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- 投稿日:2023/12/22
- 更新日:2024/01/11

要約
立会外分売とは、株式市場での取引時間外に行われる株式の売買。
分売価格で購入し、当日の始値で売却することで高い確率で儲かる可能性があります。
過去の立会外分売の実績を確認すると、その約8割で儲かっています。残り2割は損することになりますが、損失をなるべく避ける方法も説明します。
立会外分売で儲ける方法の説明
🐯立会外分売とは
立会外分売とは、大株主が、保有する株式を取引時間外に不特定多数の投資家に売り出すことです。企業自体が自社株の流動性を高める(上場を維持する目的)等により株式を発行する場合もあります。
🐼立会外分売でなぜ儲けることができるのか
立会外分売での売却価格は、前日の終値を元に決定されます。多くは約2~3%値引きされた価格で売り出されます。(購入時の手数料は不要)当日の株価(始値)の多くは、前日終値と分売価格の間付近で値がつくことが多いです。
つまり、分売で手に入れた株をすぐに当日の始値で売ると買った値段の約1%儲けることができます。
⚠️立会外分売のデメリット
①必ずしも儲かる訳ではない。
②希望者が多数の場合は抽選になる。
③申し込み期間が決まっているので、いつでも買えるわけではない。
④申し込める証券と申し込めない証券会社がある。
上記①:損失をなるべく回避する方法は?

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