4案出してから選びます。1案だと「もっといいの作れたかも」が残るんですよね。

案A:インパクト重視
大胆な構図、強いコントラスト、巨大な日本語テキスト

案B:配布物・信頼感
巻物/ギフト箱/コード公開の視覚化、温かい歓迎ムード

案C:Before/After対比 or 課題共感
左右分割、感情コントラスト、解決の予感

案D:シリーズ統一感
過去回と視覚的に統一感のある構図

4案出してから「Bでいきます」とAIに伝えると、不採用3案を「候補」フォルダに退避してくれます。

テンプレ⑧:X連投が1分で終わるPowerShell

007_x_thread_powershell.png

X(旧Twitter)の連投、コピペ繰り返してたら20分かかります。これもPowerShellでクリップボード経由にしました。

// 07_x_thread.md を読み込み(区切りは ---)
$tweets = (Get-Content "07_x_thread.md" -Raw) -split "(?ms)^---\s*$"

foreach ($t in $tweets) {
$t.Trim() | Set-Clipboard
Write-Host "クリップボードにコピー済み。Xに貼って投稿してね"
Read-Host "次のツイートに進むときはEnter"
}

Enter押すだけで次のツイート文がクリップボードにコピーされる仕組みです。Xに貼って投稿→Enter→次がコピー済み、のループで7連投が1分。

オチを言うと、このPowerShellスクリプトもクロコちゃんに書いてもらったので、私は本当にコードを書いていません笑

テンプレ⑨⑩:3Dプリンター屋ならではの仕組み

008_3dprint_specifics.png

テンプレ⑨ Cocoonブログカード関連記事

WordPressのCocoonテーマだと、関連記事をブログカード形式で挿入できます。

[blogcard url="https://yourblog.com/article-id/"]

これを記事末尾に3本自動挿入する関数を、functions.phpに入れています。タグ・カテゴリの一致度で自動選定。

テンプレ⑩ 「自分の商売道具」固定プロンプト

これ、3Dプリンターに限らず、どんな仕事の方にも応用できる話です。

私の本業で使っている小さめの3Dプリンターを画像に出してもらうと、AIが勝手に「大きな業務用マシン」を描いてくることがあるんですよね。自分の手元にあるものとぜんぜん違う形のものが出てくるので、そのままブログに貼ると「うちのお店こんなのじゃないんだけど…」となります。

これは服飾の方なら「うちのアトリエのミシン」、飲食の方なら「うちの厨房のオーブン」、車屋さんなら「うちで扱ってる車種」、誰にでも起きる話です。

で、ここがけっこう大事なんですけど、私はこの英語プロンプトを自分で書いていません。

私はもちろん英語もわからないので笑、クロコちゃんに書いてもらいます。

私がクロコちゃんに打つのは、日本語のこれだけ。

こういう画像をチャッピーに作ってほしいんだけど、投げる用の英語プロンプト考えて。私が使ってる3Dプリンターは小さめのデスクトップ機で、大きい業務用じゃないから、その辺ちゃんと「違うものは違う」って入れて。

これだけで、クロコちゃんが「これじゃないやつ(NOT〜)」をしっかり盛り込んだ英語プロンプトを書いてくれます。実際に出てきたものがこちら。

A compact Bambu Lab A1 mini 3D printer
(white and gray, small desktop size,
NOT a large industrial machine,
NOT a delta-arm type,
ONE single nozzle visible) on a desk.
The printer brand is "Bambu Lab", model "A1 mini".
ABSOLUTELY NO larger format printers.
ABSOLUTELY NO multi-material attachment unless specified.

ポイントは「これじゃないやつ(NOT〜)」を必ず入れること。何を否定すべきか自分で考えるのは結構難しいんですが、クロコちゃんに頼めば全部入れてくれます。

「プロンプトを書く作業すら、AIに頼む」。この発想に切り替えてから、画像のクオリティが一気に安定しました。コードもプロンプトも、書いてもらえばいい。これは私の中ではけっこう衝撃だったポイントです。

業種ごとに1回作ってもらえば、あとは使い回しです。

やめたこと(うまくいかなかった3つ)

009_yameta_3.png

20日のうちに、やってみてダメだったことも3つあります。

① 「ぜんぶAIに任せる」運用

最初の3日間、ファクトチェックも校正も全部AIに任せていたら、製品名がズレた記事が公開直前まで残っていました。

→ やめた。AIは「下書き&検証」までで、最終承認は私がやる、と決めました。

② 毎回チャットの冒頭に指示を打つ

「日本語で」「①②③で」「太字禁止」を毎回手で打っていました。

→ やめた。CLAUDE.md+user_style.md+憲法ファイルの3点セットで、起動時に全部読み込ませる方式に変更。

③ サムネ1案で済ませる

時間がない日に1案で済ませた日があったんですが、その日のリアクションが目に見えて少なかったんですよね。

→ やめた。どれだけ時間がなくても4案は出す。選ぶ時間だけで5分節約しても、リアクションが半減したら本末転倒。

AIは「外注先」じゃなくて「自分の写し」だった

010_self_mirror.png

20日連投して一番感じたのは、クロコちゃんは「外注先」じゃなくて「自分の写し」だということです。

外注先だと「この人にどう指示するか」を毎回考える必要があります。でも、自分の写しなら、自分のクセを1回書いておけば、あとは勝手に自分っぽく動いてくれる。

CLAUDE.md・user_style.md・憲法ファイル。この3つは、AIの設定ファイルというより、「自分自身を言語化したファイル」だったんですよね。

3Dプリンターの仕事をしている私が、コードを書かずに、20日連投しながら自由時間を毎日3時間増やせたのは、AIのおかげというより、自分のクセを言語化したおかげかもしれません。

まとめ

011_matome.png

①CLAUDE.md・user_style.md・憲法ファイルの3点セットで「自分のクセ」をAIに覚えさせる

②ファクトチェックは5パス並列にして1/6に短縮

③WordPress+Note投稿・X連投はPowerShellでボタン1発化

④画像は末尾キーワードブロックでキャラ固定、サムネは必ず4案

⑤プロンプトを書く作業すらクロコちゃんに頼めば、英語プロンプトもキャラ固定呪文も全部出てくる

⑥AIは外注先じゃなくて「自分の写し」。クセを言語化するほど自由時間が増える

ここまで読んでくれて、ありがとうございました。

リベシティの「エージェント型AI活用事例シェア祭り」コンテストは、今日4/30が投稿締切、投票は5/3 23:59までです。

5票まで入れられるので、もし良ければ私の20日連投にも1票、他の素敵な事例にもぜひ4票入れてあげてください。投票者にも1000pt抽選があるので、投票するだけで得します。

私の連投は、つぶやき機能のほうから「#エージェント型AI活用事例」で見られます。Day 1〜Day 20まで全部残してあるので、興味あるテンプレがあれば該当Dayを覗いてみてください。

20日間、本当にありがとうございました。コンテンツ制作で人生が削られない世界、AIと一緒に作りに行きましょう!!!

では、また次回。

#エージェント型AI活用事例 #ClaudeCode #CLAUDEmd #プロンプト公開 #非エンジニア

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