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- 投稿日:2023/12/21
- 更新日:2023/12/21

要約
報道等で適切な維持管理ができない『管理不全マンション』に付いての記事を見て心配になっている方向けの内容です
修繕積立金が不足しているマンションの割合は34.8%という国交省の調査結果があります
自宅や購入予定のマンションの修繕積立金が適正な金額かどうかを判断する基準をお伝えします
首都圏では、住宅取得者の半数以上がマンションを選択しており、マンションに住んでいる人も多くいらっしゃるかと思いますマンションの快適な居住環境を確保し、資産価値の維持・向上を図るためには、適切な時期に適切な修繕工事等を行うことが重要ですそのための原資となるものが「修繕積立金」ですネットニュース等でも修繕積立金が不足していて、建物の修繕ができないという報道があり心配になっている人もいると思いますご自身の住まれている またはこれから購入予定のマンションの修繕積立金設定額が適切なのか、将来足りなくならないのかを判断する目安になる方法をお伝えします自宅という資産を「守る力」の一助になればと思います※マンションは個別性が強く、また将来を見通すことは困難なので、絶対に不足しないということを現時点で判断することはできないことをご留意ください
まずは『長期修繕計画』の内容を確認しよう
長期修繕計画の有無、最新の長期修繕計画はいつ作成されたものなのかを確認しましょう

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