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- 投稿日:2024/02/28

要約
「収入」は増えているのに、なかなか「貯蓄」が増えないなぁ…。そんな人は知らぬうちに「パーキンソンの法則」が働いているのかもしれませんよ。本記事では「家計管理」を進めるうえで、ぜひ知っておいてほしい「パーキンソンの法則」についてまとめています。
はじめに
皆さんは「収入」は上がってるのに「貯蓄」が増えてない!…といった経験はありませんか?
それは「パーキンソンの法則」という法則が働いているからかもしれません。
人は自然に生活していると、「収入=支出」の生活をしてしまいます。
中には「収入<支出」という人もいますが…。
今回はこの「パーキンソンの法則」について記事をまとめてみました。
「家計管理に行き詰まりそうな人」や、そもそも「家計管理を疎かにしている人」は、ぜひ本記事を参考に今一度「家計管理」の手綱を締め直していきましょう!
「パーキンソンの法則」とは
「パーキンソンの法則」とは英国の歴史・政治学者の「シリル・ノースコースト・パーキンソン」さんが提唱した法則で、以下の2つの法則がよく知られています。
第1の法則:仕事の量は、完成までに与えられた時間を全て満たすまで膨張する
第2の法則:支出の額は、収入の額に達するまで膨張する
どちらの法則も、簡単にまとめると「人は時間やお金を与えられると、基本的には使い切ってしまう傾向がある」というわけです。

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