- 投稿日:2024/03/31
- 更新日:2025/10/13
【狼狽を防ぐマニアックな対策】
①投資信託の「購入口数」だけのグラフを作る
投資信託は金額を指定して、その金額に合わせて購入します。
そして、投資信託の口数は大きめな数字になっています。
(楽天証券の注文履歴画像)
これを利用してグラフを作成する事で、絶対に下落しないグラフが作れます。
(例)

暴落時はほとんどの資産が一時的に減り、その額に耐えきれずに売却等に繋がります。
そこで、投資信託の口数に着目する事で、積立を続けていくと口数は右肩上がりに上昇していき、むしろ通常より多くの口数で購入できます。
つまり、暴落時でも数字が減らず、むしろ増えていくグラフを見ることで、自分を冷静にさせて、投資から退場しづらくする事ができます。
②マネーフォワードMEの資産表示を「折れ線グラフ・全期間」に切り替える
暴落時は株の含み益が急激に減少し、一時的な元本割れが起こりやすくなります。
この急激な変化により、狼狽売りや積立を停止してしまう可能性が高くなります。
そこで、マネーフォワードMEの資産表示を折れ線グラフ・全期間に切り替える事で、客観的に現状を確認できます。
(例)

例え、S&P500の全期間チャートを知っていても、暴落時は本当に上昇するのか信じられなくなります。
しかし、自分がこれまで資産運用のために頑張ってきた資産グラフを見る事で、今までやってきたことを思い出し、途中でやめることなく継続する自信に繋がりやすくなります。
③高配当株は元本とその配当金だけを見る
高配当株に関しては株式を売却せずに、保有し続けて配当金を受け取ることを前提としているため、株価の増減による損益は幻のお金になります。
そのため、暴落時は元本とその配当金だけにすることで、短期的な株価の変動に影響されずに、問題なく配当金を受け取れると、再認識することができます。
④暴落時の情報はリベシティなど、限定して収集する
暴落時のSNSの利用はネガティブなワードに触れる割合が多くなり、それをきっかけに不安が強くなり、投資をやめてしまう可能性が高まります。
Xを始め、暴落時は不安を煽った商売や注目されるための投稿が多いSNSから離れて、リベシティなどの情報を得た方が過度な不安に晒されることが減り、自分の投資方針をブレないようにすることができます。
以上になります♪
【記載理由】
YouTubeの投資動画の何気ない一文をきっかけに、自分が思ったことや今までの体験をベースにまとめて投稿しました✨
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです✨