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- 投稿日:2024/02/17

記事をご覧頂きありがとうございます!
この記事では、輸出物販事業者が直面する仕訳の具体例を紹介します。
課税事業者で税抜き経理を前提とし、例として韓国ウォンでの取引を挙げていますが、ドル等の他通貨での取引にも応用可能です。
勘定科目のカスタマイズ
私はMoney Forwardクラウド確定申告で、勘定科目をカスタマイズしています。
以下の科目は特に便利なので、先に紹介します。
あると便利な科目
販売手数料
支払手数料と分けることで明瞭に。
海外サイトの手数料は「税区分:対象外仕」で設定。
輸出売上高
「税区分:輸売0%」で設定すると仕訳が容易。
為替差益・為替差損
為替関連の勘定科目がなければ作成を。税区分は「対象外売」、「対象外仕」となる。
国際発送費
荷造運賃と分けて、「税区分:対象外仕」で設定すると便利。
※ 売掛金と売上高に、プラットフォーム名を補助科目として設定すると管理がしやすくなります。
例 : 売上高(amazon)、売掛金(ebay)など

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