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- 投稿日:2024/03/24

要約
近年注目されている「デジタル終活」。大切な情報などを自分の死後もスムーズに引き継げれば、残された家族の負担を軽減するだけでなく、現状の家計管理にも役立ちます。本記事では、デジタル終活の概要と家計管理との関連性について解説します。
はじめに
現代社会では、インターネットやスマートフォンが私たちの生活に欠かせません。
日々の情報収集、コミュニケーション、買い物、金融取引など、あらゆる場面でデジタルツールが利用されています。
しかし、もし私たちが突然この世を去ったら、これらのデジタルデータはどうなるでしょうか?
パスワードでロックされたアカウント、家族に知られていないオンラインサービス、散乱した写真や動画…。
このような、大切な情報や思い出が、バラバラに放置されたまま、残された家族に負担をかけてしまう可能性があります。
また、「デジタル終活」を行うことで、不必要な財産を整理することは「家計管理」を進める上でも重要です。
今回は、近年注目されている「デジタル終活」についてのメリットや具体的な方法についてまとめていますので、ぜひ家計管理と合わせて参考にしてください。
デジタル終活とは?
まず、「デジタル終活」とは、インターネットや個人のパソコン、スマホに保管されている自分のデジタルデータを整理し、死後どのように管理するかを事前に決めておくことです。

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