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- 投稿日:2024/02/10
- 更新日:2024/06/01

「まだ若いから遺言書(ゆいごんしょ)なんてまだ早いよ~」
「うちには遺産もないから遺言なんかしなくても大丈夫!
「うちは、仲がいいから遺言なんかなくてもトラブルにならないよ」
「遺言書って面倒くさくて難しそう。作ったら変更できないんでしょ?」
そんな考えをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
「日本財団「遺言・遺贈 に関する意識・実態把握調査」/2021年」によると60歳~79歳で遺言書をすでに作成している人は、わずか3.4%!
近いうちに作成するつもりがある人でも13.9%で低調です。
また、実際に遺言がないために遺産を分割する際に親族関係でトラブルになることもあり、裁判所での遺産に関する事件は1万件を超えています(司法統計)。
遺言書は、最後の自分の意志を法律的に形にする手段です。
トラブルの回避だけではなく、遺言書を作ることは私たち自身の心の整理と、家族への思いやりを表現する手段としても非常に重要です。

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