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- 投稿日:2024/02/29
- 更新日:2024/02/29

要約
国民年金の未納期間がある場合、年金の受給額を増やすためにはどうしたらいいのでしょうか?
保険料未納の理由によっていつまで追納できるのかが変わってきます。
現在払う余裕がなくてもただ放置と手続きをするのでは、選択肢が変わるのでしっかり学びましょう。
国民年金の基本
・20歳から60歳まで40年(480月)保険料を納めることで満額受給できる。
・保険料を納めた期間(月数)によって受給額が変わる。
・納付期間(免除期間を含む)が10年に満たない場合は受給できない。
国民年金を増やしたい場合の方法は
20歳から60歳までの期間で1月でも未納の期間がある場合には国民年金を満額受給することができません。
受給額を増やすためには保険料を納付するしかありませんが、納付できる期間は払わなかった期間の理由やその期間からの経過年数によって変わってきます。
納めなかった理由と追納ができる・払える期間
1 手続きをせず保険料未納となっている期間
例:・転職した際の間の期間
・学生期間(学生納付特例の申請をしていない場合)
→ 納付期限から2年以内
2 保険納付免除期間・猶予期間
例:・学生納付特例を申請して承認を受けた場合
・収入の減少や失業等により保険料を納められないことを申請し、

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