- 投稿日:2024/02/14
- 更新日:2025/10/06

これから副業を始めようと考えている人は、事業を開始したことを税務署に届け出るために「開業届」を出す必要があります。
また、副業で得た収入(事業所得)を青色申告するためには、
「青色申告承認申請書」も提出しておく必要があります。
青色申告をすることで最大65万円の控除を受けられ、経費を使えるというメリットが生まれるので、絶対に出しておきましょう。
開業届の書き方
開業届の正式名称は「個人事業の開業・廃業等届出書」といいます。
手書きでもPDFへ直接入力でもどっちでも問題ありません。
(様式は国税庁の公式サイトからダウンロード可能)
新規で副業(事業)を始める場合の、開業届の書き方・テンプレートは以下のようになります。
上記は実際に私が提出した開業届の内容です。
① 税務署:管轄の税務署を書きます。
② 職業:ざっくりと事業内容を書きます。
ブログの場合は「インターネット事業」
せどりの場合は「小売販売業」
飲食店の場合は「飲食業」など
③ 届出の区分:「開業」を選択します。(ここの住所は空白でOK)
④ 所得の種類:「事業所得」を選択します。
⑤ 開業・廃業等日:事業を始めた日、または始めようと決意した日を書きます。
⑥ 開業・廃業に伴う届出書の提出の有無:
・ 「青色申告承認申請書」又は「青色申告の取りやめ届出書」→ 有
・消費税に関する「課税事業者選択届出書」又は「事業廃止届出書」→ 無
をそれぞれ選択します。

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