- 投稿日:2024/02/05
- 更新日:2025/02/02

そもそも個人事業主が関わる税金は?
個人事業主が関わる税金はまずは所得税と住民税です。消費税と事業税も状況によって関わってきますが、関わる人は限られます(消費税は前々年の売上高1千万円以上もしくはインボイス対応で課税事業者となった人など、事業税は法定業種に該当し年間290万円以上の事業所得のある人)。
更に住民税は所得税確定申告の情報が自治体に流れて決められるので、自分から住民税に対して能動的に申告することは基本的にありません。
と言うことで、まずは所得税の確定申告をしっかり抑えましょう。
所得税確定申告について
1/1〜12/31の所得情報等をまとめて翌2/16〜3/15に申告します。
確定申告では事業の所得情報だけでなく、その年の自身の税金計算に関わる情報は全て入力するので、会社員の場合は一旦会社で年末調整した情報なども改めて確定申告書類に記載します。
具体的な作成書類は「所得税の確定申告書」「所得税青色申告決算書」です。

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