- 投稿日:2024/02/01
- 更新日:2025/08/27

マイクロ法人を設立することで税金や社会保険料を最適化できますが、設立することで逆にコストが大きくなったり、設立するメリットがなかったりする可能性もあります。
この記事では、私が実際にマイクロ法人を設立した経験から、マイクロ法人設立前に考えておくべきことをまとめました。
マイクロ法人にかかるコストと手間を考慮する
マイクロ法人には以下のコストがかかります。
✔ 設立コスト
✔ 維持コスト
✔ 解散コスト
これらのコストとマイクロ法人設立によるメリットを天秤にかけて判断しましょう。
設立コスト
マイクロ法人の設立には以下の準備や書類の作成が必要です。
✔️ 資本金の準備
✔️ 定款の作成
✔️ 社印(会社の印鑑)の作成
✔️ 証明書類の準備
✔️ 法人口座の作成
✔️ その他様々な書類の準備
これらの書類を、市役所や公証人役場、法務局、税務署、年金事務所などさまざまな機関に提出する必要があります。
初めて設立する場合はわからないことばかりなので、必要な書類の準備や提出にかなりの手間と労力が必要です。

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