- 投稿日:2024/04/06
- 更新日:2025/10/01
何があったの?
家の火災保険の契約時に代理店のミスが原因で、間違った家の構造で契約してしまい保険料を多く支払っていたのです。
それが交渉の末24万返ってきました!! わぁ〜パチパチ👏
👤いやいや、間違って契約してたんだよね?返ってきて当然じゃない??
って思うでしょ?それがそんなことも無くて💦
最初は、契約した代理店でも損害保険会社でも返金は無理!って言われましたからね。
無理と言われたのにどうやったかって?
裏技も魔法もありません。
人に頼りアドバイスを聞き、しっかりと主張しただけ。
なぜ返金できたの?
単純に保険会社と交渉したからです。
ほら、裏技なし魔法なし笑
交渉して和解にできた重要ポイントは3つ💡
重要ポイント3つ!
💡リベの損害保険チャットに相談した!
💡リベの元保険外交員の方にアドバイスをもらった!
💡ADRにアドバイスをもらってその通り主張した!
ほぼリベ😆
チャットでADRの存在を教えてもらって、相談できたことが大きいです!
教えてもらってなかったらお金は返ってこなかったでしょうね😅 ※ADRの説明は後ほど
要は正しい場所で相談し正しいアドバイスをもらいそのまま実行した。
単純ですが、とても大事!
ADRってなに?
詳しい説明は、HPを読んで頂けると助かります
簡単に説明すると、損害保険会社と契約者の間に立って中立的な立場で
紛争を解決(和解)する手助けをしてくれる所です。
電話で相談し、担当の方が
とても丁寧にアドバイスをして下さって本当に助かりました!
全ての保険会社がそうだとは思いませんが、
普通は返金なんてしたがりません。
こちらの要求を伝えても、のらりくらり。
不安を煽るようなことも言われました😅そうなると・・
👩💦正直、言ってる事はよくわかんないけど、無理かぁ仕方ない・・
とか。自信がなくなっても無理はありません。
なので、こちらもプロに頼る!これが一番👍
トラブルは一人で解決せず、周りの人を頼りましょう!!
契約時のミス内容を簡単に説明すると・・
契約時の書類確認ミスが原因で、
実際の家の構造と契約上の構造が違っていました。
契約では🔥非耐火住宅でも我が家の構造は・・
🏠省令準耐火住宅!
非耐火住宅より省令準耐火は保険料は安い!!
つまり、保険料を多く支払っていた!💦
【例】非耐火住宅で10年契約30万
省令準耐火10年契約17万
※ざっくりしたシュミレーションです。
金額は家の大きさや保険内容で変わってきます。
当時は、構造の違いがわからなかった😂アホや
ADRからのアドバイス
ADRにもらったアドバイス。
※代理店【ほけんの〜〜的な場所】
損保【火災保険会社】
📍代理店のミスでも代理店を監督、指導する立場にある損害保険会社の責任。書類確認を怠って間違った契約を結ぶのは、あってはならない事。
なので、損保の苦情受付窓口に直接、申し立て(!)する。
申し立てって言葉が強いけど、要は電話で苦情を入れるだけです
電話番号もADRで教えてもらえました。
👩責任の所在の把握って大事。初めは、代理店に話していました。
それでは時間もかかり、解決できなかったかも
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
📍損保がこちら要求を飲めないのではあれば、
理由を聞いてメモする。
もしくは書面に書いてもらって郵送してもらう。
ただし、担当者によって、すぐ送ってくれなかったりするので時間が掛かる場合もある。
👩話が理解できなくてもメモを取って、
保険会社が要求が通さない理由を
ADRに伝えれば妥当かどうか判断してもえます。
遠慮なくプロに頼りましょう
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
📍ADRは強制力はない
しかしADRが和解交渉をすると支店ではなく
本社と書面でのやり取りになる。
それだと大事になってしまうので損保としては嫌。
ADRに相談していると伝えると効果的。
👩ADRが交渉しても和解できなければ
紛争(!!)になるので裁判になります。
私のケースは簡易裁判ですが、四ヶ月は掛かると言われました💦
結果、自分で損保に申し立て(電話しただけ)をして和解成立しました👏
和解成立できたのは、ADRに責任は損保にあると聞いたことで強く交渉できたのが大きいですね。契約時に書類に不備はなかったので。
本当にただの確認ミス・・・
※ADRは最初から代理に入って交渉してくれるわけではありません。
まず、自分で保険会社と交渉してから、和解できなかった場合に間に入ってもらえるのです。
なので、和解を受け入れられなかった場合の時を想定し、自分で交渉している間の記録やメモはしっかり取ってADRに伝えましょう。
元保険外交員のアドバイス
🌻とにかく返金したくないから色々言ってくる
別の契約を進めてきたり、他の妥協案を出してきたり
お得だから〜、損しないように〜と、丸め込もうとしてくる。
意思が弱いと押されてしまう。
自分の意思をしっかりもって
要求を強くはっきりと伝えましょう!!
私の要求は、正しい構造で契約した時の保険料と現在の間違った契約の保険料の差額返金して欲しかった。
最初から最後まではっきり伝えていたと思いますが💦
こちらの要求はすんなり通りません・・
1回目、2回目の電話は返金できないと言われ
3回目の電話は要求の一部しか受け入れてもらえず
4回目の電話でやっと和解成立でしたから
アドバイスをもらってなかったら2回目で諦めてたと思います。
相手がどう出るか?の予測が立てれると、慌てることなく対応できますね。
そもそもさぁって話・・
そもそも論を言っても仕方ないのですが
とても大事なことなので😅
⚠️契約は簡単にしない!
⚠️わからないことは調べる!
⚠️詳しい人にアドバイスをもらう!
どれも当たり前のことですが、投資でも保険でもなんでも契約する時に
この当たり前・・出来てますか?
私は出来ていませんでした😂
まとめ
いかがでしたか?
珍しいケースですが、色んな場面で応用できる体験だったのでは無いかと思います。
私は運良くお金が返ってきました。
そもそも相手の単純ミスですしね。
それでも、窓口に返金できないと言われて諦めていたら?
誰にも相談しなかったら?
損害保険会社の言い分を聞くだけで終わって
お金は戻ってこなかったでしょう。
✅プロに頼る
✅アドバイス通り実行する
✅きちんと調べる
✅簡単に諦めない
どうにも出来ないケースも多いと思いますが
上記の四つを実行できれば問題解決できることもあります。
今はとても便利な時代。情報に溢れています。
そしてリベシティは信頼できる情報が多い。
正しい場所で正しい情報を得るのに最適な場所。
そんな場所にアクセスできたから解決できました。
私の体験が皆様の問題解決のきっかけになれば幸いです。
ありがとうございました〜〜