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- 投稿日:2024/03/21
- 更新日:2024/06/14

■児童扶養手当とは
児童扶養手当とはひとり親などの状況で、子どもを養育する人に支払われる手当のことです。
全ての子育て世帯に支払われる児童手当とは別に支払われる手当で、子どもの養育者の生活安定と自立促進、こどもの福祉増進を目的にした手当です。
■支給要件と対象者
0~18歳までの子どもを育てる父または母、父母に代わる養育にあたる祖父母などの養育者が対象になります。
親の一方が亡くなった場合や離婚してひとり親になった場合などが主な対象者です。
■児童扶養手当の受給額と所得制限
児童扶養手当には全部支給と一部支給の2種類があり、前年の所得と扶養する子どもの数によって受給額が異なります。
手当の全部支給、一部支給には以下の所得が所得の上限です。
受給額は、子供の数と所得によって以下の一覧のようになります。一部支給で受給額に幅がありますが、この受給額は手当を申請する方の所得額によって決まります。
■所得制限の所得の計算方法

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