- 投稿日:2024/02/10
- 更新日:2025/10/03

こんにちは!
すまいる院長です。
鍼灸整骨院とレンタルサロンと賃貸マンションの経営をしています。
普段はチャット【すまいる院長の院長室】で治療家向けの発信をしています。
https://libecity.com/room_list?room_id=idq9UUk3v6ZEMe9yUumF
興味のある方は覗いてみてくださいね。
整体ビジネスに限らず、店舗ビジネスではチラシを使う事があると思います。
チラシは作るのにも、配るのにもコストがかかります。
どうせコストをかけるなら効果があるチラシにしたいですね。
効果があるチラシにするには、それを見た人の心にメッセージが突き刺さるようにする必要があります。
今回は心にメッセージが突き刺さるチラシの作り方を説明します。
チラシは尖らせろ!
突き刺さるチラシには、その内容が自分に向けた事だと思わせることが大切です。
誰にでも当てはまるものでは突き刺さりません。
その人にしか当てはまらないと思わせる位尖らせる必要があります。
といっても、本当にその人だけにしか当てはまらないのでは何万枚チラシを作っても1人にしか突き刺さりません。
本当に「その人(私)だけに当てはまる」必要はなく、「私(その人)に当てはまると思わせる」ことが大切です。
例えばチラシに「小学生のお子様をお持ちの方へ」とあれば、小学生の子供がいる人全員に向けてますが、それを見たお母さんは自分の事だと考えるでしょう。
そして、当てはまったとしても自分には関係ないと思われたら、やっぱり刺さりません。
チラシの重要な役割はニーズを思い出させる事
そこでもう一つ重要なのは【困った事😫・ニーズ😍を思い出させる】ことです。
モノやサービスを売るには必ずニーズが必要です。
ニーズは困った事を解決したいという気持ちから生まれます。
あなたが困っている事が書いてあるチラシだったら、それには自分に必要な情報が書いてあると思いませんか?
例えば、
・最近太ってきたと感じているあなたへ
・副業を始めたいけど、何から始めればいいかわからない人のための・・・
・人間関係に疲れた時に効く○○
・高校受験に絶対に失敗したくなければコレを!
このようにその人のニーズや困った事を思い出させるようなチラシだと目を引きますね。
捨てられないチラシを作ろう!
ポスティングにしても手配りにしても、チラシのほとんどはすぐ捨てられてしまいます。
ほとんどは捨てられてしまうチラシですが、一部は捨てられずに生き残ることができます。
では、どんなチラシが捨てられにくいのでしょうか?
捨てられないチラシの特徴はズバリ!
「自分の事が書いてある😲」と思わせられるチラシです。
刺さるチラシと同じ!
例えば、
・お金が無いことが悩みの人に「お金が無くて困った人へ」
・子供の受験の事で頭がいっぱいの人に「子供の受験に迷ったら」
・お腹空いた人に【美味しそうな焼肉の写真】
こんな見出しや写真だったら気になって捨てられません。
チラシを作る時、作る側としては思いが溢れてきてアレもコレも書いていきたくなりますが、受け取った人はそんなにしっかり見てはくれません。
先日書いた様に、0.2秒で不要と判断されてしまいます。
その0.2秒の間に「あなたにはこのチラシが必要ですよ!」という事を伝えていかなくてはいけません。
一瞬で突き刺さるフレーズやイメージが浮かぶイラスト・写真などを自分のものにしていきましょう!