この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/01/05
- 更新日:2024/01/11

中国輸入物販を始めるにあたって、さまざまな事務作業が発生します。
今回は、事業を開始しておこなわなければならない、事務作業を順番にお話しします。
私は、非営利団体で総務・経理事務職を、20年以上しております。
日商簿記3級も保持しており、経理に関しては詳しいです。
そんな私が、事務作業についてお話しします。
1.開業届を提出しよう
開業届とは、個人事業を開業したことを税務署に申告するための書類です。
不用品販売では必要はありませんが、事業として物販をおこなう場合は開業届を税務署に提出する必要があります。
事業を開始してから、1ヶ月以内に提出することが推奨されていますが、提出しないことによる罰則はありません。
ただし、青色申告で確定申告をする場合は、開業届の提出は必須です。
銀行口座の開設、クレジットカードの契約、オフィスの賃貸借契約、融資の審査など開業届の控えの提示を求められることがあります。
ヤフーショッピングや楽天市場への出店、メルカリショップスの出店のために開業届の写しを提出する必要があります。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください