- 投稿日:2024/02/25
- 更新日:2025/05/23
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要約
確定申告や年末調整で所得税が0円になっても、住民税はなかなか0円にはなりません。
なぜなら所得税と住民税では、控除額が違うからです。
うちの姉→「所得税が0円だったから医療費控除やらなかったわ~」
わたし→「住民税の方はもっと下げられるかもよ」
という事で、市役所から申告書をもらい申告し直したところ住民税が還付されました(^^)v
★所得税の扶養になっていても、だいたい100万以上の収入があると住民税の均等割5千円は支払うことになります。
★税率も所得税は最低5%ですが、住民税は一律10%になります。
◎控除額の上限の違い(ざっくりと)
【生命保険料控除】 所得税:12万円 住民税:7万円
【地震保険料】 所得税:5万円以下は全額 住民税:5万円以下は半額
【配偶者控除】 所得税:38万 住民税:33万
【基礎控除】 所得税:48万 住民税:43万 ・・・など
↑上記の通り、所得税と住民税は控除額に差があります。
★住民税は5年前までさかのぼって申告することができますが、お住まいの自治体に問い合わせてみた方が宜しいかと思います。
★控除になるものは余すことなく全部申告することをオススメします。

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