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- 投稿日:2024/03/20

金利の見直しは半年毎が多い
金利の見直しのタイミングは借り入れしている金融機関で違いがありますが、半年毎(年2回)の金利の見直しが行われます。
金利見直しの時期は住宅ローンの契約書に記載があるので確認すると良いと思います。
返済額は5年間変わらない
金利の見直しが行われ金利が上昇しても、返済額は5年間は一定です。
そのため、急激に返済額が高額になるということはありません。
また、5年後の返済額の見直しの際、上限はもとの返済額の125%と制限が設けられていますので青天井に上昇することはありません。
このあたりも住宅ローンの契約書に記載があるので確認すると安心につながると思います。
注意点
返済額が5年間は一定なら、とりあえず安心!と思いきや、返済額が一定でも金利が半年毎に見直しされるので、返済額の内訳(金利と元本)の割合が変わってきます。
そのため、金利が上がると返済しても元本がなかなか減っていない。という金利だけ払い続けて元本が減っていないという悲しい事態に…
借り入れしている金融機関から送付される住宅ローン返済表を見て適用金利と合わせて返済額の内訳を見て今後の返済方針を検討するのが良いと思います。

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