この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/03/10
- 更新日:2024/03/10

相続がはじまったら絶対にするべき
相続の手続では,死亡した人の戸除籍謄本の束を,相続手続を取り扱う各種窓口に何度も出し直す必要があります。戸籍謄本は1通450円除籍謄本は750円もして、これを戸籍を移した回数分必要であり、相続人についてもすべて必要になってきます。
(例えば被相続人と相続人が3人だとして対象の人物がすべてそれぞれ一回も戸籍地を変えていないとしても2000円以上かかる計算になります)
そして、これが被相続人(財産を遺してなくなった人)の銀行口座や証券口座や車やら土地建物やらなんやら全部の相続手続きのときに必要になり、そのたびに集めているとびっくりするくらいの金額になります。
謄本の束を一回だけ作ればなんとかなる神制度が法定相続情報証明制度なのです。
そんなオトクな制度、どうすれば利用できるの?
①戸除籍謄本等の束
②相続関係を一覧に表した図(法定相続情報一覧図)
③法務局に行く!
1週間後くらいに登記官がその一覧図に認証文を付した写しを無料で交付してくれます。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください