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- 投稿日:2023/12/30
- 更新日:2024/04/26

前回、アドバンス ケア プランニング(ACP) 人生会議について紹介しました。(ノウハウ図書館に寄稿しました)
アドバンスケアプランニング 人生会議とは、人生の最終段階の医療やケアについて、大切な人と繰り返し、何度も話し合っておきましょうと言った内容です。
A アドバンス 事前に
C ケア 関心を寄せること
P プランニング 継続的に何度も話し合う
ACPは厚生労働省発信、医療・介護の世界でとても大切な概念です。
終活世代では、人工呼吸器などの医療ケアについて、するしないを議論されがちですが、人生の最終段階はとても複雑で、エンディングノートや、ちょっと会って聞いておく程度の話ではありません。
実際、私は介護施設で、その意思決定に悩む多くの家族を目にしてきました。また、何も言うことができない、本人を見るたびに「これは一体誰のための医療やケアなのか?」ジレンマを感じる日々でした。
ACPは将来の医療や介護に関する希望を話し合う重要なプロセスです。
しかし、一番リアルな世代70代〜80代 特に男性はこのような話題に抵抗を感じる方が少なくはありません。

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